山田ユギさんのレビュー一覧

愛想尽かし コミック

英田サキ  山田ユギ 

オヤジスキーにはたまらない攻様です♡

「たかが恋だろ」のスピンオフ。
前作は脇役だった椹木が主役です。
椹木ファンとしては嬉しい限り‼

内容は、元ヤクザ、今はバー経営者•椹木 × 元ホストの柊也の年の差&再会もの

椹木と柊也の最初の出会いは刑務所。
椹木は刑期を真面目にまっとうするため、大人しく過ごし、柊也は同じ舎房だった ヤクザ幹部•曽根のイロをやっていました。
その頃から、柊也は椹木に興味をち誘うものの、椹木…

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たかが恋だろ コミック

英田サキ  山田ユギ 

迷ってやっと読みました‼

原作は大好きな英田サキ先生とのコラボという事で、以前から気にはなっていたんですけど、評価をみてると、結構割れているので躊躇してたんです。
でも、山田先生も大好きだしやっぱり読んでみようと思い購入しました。

この作品の後に、スピンオフとして「愛想尽かし」「花片雪」が続いています。

内容は、刑事•高津戸 × 喫茶店の店長&子持ちの泉巳の同級生&再会もののお話。

妻に先立たれ一人息子…

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一生続けられない仕事 2 コミック

山田ユギ 

2作目

3つのお話が入っていました。
表題はちょうど半分くらい。
そして、まだまだ・・・続くのでこの巻で終わりではなかったです!

少しずつ片山先生と三上先生と同期の先生の過去が見えてきましたー。
なんでこのお二人のボス弁が、時々憂うような表情を見せるのか、が
判明してくるわけですね。

あとは、4分の1くらいが「中津・門倉」のお話。
残り4分の1が、まったく別のお話です。
最後の6ペ…

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一生続けられない仕事 1 コミック

山田ユギ 

1作目

丸ごと一冊が、ひとつのストーリーでした。

弁護士先生たちのお話。

事件というか仕事…ですね、ひとつひとつの仕事に決着つけながら
森くんと三上さん・片山さんと早坂くんという4人の関係が
絡み合って進んで行くお話。

三上さんと片山さんの仲良し同期の人が
事件に巻き込まれたことによって
ひと山もふた山も問題が起きつつ人間模様描かれてます。

こういうところがユギさんの
ス…

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花扇 小説

剛しいら  山田ユギ 

俺の俺の俺の話をきけ~

前作は読んでません~。

先に花扇を手に入れたので我慢できず読んでしまいました。

たぶんですが、「座布団」の二人のその後からはじまります。
師匠の愛人だった攻めが弟子をやめ父親のあとを継ぐため植木屋になり
愛嬌のあった受けはテレビに出るようになり二人の間で格差・・・すれ違いが大きくなっていきついにあるきっかけが原因で受けが別れを切り出します。
師匠に慰められ励まされ男同士という難し…

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最後のドアを閉めろ!(1)(新装版) コミック

山田ユギ 

かなり大好きな作品

記念すべき100レビュー目は山田ユギ先生!

この作品かなり大好きですw
とにかく面白い。
いきなり、大好きで可愛がっていた後輩が結婚。
その後輩の結婚相手の元彼と一夜の過ちwww

奇想天外のように見えて、あり得るように見えてしまう!
そんなリアル感w
しかも後輩は奥さんに逃げられてしまって
結果変な三角関係に!

ここまで面白いBL三角関係はなかなかないな~と
思って…

3

誰がおまえを好きだと言った コミック

山田ユギ 

切なくて、でも暖かくて

久しぶりに読み返してみて、また切なくなりました。
短編集なんですが、それぞれのお話がしっかり内容詰まっているので、余り短編集を読んだ感じがしません。
どのお話も切なさがあるんだけど、登場人物は情が深い人が多くて、暖かさを感じます。
真性ゲイの受け様が一途に一人を想うお話は大好きなので、特に表題作や「靴下の穴」「苺の染み」のシリーズのお話がとっても好きです。
「おねがいちょっとだまってて」も…

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たかが恋だろ コミック

英田サキ  山田ユギ 

読み応えあり

初めての原作つきってことで、驚きました。
小説のコミカライズだと、どうしても物足りない感とか
早足感があるんですが、そんなこともなく、とてもボリューミーなコミックで
読み応えがありました。

私のイメージではユギさんの受は”清潔感はあるけど色っぽい(口もととか)”
なんですけど、今回もそうでした(嬉)
それでまた、椹木がーセクシーですぅー。
どーしても脇キャラに目が行ってしまう自分…

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我らの水はどこにある コミック

山田ユギ 

上手い。

やっぱり山田ユギさんの作品はすごい。。。
最後のドアを閉めろ!!ではまって以来ぽつぽつとそろえていっているのですが、どの話も本当に面白い。
話もしっかりと作りこまれているという点はもちろん、心情の表現や表情の細かさが凄いと思います。
この「我らの水はどこにある」もたくさんの感情の変化があるのに一冊できちんと収まっているというのはすごすぎてスゲェェエエ位しか言えません。
さらにその描かれて…

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映画館で逢いましょう 小説

鳩村衣杏  山田ユギ 

恋愛以外の要素多め

「映画のクレジットロールを見ると、反射的に涙がでてくる」というくせを持った男・國重周。
周は、大手印刷会社を辞め、仕事を探している最中。
ところが、周が採用されることになったのは、中小の映画配給会社。
周は、映画にも俳優にもまったく興味はなかったけれど、不思議と居心地の悪さは感じなかった。
映画配給会社「エルシノア」に社長は、凄腕宣伝マンとして有名な神尾。
その神尾は周の奇妙なクセを知っ…

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