ストーリーは一巻に引き続き甘々で大変良かったです…
例のシリンジシーンも、綺麗でありながら実際の準備ってこんな感じなんだな、と生々しくて先生描いてくださりありがとうございました…!!
キラキライケメン受けが羞恥に耐えながらがんばる描写は大変性癖に刺さり申し上げました。。
そして!!!!
当て馬キャラでたびたび櫻井くんに近づいていたシュウ!!!
シュウとシャアの初恋の先生のお話をぜひ!!ぜひ描いていただきたいと思いました!
飄々としていたシュウが先生とどのような関係を築いていくのか、今回2巻を読んで、個人的にシュウのことが1番気になりました!
応援しています!
私、恋するインテリでジェンスシリーズは大大大好きなのですが、
もしかしたら、春日・木菜編の、この10巻と9巻がシリーズの中で1番好きかもしれないです…
春日が…春日が愛おしくて…
9巻と10巻を読んで春日のことが大好きになりました!!
さんっざん木菜を下に見ていた春日ですが、徐々に木菜をのことが気になっていき、結果木菜への恋心を自覚した春日の、その後の空回りっぷりと言ったら…笑笑
ほんっとに初恋童貞で愛おしすぎる…!!
何度も健気に諦めず木菜にアタックを続ける姿は応援したくなります!
このシリーズは、キャラクター、ストーリー、絵もかっこよくて綺麗で、美術品みたいな作品だなと思っています。
皆さんにお勧めしたいシリーズですし、今後も永く読み続けたいシリーズです。
読み終わって2日経ちましたが、読後の高揚感と余韻が消えてくれません。助けてください()
ストーリーの内容は他のレビューで書いていただいているので割愛。以下感想です。
ものすごく萌える本に出会ってしまった!!
この本が読める時代に生まれてきてよかった!!
最初から引き込まれ、あっという間に読み終えました。
夏乃先生の言葉選びが本当に巧みで、すらすら読めながらも、一言一言が心に入り込んでくるんです。最初から最後まで。息を呑むような臨場感、自分もそこにいるかのような錯覚。主人公の一稀が感じている今その感情を、そのまま私も受け取りました。ストーリーの波に飲み込まれているうちに、現実の時間があっという間に過ぎていきました。
表現したい心情や物事一つ一つに対して的確な単語を選んで読み手に届けてくるので、読み手の日本語の表現力も養えていって一石二鳥(と個人的に思っています)
あとがきにも、夏乃先生の作家としての繊細で胸が詰まるような気持ちが書かれています。あとがきを読むのは、本編を読み終わってからがおすすめです。
表紙と挿絵も美しい。この小説をより引き立ててくれています。
端から端まですばらしい。心と日常に潤いを与えてくれます。まさにあっぱれ。
手放したくない一冊です!
BLが好きな全ての人に読んでほしい一冊です!!
買ってよかったですーー!
誤算のハートをすでに読んでいて、今回はお兄さんのお話という事で嬉々として買いました!
誤算のハートの時では、お兄さんはちょっとひねくれてて嫌な奴として登場していたのですが、終わらない不幸〜では本当に可愛いお兄さんでした!!
ストーリーも良かった!ハッピーエンドで泣けました!
ハッピーエンドであるという事は読む前から分かっていたのですが、タイトルが「終わらない不幸についての話」だったので暗いお話なのかな…、とちょっと心配していたのですが暗くはなかったですね。読む楽しさと、心地良い切なさを感じました。
「終わらない不幸についての話」という文章について、読む前は単に失恋ベースのお話なのだと感じていました。ですがいざ読んでみると、そこにはもう一つの意味が込められていたのだと私自身は感じました。本編の最終話の最後から3ページ目に書かれている文章です。それを読んだ直後に、この本のタイトルの見方が変わりました。ああ、そういうことなのね、と。
誤算のハートと揃えて、この本も部屋の本棚にずっと保管しておこうと思いました!
ほんとにお兄さんの可愛さ物凄いからぜひ読んで欲しい一冊です!