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志水ゆき
ふばば
ネタバレ
ここにきてやっと「琴葉」編。 1巻目から登場していて、実は力が一番強い言霊師だという謎多い琴葉。 ちょっと不思議ちゃんな琴葉をお世話してるのが、近衛。 私ははじめ近衛が紙様に見えず、世話係のおじさんみたいに思ってたんですよね。 2人の最初は実際そんな感じ。 小さな小さな可哀想な子供の琴葉。力が強すぎるという事で声を出してはいけないと半ば呪われていた琴葉を守ってやりたい… しかし琴葉も成…
(5)からの続きで隆成と守夜のエピソード。 さて、(5)のレビューでは「隆成x守夜」と書いたけれど、今わざわざ「隆成と守夜」と書きました。 というのも。 (未読の方にはネタバレになるので少し下げます) ↓↓↓↓ この「是」は、私がBLを読み始めた初期の頃、確か2014〜15年頃に読んだんだけど、やっぱり私にも初めは色々な先入観があったわけです。 「是」においては、言霊師…
5巻。 またぞろ新しい組み合わせの「隆成x守夜」組の巻。 またぞろ新しい設定で、言霊を使わない言霊師の隆成という青年が登場。 彼の負うトラウマ、その重さを知って尚、紙様としての役割を果たしたい隆成付きの紙様・守夜のストーリー。 2度も「またぞろ」という表現で書きましたが。 この頃から新しいカップリングの新刊ばっかり、それは確かに面白いけどトータル何が言いたいわけ?とか思い始め…
(3)の衝撃のラストシーンからの「玄間x氷見」組の続き。 「是」のクライマックスの一つ、というか、紙様の辿る人生(?)というか運命の形を読ませてもらう回。 若き日の玄間が氷見と出会い、一度は永遠の別れ的なものを経て…というかなりドラマチックな流れ。 ド執着DV野郎の玄間も、自分の方が氷見にぞっこんなのだと理解したんでしょうね… さて、続いてオマケ的に登場するのが双子声優(実は言霊師)と…
2巻終わりからの流れで「彰伊x阿沙利」が始まるのかと思いきや。 全然違う「玄間x氷見」。 どうなんだろう?このカップリング。 人気ですよね。 氷見の健気さがいいんだろうけど、私は…う〜ん。 とにかくこの2人、玄間が粗暴すぎる俺様で、氷見は耐え忍ぶ奴隷みたいに見える。 「是」という作品として見れば、言霊側の人となり、紙様の性格(ヒトじゃないけどそれぞれはっきり性格がありますよね)、そ…
「是」の2巻は、紺に課せられていた業と、その解放。 雷蔵の明るさ・真摯さが紺に通じたかな?という感じで、雷蔵と紺が結ばれる、という巻になっています。 誠実で真面目な雷蔵。みんなから好かれる雷蔵。 でも子供の頃はガイジンの見た目で虐められた傷を持つ雷蔵。 「紙」としての役割を果たせずに身の置き場の無かった紺。 自分は「ひと」ではない、と傷つくことを厭わない、否、自ら傷つこうとしてい…
シリーズはトータルで読了済み。 全て読んだ後で、いざこの1巻目をレビューするとすれば… 出発点は随分とほのぼのしい。 終着点とは随分と違う。 この1巻目。 主人公は、優しくておおらかな性格の雷蔵。 そんな雷蔵が家政夫として何やら訳ありの家に住み込む事になる。 住人たちは一癖も二癖もあって、雷蔵がこのわちゃわちゃな環境の中で、コミカルに色んなアレコレに巻き込まれていくお話、なの…
木原音瀬 志水ゆき
ひみた
「どこがよかったのか知らないけど、何かよくわからない僕の魅力に虜になってホモになっちゃったと思ったら、ずっと申し訳ない気がしてて……」 デブ受けと聞いていたのに表紙見て、痩せてんじゃんと思った瞬間「いた〜〜!」笑 100kg超えの巨漢でマザコンで性格最悪な(そして短小)今蔵、こんな受読んだ事ない&会社の後輩裕一と一体どうくっつくのか全く予想出来ないスタートがすごい。 今蔵の嫌味な…
榎田尤利 志水ゆき
aaaiiiai
PET LOVERSシリーズ集めて満足して積んでました。(他にも積んでる本だらけ) 2022年コチラの作品文庫版として加筆修正されるではないですか!じゃあ、発売前に読もうと思ってたけど、発売後になってしまった。 まずは、新書版から読みました。 会員制デートクラブPET LOVERSでの倖生の初めてのお仕事は、派遣先の轡田宅で「犬」として過ごす事。最初は戸惑い、憤慨するもののどんどんハマっ…
ロイス
平岡組組長:吉利谷瞬×平岡組顧問弁護士:財前真澄です。 前回、めちゃくちゃ気になるところで終わったのですが、やはり今回も寸止めを食らってました。 (まぁ、病院のトイレですしね。) もちろん吉利谷は財前に一発貰ってます。 そして、前回ちょろっと出てきた女性弁護士の彼氏ですが、この彼氏がとんでもない奴で! なんと吉利谷の異母兄弟(弟)でした。 しかも吉利谷を呼び出すために財前を人質…