かれい煮太郎さんのレビュー一覧

雨の果てを夢に見る コミック

かれい煮太郎 

雨BL

※詳細ネタバレあります

一緒に過ごすにつれどんどんお互いに惹かれていく二人ですが、神様と人間は結ばれない…どうなるのかドキドキしながら連載を追っていました。

神様×人間の不思議設定ながら、物語にしっかりとした軸が一本通っている感じが好きです。受けのリタが苦しみ休職した要因でもある写真。ですがリタは本当に写真が好きでカメラをずっと手放しません。写真には写らないアマを撮るのも素敵で、雨と共…

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ゴッド・ブレス・ユー コミック

かれい煮太郎 

♪Hey Jude♪

いやはやコレ、やばかったっす…!!良過ぎて痺れちゃった .゚(→ε←*)゚ .゚

明確なBLではないです(多分左右も明言されてない)
だけど温かな「愛」を感じるひと夏の出会いと始まりの(予感の)お話しです

登場人物は3人ですがメインは2人
表紙のお兄さんがカイリさん
サーフショップで働き夏の間は海の家の店長さん
そんなカイリの元に夏の短期バイトで来たのが柔道部員大学生の「ジュー…

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雨の果てを夢に見る コミック

かれい煮太郎 

好き嫌いが分かれる作品。

神様×人間はたまに見かけるシチュですが、先生の独特なタッチのほのぼの画風?で妖かし感が余計に増す。
雨にトラウマを持ったリタが出逢うべくしてあった神のアマ。アマと日々を過ごすうちにリタの症状が良くなっていく過程が、余計な説明なく進んでいくのが良い!
もっと説明が欲しいとか伏線回収しないのか?などと思う作品もありますが、この作品に余計なものは必要ない。
エチがないのとリアリティがないので苦手な…

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雨の果てを夢に見る コミック

かれい煮太郎 

まさに&エモな作品!!

えちはなし。

タイトルに「雨」が入ってるだけあって、雨の場面がよく出てきます。
というのも、主人公の相手役的な人物・雨音が神様で、天気を操れるからです。

ちなみに主人公は、週刊誌のカメラマン・リタ。

過労で仕事中に倒れ、休養することになり祖父のいれ田舎町へやって来たところ、夜の神社で雨音と出会ったのだ。

優しい時間が過ぎていくお話です。

ふたりは仲が深まり、けれどや…

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雨の果てを夢に見る コミック

かれい煮太郎 

雨と涙とふたり

とあることがキッカケで休職することになったカメラマンの理太。 
祖父の住む田舎で休養中、ふらりと立ち寄った神社で不思議な青年・雨音と出会うところから始まるお話でした。

帯に書かれている通り"神様と人間との許されざる恋"を描いているので切ないシーンは多め。
そして表紙の理太に濃い隈ができている様子からも伝わるように彼は心に苦しみを抱えていて、
それが見えるたび胸がギュ…

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雨の果てを夢に見る コミック

かれい煮太郎 

静かな雨音が聞こえる物語

かれい煮太郎先生、初読み作家様でした。

雨音の中、静かに進む切ないストーリー。
長髪美人、天気を操る神様×休職中のカメラマンのお話です。

てっきり人間の理太(リタ・受け)が攻めだと思っていたので、
アマの方が攻めでびっくり…!(美人攻め、大好きです◎)


仕事中に倒れ、休職中のカメラマン・理太(リタ・受け)。
じいちゃんの住む田舎へと赴き、ちょっと散歩に出た先にある神社で…

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雨の果てを夢に見る コミック

かれい煮太郎 

ストーリーメイン

神様と社会に疲れた男の物語。

東京から祖父が居る田舎までやって来た受けが出会ったのはそこの神社で出会った神様。
雨が苦手だった受けが雨を操れる神様と出会い後に雨を克服出来るのだけれど、その間に段々と想いあっていく二人。
神様と人間は結ばれない、と、そういう流れもあり神様は受けと一緒にならないことを自覚しながらも愛を育むことは止められず。
あまり神様っていう感じはしなかったものの、そつい…

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ゴッド・ブレス・ユー コミック

かれい煮太郎 

海の家

とても素敵な夏のお話でした。
BLというよりブロマンスかなと思います。

カイリさん:(表紙の方です)人をよく見ている、懐が深い
スミさん:陽気、よく分からないけどただ者ではない雰囲気
ジュード:真面目で働き者の好青年、でも何かありそう…

カイリさんのジュードとの関わり方が大好きです。
ただ隣に居たり、血の通った言葉をかけたり…とても温かいです。
海辺でギターを弾きながら歌うの…

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そして、海に日が昇る コミック

かれい煮太郎 

10年……

10年後も好きって、好きになるって、言葉にすると簡単だけど考えてみると、すんごいよなってなった。
BLにしてもTLにしても他漫画にしても数年経っても好きだってもう本当凄いの一言しかない。

初めの方は読み進めてて濡れ場ありきで進んでいくのかと思いきや、ストーリー重視で濡れ場は少なめ
ストーリー重視の方にはわりと好きかもしれないですが、濡れ場ありきでこれぞBL求める方は不完全燃焼。
どちら…

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そして、海に日が昇る コミック

かれい煮太郎 

田舎が舞台だからなのかな

どうしても、どうしても吐き出さないとその他のことが出てこないので…トオル先輩とアニイよ…偶然なのかも知れないけれど、そこの名前で別の物想起しちゃうのが作品を楽しむにあたって邪魔なのよ

結局トオル先輩がなんなのだ?みたいな気持ちにもなってくる
なんで死んじゃったのかも不明だし
意味不明なくらい暴力沙汰に日々を費やしながら恋心だけ何年も大切にし続ける、田舎だから?とか変な納得の仕方をすること…

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