月歌さんのレビュー一覧

嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す 小説

月歌  古藤嗣己 

小説としてヘタクソ

会話劇なんだけどとてもダラダラしている。会話がくどい。セリフがくどい。
地の文が少なく基本的に会話のみで話が進行するので、小説として読むと物足りない。その会話も激しくくどくて長ったらしくスマートに進まない。
キャラも全員壊れているので琴線に引っかかる素敵な人がいなかった。
内容も複雑というより話の構造作りが下手なだけかと。小説として下手くそ。
アルファポリス連載中は読んでおらずこれが初めて…

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嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す 小説

月歌  古藤嗣己 

クセが強い演劇を見ているような気分

初作家さん。表紙、あらすじで購入を決めました。
不穏な雰囲気が漂い、病むBLや執着攻めが大好きなのでかなり期待してました。
率直に言うと、途中(100ページ辺り)でギブアップしました。
ギブした理由は単純に、私的にこれは暇つぶしや気軽に読む作品ではなく、まとまった時間でちゃんと読むものだったためです。


途中であきらめた私が言うのもあれですが、個人的に王太子と受けの情事シーンの描写が…

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嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す 小説

月歌  古藤嗣己 

何というか…

あらすじに惹かれ、まだ続巻では無い作品を選んで購入しました。作者さまはこちらの作品でアルファポリスの「第9回BL小説大賞」の「奨励賞」を受賞して、出版デビューされたようです。

こちらの世界観は魔法や魔術とかはありません。なので怪我をしたら致命症なら死を齎します。そして女性の数は極端に少なくて、代わりに「孕み子」なる子宮を持った男性がいるそうで、女性と違いは産める人数には限りがあるようです。

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