佐伊さんのレビュー一覧

君を転生させないために 1 小説

佐伊  Ciel 

触れた人間を殺してしまう王×その王に唯一触れられる呪術師

今作も佐伊先生の圧倒的な世界観の長編小説です。
延国の呪術師のソラが王命で隣国、耀国へ行き王ジゲンを助けるように命じられるところから始まる作品。
ソラの芯の真っ直ぐ通った呪術師としての考えがジゲンに影響していきます。
そして読み進めるとみんな気になるであろう何やら気になる脇役のユウシンとロウゼン。
佐伊先生らしい生き生きとした登場人物たち。
そしてラストに活きてくる仕掛けの数々。
全3…

3

君を転生させないために 3 小説

佐伊  Ciel 

圧倒的読み応えは、どこまでも期待を裏切らない

1巻から読んできて、「君を転生させないために」の意味がやっと分かりました。

愛する者への愛おしい気持ち、慈悲深い気持ち、悩み苦しませたくない気持ち、新しい生を祝福する気持ち、枷のない来世を祈る気持ち、永遠に幸せであって欲しい気持ち……そんな思いがたくさんたくさん込められた深い愛情と執念が、この「君を転生させないために」の言葉には込められていました。

呪いをかけられた人間は忌人として転生…

2

君を転生させないために 3 小説

佐伊  Ciel 

圧巻…!! の幕引き。ソラとシゲン、それぞれの決断に涙

息をもつかせぬ展開の連続、圧巻の完結巻でした…!
ソラの覚悟、そしてシゲンの決断に途中涙してしまう場面も( ; ; )

この3巻、シゲンを前世で呪殺した義兄弟・シュウキの独白、
その記憶から始まります。

(以下、少し世界観と1〜2巻の復習を...←自分のためでもあります;)

”呪術”が存在し、呪われて死んだ者は
前世の記憶を持ったまま・呪いを引き継いだまま”忌人”として転…

4

君を転生させないために 2 小説

佐伊  Ciel 

3巻への期待が膨らむ

前半は怒涛の展開で、息つく暇もないと言った表現がぴったりくる展開。
私は、ちょうど半分読んだところで休憩をいれました(笑)

そして後半。。。
展開はやはり早く、その中で後半はラブ要素が散りばめられてます。
両片思いにしか思えないけど、攻めも受けも気持ちと同じ行動が取れない立場。
それゆえのもどかしさがありました。

佐伊先生ならではの、ファンタジーとミステリーとBLを混ぜ合わせた…

3

君を転生させないために 2 小説

佐伊  Ciel 

驚きの真実がいっぱいで脳みそがもたない

ちょっと、ちょっと……
新しく知った情報量の多さに頭の整理が追いついてかないのですが…((((;゚Д゚)))))))

あの人スパイだったん?とか。
良い人だと思っていたあの女性、もしかして……とか。
ソラの叔母さんが実は、とか。ソラがシゲンの呪いを吸収した結果どうなったか、とか。ユウシンの身体に現れた変化とか。
ストーリーのど真ん中の巻なので、かなり話は熟してきていますし、終わりの方…

2

君を転生させないために 2 小説

佐伊  Ciel 

次々と明かされゆく延国の闇…ソラの涙に胸が詰まる

延国、許すまじ。

…そんな思いで思わず拳を固く握ってしまう、
シリアス展開の続く2巻でした。
早くも3巻が待ちきれません。

BL的な萌え部分では、もう少しよりぐーーっと踏み込んだものが
見たかったかな、という気持ちもあり
(でも今回は最後まで致してます!)、
「神」か「萌2」かで少し迷ったのですが。。

最終巻・3巻で描かれる結末を早く見たい!!!という気持ち、
確かな…

10

君を転生させないために 1 小説

佐伊  Ciel 

孤独な王と呪術師の、絶対的な身分差の恋。

美しく壮大な長編小説の名手である、佐伊先生の最新作。今回は「触れると人を死に至らせてしまう、孤独な王シゲンと、呪術師ソラ。2人の絶対的身分差の恋」のお話です。
シゲン王が、唯一、触れる事ができる、ソラ。ソラにだけ、ソラにだけ!は、ふれる事ができる…。ここに、胸が、ときめきました。110年もの間、人の温もりを知らない、温もりを与えられない。どんなに、孤独な人生だったのかと思います。徐々に、2人が、…

5

君を転生させないために 1 小説

佐伊  Ciel 

呪いの連鎖が辿る未来を最後まで見届けていきたい

中華風陰陽師のようなストーリーの壮大なファンタジー性と、ちょっとやそっとでは語り尽くせぬ中身の濃さは、既に名作の予感すらしています。
ただ。タイトルからだけでは、ストーリーの中身が見えてきませんし、タイトルの意味を読みながらストーリーの流れを考えているところですが、サッパリ分かりません(笑)

この1巻で、この物語全体の実に3分の1。つまり全3巻構成のストーリーということになります。
まだ…

8

君を転生させないために 1 小説

佐伊  Ciel 

君を”転生させない”意味。胸震えるファンタジーの序章

なんという過酷で恐ろしい呪い、そして運命なのか、、

ちょっと触りの部分だけ読むつもりが、
出だしの呪いの炎に包まれるシゲン(攻め)の場面から
一気に作品世界に引き込まれ、ほぼ徹夜状態で約300P駆け抜けました。

登場人物がそこそこ多く、耳慣れない名前や
人間関係の整理にやや頭を使いますが、
そんなちょっとした大変さも苦にならないほど、ただただ、
面白かったーーーーー!!!!

13

竜王の婚姻 下 竜の頂と導く者 小説

佐伊  小山田あみ 

―この婚姻は、幸せだったか。

―この婚姻は、幸せだったか。
この問いに対するセナの答えが何度読んでも本当に心に残ります。

激動の世界を、陛下とイザクがそれぞれの愛し方でセナを想うふたり。
セナと出会い心を取り戻し、全てをかけてセナを生かし心の宿る言葉を伝えたイザク。
そして、「どうかセナが生きる世界が美しくありますように。」とセナを想う陛下の愛し方がとても好きです。

ついに合冊版の発行、そして紙書籍化!本当に…

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