志水ゆきさんのレビュー一覧

花鳥風月 9 コミック

志水ゆき 

デレをかみしめる

9作目は1冊まるごと吉利谷×財前でした

前作まで寸止めで焦らされ続けましたがやっと思いが遂げられました。
ようやく身も心も手に入れたという思うが溢れた1冊でした。

吉利谷が財前は人見の事がずっと好きだったと勘違いしたり、今は臨時で元カノが同じ事務所で働いていると聞いてもやもやしてるところがちょっとかわいかったです。

吉利谷は組長としてはすごい奴らしいけど非道でチャラい自信過剰な…

8

花鳥風月 9 コミック

志水ゆき 

大人のBLです

割と無表情だった財前。
ちょっとムスッとしてるような横顔がめちゃくちゃカッコいいんですけど。
そんな財前が可愛い顔しちゃって、別人なのかと思うくらいに笑

BLにハマり出した頃から読み始めて、そんな花鳥風月ももう9巻かと感慨深いです。大人同士の展開を安心して読める一冊です。
最近のBLで展開が早すぎたり、コマが多過ぎて読みにくく感じるのを何故か思い出しました。
花鳥風月には花鳥風月の世…

9

花鳥風月 9 コミック

志水ゆき 

尊すぎる9巻!!

待ちに待った9巻です。なので、読むのがもったいなく、しばらく寝かせておきました。なぜなら、吉利谷と財前の長い長い両片思いが実り、2人のイチャイチャがようやく見れるのですから!!

…が、最初は財前が拉致されたり、吉利谷が負傷したり、かなりハラハラする展開でした。まぁ2人の愛情が深まっただけなので、結果的に全然OKでしたが。だって、財前の男らしい告白も堪能できたし、感無量の一言です。

そし…

5

花鳥風月 9 コミック

志水ゆき 

クールで情熱的で素敵!

吉利谷×財前編、ついに!!の巻です。
吉利谷は組長なので度胸もあるし喧嘩も強いし男前なんですが、それを上回る男前を感じさせてくれる財前が大好きなのでとても楽しかったです。クールな表情でさらりと殺し文句を言ったり、容赦なく吉利谷を蹴って殴る姿がとても格好良いです。

それと、あとがきで「読者からかつてないくらい処女童貞を望まれた」と先生が書かれていたのに笑いました。その結果も楽しみに読んでみて…

7

「花鳥風月(9)」おまけペーパー グッズ

こういう人でしたっけ?…

「花鳥風月(9)」おまけペーパーとなります。
大きさはハガキ大、モノクロ印刷。

以下、内容となります。
↓↓↓↓






ブオオオオオ(ドライヤー)
カチッ

財前「よし乾いた」
吉利谷「お、サンキュー」
財前「ふ… 俺と同じ匂いになったな」


吉利谷の心の声
(なにこの圧倒的彼氏感
俺の恋人は今日も朝から甘くかっこいい これ以上惚れさせてどうする…

0

花鳥風月 9 コミック

志水ゆき 

やっと

財前の甘いこと
もーふりきれちゃった財前最高!
しかも、元カノいたのにDT
キリヤの為に守ってきたのね♪
先生にもカミングアウトだし
もー財前男前~(*^^*)
キリヤといつまでも
ラブイチャしてください。

14

花鳥風月 9 コミック

志水ゆき 

迷子になってる

人は読みたいように読むものだ。
だからこの9巻を素晴らしいと読む人々の方が正義なのだろう…
だが。
私は迷子になっている。
この「花鳥風月」。何が言いたい作品なのか、さっぱりわからない。

8巻のレビューでも書いた通り、吉利谷x財前まで本編に組み込む意味があるのかどうか。

この「花鳥風月」。
はじめの一見x糸があって、続いてサバトの人生を揺るがすドラマチック、そして火弦の命を賭…

8

花鳥風月 9 コミック

志水ゆき 

財前めっちゃ喋る(最中)笑

吉利谷を探っていたのが誰か判明しましたが、(前巻までの登場人物的に)まぁそうだろうな…という感じです。ここまでは悪くなかったです。「ふり払ったはずの過去がどこまでもついてまわる」からは、次のページを捲るのがワクワクしました。
ですが、最終的な動機には少しがっかりしました。吉利谷に対する行為のきっかけとしては理解できますが、財前に対する行為のきっかけとしては弱すぎるのではないか…吉利谷が間に合わな…

17

花鳥風月 9 コミック

志水ゆき 

やっと…!

「花鳥風月」の9巻目。
「花鳥風月」で最も糖度が低いCPは吉利谷×財前の2人だと思っていますが、

キタコレ―!

甘です。
甘々です。

拗らせ捲った男たちの着地点が、やっと見えた、そんな巻でした。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。




前巻で登場した財前の元カノ・天城さん。
財前は人見のことが好きだと思い込んでいた吉利谷にとって、財前の「元カノ」とい…

21

花鳥風月 8 コミック

志水ゆき 

在りし日の克也さんと勝又さんが見れて泣いた

吉利谷が平岡組に入った経緯が分かって、一層登場人物皆への解像度が上がったと思います。

前巻で財前→吉利谷への思いがどうして拗れたのかはなんとなく分かったものの 吉利谷→財前への思いが拗れた理由が分からなかったのですが、 あぁそこで財前が(吉利谷に良かれと思って)一見を頼ったからか…と、分かりました。

咄嗟のときに選択する誰か というのは、確かに吉利谷の心の傷だろうな…と。
前巻の、…

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