表紙の美しさに強く惹かれる、、!でも、人外ものまっっったく趣味じゃない!でもでも、試し読みの感じだとおもしろそう!!でも、、でも、、を自分の中で30回はグルグルはしました笑
それぐらい私にはチャレンジ購入でした。
ですが、そんな悩みは開いてすぐのカラーイラストで吹き飛びました。ポストカードのような美しい一枚!これだけで買ってよかった、と思いました。
世界観も作りこまれていて、登場人物がみな魅力的。購入時不安だった『妖鳥・ツァイホンを自分自身がどう思うか(なんせ人外物は初なので)』も、読み進めるうちにツァイフォンに感情移入してどんどんかわいく思えていきました。特に、最後のツァイホンの姿には胸にグッ!とくるものがありました。
人外物ということで二の足を踏んでる方がいたらこうアドバイスさせていただきます。
安心してください、ちゃんと萌えられますよ!!
すごくすごーーーーーく個人的にですが、今市子さんの百鬼夜行抄がすきな方は特にはまるんじゃないかと思います。
葛西リカコさんの美しい表紙とチルチルでの高評価。
これは買いですね!と本屋さんで見つけた時に迷わず手に取りました
他の方のレビューにあるように、
・美しい彼
・ビタースイート・ループ
・あまくて、にがい
・月齢14
の四部構成になっていて『あまくて、にがい』のみスクールカーストの頂点に君臨する清居の視点、残りの三編は清居とは正反対、スクールカーストの最底辺にいる平良の視点で描かれています
平良は美しい彼、清居をキング!神!仏陀!キリスト!(あ、そこまでいってない?笑)と崇拝しています。自分とは違う世界の人間だとも思っています。だからこそ清居の思いにもまっったく気がつきません。
清居自体が平良にとっては尊いものだから、視線に入るだけで飛び跳ねるぐらい嬉しい。そこがはがゆく、切なく、もどかしい、、。
ってお話なんですが、私からしたら『あまくて、にがい』を読まなくても清居が平良に好意をよせてるのバレバレですからぁ〜!!どーーー考えても清居が平良のこと意識してるの随所にでてますから〜〜!!!
なので、個人的には素直じゃない清居を愛い奴、愛い奴(^o^)平良のことが好きなクセに素直になれないんだからぁ♫と、ニヤニヤしながら見守るのがこの本の醍醐味なんじゃないかと思います
清居がまぁーかわいい!!可愛すぎてニヤニヤしちゃいます!!なので、電車で読むのはオススメしません笑
読み返すたびニヤニヤ胸キュンがとまりません
ツンデレデレが好きな方はお手にとって損はないかと思います!
葛西リカコさんの美しいイラストも必見です!!
もぅ、書きたいことがありすぎて、、。
名作中の名作ですよね。私なんかがレビューするなんておこがましいんですが、胸の高鳴りが抑えきれないのでかかせていただきます。
まずはじめに、この先の人生の中でイアソン以上にどストライクなキャラは出てこないと思います。高貴でプライドが高くて美形で長髪で、でもリキには愛をもって接する姿。そして、塩沢さんの声。
あぁ、神様!!私を萌え死なせる気ですかーー(T_T)(T_T)
イアソンの全てが私の萌えを刺激します!!
最初見たときは、???っていう言葉だったりシチュエーションもあったのですが、wikiをみてもぅ一回見直したらより深くお話を理解できて面白さが増しました。
もぅ、本当イアソンが好きすぎて!好きすぎて!三日連続でみてしまいました笑
絵の美しさもお話も声優さんも全て素晴らしいです!
お話がとっつきにくいかな?っておもうかもしれないですがとにかく見てほしい!!見たら確実にこの作品に魅了されるはず!
魂からオススメします!!
表紙がまず魅力的!よくみると水?涙?結晶?(あぁ!上手に表現できない(T_T))が印刷してあって更に素敵!そして、表紙を開くと、、。あぁ、とても丁寧に考えられて作られた本なんだということがわかります。
主人公の鈴原は思いを寄せている中山に、お金かないからラブホがわりに部屋を貸してほしいと言われます。普通ならそんなこと引き受けないんですが、『なにが普通かわからない』鈴原は中山に部屋を貸してしまいます。この心理、すごいせつないです。
まぁ、でも、お話自体はそんか特筆すべきものもなく、あらすじ通りです。
なんといっても、このお話の魅力はエロ!!エロ!!エロ!!!!(大事なことなので3回言いました笑)
こ、、こんなに濃厚なの描いてもらっちゃっていいんすか!!??アザーーーッス!!!って感じで、特濃エロエロ興奮しっぱなしでした。こんなエロエロでBL一作目なんて驚きです。
個人的にすごく良かったのが裸の書き方!!!作家さんの中で1番好きな裸体かも。かなり萌えました。
なんですが、西野があんまりすきなタイプではなかったんです、、!
おそらく、モテモテで女の子を取っ替え引っ替えしてるのでイケメンなんだと思うのですが、私の美形センサーに反応せず、、。なので、すいません、評価も萌にしちゃいました。。。
とはいえ、書き下ろしも面白いし本体に印刷してある漫画も可愛くて読み応えたっぷりです。
次回作は是非、美形ツンツン俺様系のお話を書いてほしいです!!!(個人的要求)
(´-`).。oO(何回も部屋を借りるリカがずぅずぅしい!と最初思ってたけど、隣から鈴原と中山のラブラブ声が聞こえるなら、私も何回も借ります、、すいません、、って思いました笑)
ネイティヴ!?褐色!!??民族系!!??うーん、あんまり好きな感じじゃないなーと思い、購入を悩んでいましたが評価も高いのと試し読み(SS目当てで電子で購入)が面白かったので購入。
結果、カルタカを空港に迎えに行き呆然とする筒月のアホ顔をみた瞬間、『あっ、私この人の作品すきだわ!買ってよかったわ!』って思いました。笑
とにかくテンポがいい!時々はいるギャグも面白いし、絵も丁寧でキレイだし安心して読み進められます。ただ、そのぶん無難というか、やっぱりなーみたいな結末。ドキドキ!ハラハラ!この先どーなるの!!??っていう感じではないかな。
中盤にライバル?アクナムがでてきて2人の仲を反対しますが、割とあっさり解決。それならいっそ、ライバルを出さず文化の違いの壁やエロエロラブシーンが多くてもよかったかも、、。
とはいえ、私の全く好みではないジャンルでこんなにおもしろいなんて!購入してよかったです。
エンゾウさんのお話ははじめて読んだのですが、テンポもよくて面白かったのでこれから作者さん買いしようとおもってます。
仕事もまじめで浮いた話もないサラリーマン高瀬がストーカー被害に!
ストーカーは高校時代に自分をイジメていた吉野だった!!
試し読み(SS目的で電子書籍で購入)も良かったし、レビューも高評価だったので購入。
お話自体は面白いしグイグイ読めます。
とくに、シーソーゲームepisode4でプレイ?のあとに吉野が笑うところが吉野のオカシイの片鱗を垣間見れた気がしてよかった!
と、思うからこそ、もっともっと濃く吉野のストーカーとしての異質な部分とか、高瀬のイジメられてた時の仄暗いところとか、歪んだプレイとか、深いところまで迫って欲しかった、、!
エロがあまりないから?全体的な雰囲気(絵も含めて)があっさりしてるから?
なんでだろう、、。読んだ後、物足りない感じが私にはしてしまいました、、
他にも何冊か秀先生の本を持っているのですが、全部読んだ後に物足りない気持ちになります、、、
秀先生のお話は『オシャレなカフェ飯』みたいな?オシャレ!だけど、なにか物足りないーーー!!吉野家のようなガッツリ濃厚がすきな私にはやっぱり合わないようです
んーーー!!残念!!
これは!エドなの!?っていうぐらい『檻の中の王』より優しいエドが垣間見れます。
舞台美術に関わっていくうちに、少しずつ自分の足で歩くことを考えていきます。
大人になっていくレイ。友人と談笑するコマドリ。
それに嫉妬するエド。うん、たまらーーん笑笑
生まれながらの王だからこそ、レイにキツくあたってしまうんだよね。
でも、本当は誰よりもレイを愛したいと思っているエド。
共同風呂にもその愛ゆえに行かせないエド。
もぅ一度いいます。うん、たまらーーーーーん笑笑
そして、エドは大学へレイは日本へとそれぞれの道へと別れ歩みます。
そして、なんやかんやあってエドと会えるようになります。
が!!!それは、他の方のレビューにもありますし、是非読んでいただきたいので割愛して笑
私が一番心に残っているのはギルの
さよなら、レイ。、、、16の思い出
です。
ここ、何回読んでも涙がーーー(T_T)(T_T)
ギルはギルなりに真剣にレイのことを見つめて愛していたんだよね。
レイとエドには幸せになってほしいと思う反面、ボート事件といいこのセリフといいギルに肩入れしてしまう私です。
何回よんでも本当に素晴らしいお話です。
胸が締め付けられて苦しくなって、でも、愛することの素晴らしさ、尊さがつまっています。
なによりイラストも素晴らしい!!
美しいイラストにうっとり。この絵をみるだけで買う価値あります。
初めてよんだBLノベルがこんなに素晴らしい作品で、私は幸せ者です。
この私の胸の高鳴りが、この本を手に取った皆さんに届きますように。
ノベルには手をだしていなかったのですが、この素晴らしいyoco先生の表紙にほだされて気がついたらレジに向かっていました
結果、本当に買ってよかったです!!
他の方のレビューにもありますが、前半はBL要素はあまりないです。主人公・レイの生い立ちやパブリックスクールでの生活がメインになっています。エロ要素は上下巻あわせてもそんなにいかも?
わたしは、レイが生贄としてイギリスに来た経緯や血縁関係などは全然気にならなかったです。むしろ、ナチュラルにそうなんだーって受け入れられました。
エドの一見冷たく見えるレイへの態度、それでも変わらないレイのエドへの愛に何度も胸しめつけられました。
ちょっとウルっときてしまったり、、。
なにより美形強引ツンツン系が大好きな私にはエドがドストライクでした。
そして、この終わり方、、、!!
そりゃぁ、下巻を買いますよ!!
私は読んで5分で、我慢できず下巻を買いに本屋に走りました。
手に取られた方は上下巻セットで買うことをオススメします。
下巻のエドがまた良いのですー*(^o^)
評価は限りなく神です!!
でも、ノベルを読んだのは初めてなので萌×2で
あー、でも、神評価にすぐ変えちゃうかもです笑
既刊7巻までもっていますが、6巻が一番好き!!!
なぜなら、ラブラブ!イチャイチャがMAX!!だから。
やっと両思いになった2人がただひたすらのろける一冊です!
私は、知賀推しなんですがact70の色気ムーーーンの知賀を見れただけで、買ってよかったーーー( ´ ▽ ` )って思います笑
知賀本当かっこいいわぁ〜。眼福眼福♬
後半に山城さん、川和さんがでてきますが本当に少しなので気持ちも暗くならないかとおもいます(そして、山城さん、川和さんの話はこれで終わりなのかなぁ。。こわいし、むくわれない話だなぁ)
次の7巻からは、雛森×近藤がメインになるので、国斉×知賀が好きな方この巻を読むのを強く!オススメします!
いや、がっつりBLです。
エロエロシーンもがっっっつりあります。
なんですけど、その根底にあるこの作品の魅力はミネ、タケ、拾3人の歪んだ人間関係の危うさです。
全て半分こする拾とタケ。それが例え好きな人でも。
そんな異常な三角関係を彩景でりこ先生の美しい絵があやしく魅力的に描かれています。
この美しい絵だからこそ、このお話が成り立つのだと思います。
ですが、話はかなり好みがわかれると思います。
後味もいいわけでは、ない、です。
ですが、何回も何回も読み直したくなる本です。
スルメイカみたいに、噛めば噛むほど味がでる、的な、、笑
とても、一言では言い表せないお話。
でも、私の中のBL殿堂入り漫画です。