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女性0758さん

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待ってた!

待ってました!ページ数は多いですが、今回もあっという間に読み終わり、余韻に浸らせていただきました。
相変わらず絵が美しい…。横顔や瞳、まつ毛と髪の一本、一本丁寧に描かれていてため息が出るほど素敵です。

今回は麻水さんの過去に詳しく触れていて、新鮮な気持ちで読むことができました。
過去メインなのでエロは少なめですが、麻水さんが色っぽくて色っぽくて。アンニュイ!って感じです(使い方あってるかな?)

それと、山瀬&佐久間のカプはスピンオフが出るのかな?

体感予報 コミック

鯛野ニッケ 

ほっこりする

受けと攻め、どっちもかわいい…!
なんか日々の疲れから解放されると言うか、癒し効果がある作品でした。
すれ違いネタは定番ですが、今回の二人は性格とキャラデザが極めて自分好みでとても楽しめましたね。
それに攻めの表情が大変良くて。受けに対する愛がもうビシバシ伝わってきます。酔っ払った受けにしがみ付かれた時の表情なんてもう!これだけで寿命が延びる!世界って美しい。
受けの泣き顔も素晴らしくて、こりゃあ攻めが惚れ込むのも無理ないですねっ。外面いい攻めが受けの前でだけろくでなしの人間性を出すとこも大好き。
受けのオタク友達もよきでした。友達に嫉妬しまくりの攻めも大変よきでした。

面白くて読みやすい

人気作のコミカライズ!
もちろん原作は読破済みで、あのシーンやセリフを漫画で読める!と非常に楽しみでしたが、期待以上でした。
原作を知らなくても、コミックとして普通に楽しめると思います。
ただ、ちょーっと展開が早いかな?小説の方は丁寧に心理描写がされていて、気持ちの変化がわかりやすいけど、コミックだと急に計(受け)が潮(攻め)を意識したよう感じるかも?
計の気持ちが変わった理由は読めばわかるけど、描写が物足りない気がしなくもないです。
ただ、一冊でここまでストーリーを進めてきっちりまとめているのは素晴らしいと思います。
だからこそもっとじっっっくり読みたかった!!!これが本音です。

そして原作を読んだ時に何万回も思ったことですが、やっぱり計のキャラがイイですね。本当に面白い。大好きです。
ユキムラ先生が描く計と潮の物語り、これから楽しみです。

続編じゃなくて番外編第二弾かぁ…。そう考えた自分を引っ叩きたい

緑土なす待望の五巻目がオール書き下ろしではなく番外編だと知ったとき、ちょっとだけ落胆しました。
特典ペーパーに多少の加筆修正をしてまとめた一冊だと思ったからです。それでも出して頂けるだけ有難いし、user先生が描かれた表紙は溜息が出るほど素晴らしいので大大大満足でした。
さて、待ちに待った発売日。無事にご購入させていただき、拝読しました。

結果、過去の自分を往復ビンタで引っ叩きたくなりました。
お前はみやしろちうこ先生の偉大さを何も分かっていない!!!!と。
書き下ろし、書き下ろし、書き下ろしの嵐でした!!!これが番外編!?
いや、もう本編ですよ。続編ですよ。
実際、『天から降る黄金の花弁』で結婚式を終えた兄上さまと陛下のお姿があり、みやしろ先生、user先生、ご担当者様、出版社各位に五体投地の姿勢でお礼したいほど素晴らしい一冊でした。

どれもこれも良すぎてちょっと容易に語れないです。
特典ペーパーもいくつか収録されていましたが、大幅に加筆修正がされていて、読み応えしかありませんでした。本当に過去の自分は浅はかな考えを持っていた…引っ叩きたい…。
灰色狼たちの合同結婚式、王族方を日々支えるあの人とあの人の婚約者、本編であまり出番がなかった女性たちの働きぶり等々。
<朝霧>さんと<紅葉>さんが酒を酌み交わすシーンは思わず「泣いてまうやろ…」と呟いてしまうほど心にクるものがありました。
一番笑ったのは、付属品のように運ばれる六人の長老たちです。吐いてる時くらいは馬車止めてあげて(笑)
灰色狼好きの方であれば読んで損はないです。ぜひ読んでください。後悔しないから絶対に読んでほしい!

そして小説ビーボーイで其の三まで掲載された『もし、西の果ての山でふたりが出会っていたら』の続きも収録されています。
とても焦らされました。何が?と気になる方はとりあえず読んでください。焦らされるので。
何度も「くるか、くるか…」と焦らされ、度々奇声を上げながら、IF設定の王族方をたっぷり堪能させていただきました。
また<水明>さんもいっぱい活躍していて、個人的に大満足というかこれ以上の喜びはないというか、とにかく楽しめました。
兄上さまに信頼されて、陛下に嫉妬される<水明>さんをもっとみたい…。

兄上さまの返礼づくりでは、まるで自分も灰色狼の一員になったかのような気分を味わえましたね。
烏滸がましいのはわかってます。でもそれだけ感動したんです。あんなの泣いちゃう…。

ところでサラッと東の端に行って海を見ましょうとか、御幸巡行の行き先を東にとかあったんですけど、例の謎の民族って東の海岸にたどり着いた避難者でしたよね。
あれ?これはもしかして御幸巡行で波乱の予感…?三巻の侵入者も絡んでくる可能性あり…?だとしたら楽しみ過ぎるんだが?そういうの大好物です。
発売したばかりですが、六巻目もあると信じております!

Grr コミック

みちのくアタミ 

画力は文句なし、だけど

作家買いです。
タチ専が無理やり抱かれるとか大好きな設定で、キャラデザも自分好み。内容はエロ多め。ただ、展開が好きになれない…!

客の雪貴(攻め)がタチの売り専をしている仲秋(受け)を手錠でつないで無理やり抱く、その後も脅して関係継続。
大好きですよ、設定として大好きなんですけど、雪貴が仲秋を抱いた理由がどうも共感できないし納得できない。色々と誤解があったんですけど、それが判明してからの展開も受け入れがたい…。
あっさりしすぎ?丸く収まりすぎ?殺伐としてほしい訳じゃないけど、雪貴が仲秋を強姦した理由が私からしたら薄すぎて、その上仲秋が謝罪を簡単に受け入れてるのがもやもやする…。別に一悶着あればいいってわけじゃないけど、全体的に内容が薄いと感じてしまった。
読み込めばキャラの心情を掴めるのかもしれませんが、そこまでしたいと思えない。結構ボリュームあるのにただただ残念でした。期待しすぎたかな。

正直、しゅみじゃない寄りの中立です。
でも濡れ場はエロエロで文句なし。仲秋の表情が始終良かった。中盤からは雪貴も見た目通り可愛いくなって、でもHの時はしっかり雄。
ただBLで言う入口部分(攻めの)が割と強調されたシーンが一回だけあって、おぅ、ってなった。珍しいですよね。
全然ありですけど、苦手な人は注意してください。

読みやすい

電子の時からずっと気になっていて、コミックス化したら絶対買うと決めていました。で、大正解。
絵も綺麗で、ストーリーもまとまってて、とても読みやすかったです。

受けは人気サーカスの元踊り子で男娼、ヨル。
攻めは人と獣の二つの姿を操るハイブリッド、アムラン。

このヨルがいい感じに肉付きが良くて自分好みでした。攻めのアムランとあまり体格差を感じません。
元踊り子だった為、細っこい感じはなく、エロシーンは見応えありです。泣き顔も可愛かった。
アムランに発情期がきて、ヨルを手酷く(エロエロ)に抱く展開も最高でした。

買った、買われたという関係で始まった二人ですが、それほどシリアスな展開もなく、結ばれる過程もわかりやすく、本当に読みやすかったです。
だからこそ、もう一つ何か欲しかったな、と思ってしまいました。ハラハラするような何かがあればもっと楽しめたかも。
でも、今まで辛い環境にいたヨルに優しく接してくれる人がたくさんいるのは嬉しいです。もちろん、その筆頭はアムラン。

「おっきくなったね…!」

はい、裏表紙を拝見させて頂いての第一声です。
しずくちゃん、ダイキくん、湊くん。三人共大きくなったねぇ、本当に大きくなったねぇ。
しずくちゃんには第一巻から笑かされ、泣かされ、癒されといつも楽しませて貰っていましたが、今回も本当に良かった…。泣いた…。
人生何週目のくだりは「それな!!!」って感じです。

雫斗と葉月はまあ安定のラブラブ夫婦で安心して読めます。
そこに悩める柳木(Ω)と朝永(α)が絡んでくるのですが、この二人、同僚です。教師です。
朝永はしずくちゃんの担任で保護者と生徒から好かれてる人気者、柳木はちらほらと悪い噂があり何かと比較対象にされてしまう体育教師。
萌えませんか???設定だけで萌えませんか?????

周りの目を気にする柳木に、温かく、優しく寄り添う先輩Ωの雫斗はもう尊いしかない。湊を授かった時の様子も涙無しには読めません。
で、柳木を誰にも取られたくないという朝永の相談に乗る葉月。
逃げる柳木(Ω)をしつこく追い掛け回してしまう朝永(α)の言動に「それがアルファの性だ」という姿をみて、αにも相当な葛藤や悩みがあるのだと改めて思わされました。
ただ、咄嗟に裏拳出る葉月はあれですね。家族の前で相当かわい子ぶってますね。それがいい。そこがいい。

今作でしずくちゃんの第二次性も明らかになるのですが、ここがね、本当に良くて。
愛に満ちてて泣けました。とても言葉には出来そうにないので、ぜひ読んでほしいです。

展開が読めない

思いが通じあった矢先に離れ離れになってしまった二人ですが、萌えが溢れてました。そこかしこに。

溶接された開かない扉の向こうで待つリリーの表情と、マレーネの驚いた顔がめちゃくちゃイイ…。そこからの会話と鉄格子越しのキスは本当に溜息がでるくらい素敵です。
満月期には軟禁されてるマレーネの元にリリーが忍び込んで、その時の「会いたくて」の表情がこうグッと!グッと刺さる!性癖に!!!アレンGJ!
それからのエッチシーンはさすがの一言です。エロい。何回も見たい。いや見たわ。舐め回すように見たわ。
二人とも綺麗すぎる…。座裏屋先生のすべての作品に言えることですが、本当に体の描写が丁寧で違和感とか皆無。めちゃくちゃ素敵です。絵画をみてるようです。

そんな愛溢れるベッドシーンに不穏な影が…。本当にこの作品は展開が読めない。お願いだから誰も死なないで…。
カラーページ読了後、思わず声に出たのは「あなたヴァラヴォルフだったの!!?」です。
もしかして皆さん気づいてた…?驚いたの私だけ…?

圧倒的に尊い

もうめちゃくちゃ良かった!!!

なんか、なんだろ、尊いです。圧倒的に尊い。すごい。素晴らしい。
ストーリーが面白いのはもちろんなんだけど、五十鈴と十嘉が本当に大好き!
わたしの理想か?ってくらいキャラデザが好みで、二人の表情がめちゃくちゃ刺さる。
あと、台詞が良かった。
心を曝け出すみたいに絞り出される十嘉の言葉と優しくて真っ直ぐな五十鈴の言葉は何度でも読みたくなる。

何もかも尊い。これしか言えない。
すごい作品に出会ってしまった…。2巻が待ち遠しい。

待った甲斐があった

本っっっ当に待ってた!待ってました!
二度目の初恋。もう最高です。
予想以上に面白くて「くっはぁ!」とか「かっはぁ!」とか気持ち悪い声を出しながら読ませて頂きました。

えー、まずみきおと出会わなかったジュリア。これがもう、良き。とてもいい。
いえ、甘さ的には全然良くないですが、記憶を失う前のジュリアを知っている身としては、もうなんか新鮮で楽しくて。
再会後ジュリアがすぐみきおに惹かれて、恋をして、微妙に葛藤があって、なんやかんや記憶取り戻して、ハピエン。そんな安易な展開に進まなくて(私は)心底喜んでいます。
記憶喪失の醍醐味ですよね!執着攻めが受けに辛く当たる展開!すいません、大好物です!

ジュリアが色んなことに無関心なことと、みきおがそのことで苦しんでないのも、楽しめるポイントでした。
もしみきおに無関心な状態のジュリアが他に目を向けてたらちょっとあれな目に遭わせたくなりますが、そういうことはない。というか日に日にみきおを無視できなくなってる。
みきおはみきおでスタァの現場を楽しんで、ジュリアの美貌と才能を世界に返還できて良かったと喜んでるし、言う時はガツン!と言うみきおらしさが失われてなくてとっても良かった。
本当に、最初から最後まで楽しめました。
特に「なのでワンチャンは」「絶対にない…‼」ここがめちゃくちゃ好きです。みきおの表情と握りこぶしがもう…!
紙グシャッ!されて傷ついたり、悲しい表情をしないのがみきおなんですよね。彼のそういうとこ大好きです。

仙台もまだまだ見せ場があるのかな!?っていうか逆転ホームランの数はいくつなの!?ここでそれ持ち出すのずるいね!好き!!
ほんとみきおが言う通りカッコイイなあ…完全に同意…。
そんで年収40%減はシンプルにやばい。ふつー無理。みきおしゅごい。

七巻も楽しみです!