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萌作品

女性はるのさくらさん

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愛は育むもの。

恋人同士になっても、ハッピーエンドではないんだよな。
人生は続くんだし。

受様は、中堅小説家の千里。
攻様は大学教授の洸一。
大学時代に知り合って友人となり、恋人となって早20年程か経とうとしている現在。
すれ違いの生活を送って倦怠期の2人。

些細なことで嫌気がさし、家を出ていった洸一は、足を向けた2丁目で、出会って恋に落ちた頃の千里によく似た健太と出会う。

浮気目的で2丁目へ行ったり、健太とホテルで最後までじゃないにしても、それらしい行為をしたり。
正直、洸一の行動は攻様としてはムカつくのですけどね。
健太と旅行中、なにかにつけ千里を思い出して、千里への好きを再認識していたので許すけど。

前半は洸一視点で、後半に千里視点。
洸一を待つ間、出会って恋人になるまでを思い出して、こちらも洸一への気持ちを再確認して、自分の事を反省してて。
愛は育てていかなければ、という言葉にぐっときちゃいました。

でもやっぱり千里心配してるし不安になってるじゃないの(#゚Д゚)
受様の幸せ至上主義の私としては、(;-ω-)ウーンなのでした。

愛だねぇ(*^^*)

本編にて、創真と共に父親と対面した湊。
その後2人でホテルに飛び込んで、甘い夜を過ごした翌朝のお話。
甘いですわ~(*^^*)

湊が目覚めると、自分を眺めている創真。
だらしない顔を晒していたのでは、と心配してるのに、かわいかったから待ち受けにした、なんてデレる創真ですよ。

その後のやり取りも、まぁ甘い。
湊が過ごしやすいように、テキパキとやり終えていて、創真ってば、デキル男だったのね。

湊の為だったら、いろいろしたくなっちゃうようで、愛が溢れててにまにまでした(*ˊᵕˋ*)

おぱんつですって

先生から次の先生へ、お題のバトンを渡していく形式のSSリレーペーパー。

宮緒葵先生からのお題は『ぱんつ』
らしいですねぇ( *´艸`)

本編終了後、ヴリトラと夏季が恋人同士となって過ごしている日々のある日。
下着をリクエストした夏季へヴリトラが渡してくるのは、いわゆるセクシー系のおぱんつ。
しまいには、貞操帯とか手渡してきてるし。
象さんぱんつで”パオーン”してるヴリトラとか、私も想像したくない( ̄▽ ̄;)

本編では切なきゅんを楽しませて頂いたのですが、愉快なことになっていて、よかったね(^∇^)

タイプの違う悲恋を。

表紙だけ見ると、総受けかと思っちゃいましたけど、題名通り、輪廻転生毎のそれぞれ攻様(*^^*)

始まりの恋は、竜神ヴリトラと、贄となったロカ。
ロカは、竜神を封じる為の呪と男と不運を呼び寄せる淫花の印を刻まれた上に贄にされる、という不憫でしかない受様。

健気で一途なロカを愛してしまっていたヴリトラ。
失ってから気付く、というか認めざるを得ない気持ち。
ロカが転生したら探し出し、今度こそ愛すると違う。

その後、2人は中世の廃太子リーアムと騎士アルラーンとして出会い。

次に、暗殺者の男娼アンジェロと神父。

ロカに施された呪のせいで、それぞれ悲恋を迎えてきた2人。
攻様の悲嘆とか懺悔とか大好物なので、切なきゅんです。

4度目の転生で、現代日本で学生の夏季と社長の桐生として出会い、愛人関係にある2人。
ここでようやく受け継がれてきた呪を解いて、不幸の連鎖を断ち切ることができて。

4組のカップル、それぞれのエチもたっぷりではありますが、それだけじゃない。
タイプの違う2人の悲恋の切なさを堪能させて頂きました(*ˊᵕˋ*)


バーチャルに対抗して(≧∇≦)

本編終了後のお話で、攻様である一心視点"(ノ*>∀<)ノ
本編を読んでいて、一心視点も欲しいところだよなぁ、と思っていたので、嬉しい。

一心がサンプルをとって作ったAIの恋人、バーチャル虎央に対して、何をしてきたのか、何を望んでいたのか、酔った虎央から問いただされ。
ヤキモチ!?対抗意識!?
抱き枕としか使っていなかったらしい一心。
ピュアだねぇ(≧∇≦)

でも、おねだりしてもらいたいセリフは、うんうん、健全な男子のそれ。
おねだりはできなくても、命令な言い方ならできる、なんて言って、笑い合う2人。

ラブラブイチャイチャできるようになって、よかったね(*^_^*)

年下攻様の一途な片想いが実りましたよ。

攻様が小学6年生の時にからまれてい所を助けた姿を、カッコイイ、と惚れられた高校1年生の受様。
以来、一途なラブコールをし続け、浴び続けた2人のお話。

元ヤンキー一家で、今はビアバルのマスター、虎央。
元ヤンとは言え、弱きを助け、な受様で、先輩に子供を預けられ、今は両親と子育て中。

そんな虎央を小学6年の時から慕い続けている攻様の一心。
今ではちょっとしたゲーム関係の有名人。

強気の押せ押せ、ではないけど、そっと影から…でもないか(¯꒳¯٥)
遠慮がちではあるけど、しっかりアピールしてくる一心が、一途でいいです。

バーチャルゲームのサンプルの為、と称して虎央にグローブ越しに触る一心の嬉し恥ずかしなドキドキを思うと、めっちゃきゅん( ˆωˆ )

認められないだけで、いつの間にか一心に絆されていた虎央。
勇気を持って告白したのに、一心てば信じられなくてMRの弊害か!?とか言い出して、猛ダッシュで逃走とか。
もうこの告白シーンは、予想外で笑っちゃいました。
まぁ、13年間も片想いし続けてきたのだものね。

年下攻様の、一途な片想いににまにまさせてもらいました(*ˊᵕˋ*)

楽しみだね~(*ˊᵕˋ*)

Hontoさんで購入したら付いている書き下ろし。
エヘヘ、2つも読めて嬉しい♡
電子版の書き下ろし「新しい部屋」の続きになります。

新居を訪れた2人。
不動産屋さんもいるし、これは受け渡しの時なのかな。

たいていのことは「藤木くんの好きにしていいよ」というスタンスの園田が、昔の思い出を語りつつ、積極的に自分の希望を提案してくる。

そんな恋人の様子を見て、園田の好きなところになれた、と嬉しく思う藤木。

可愛くて微笑ましいSSでした。

いい男だ(*^^*)

本編終了後、遠距離恋愛を始めて1年が過ぎた頃のお話。

園田が東京に来た時には、2人でビジネスホテルに泊まっていたけれど。
そろそろ自宅に園田も泊まれるよう、もう少し広い部屋を探し始めた藤木。

条件をクリアした部屋も見つかり、手つけも払った頃、遠慮がちに園田が提案してくる。

昔、家族で住んでいたマンションが売りに出されていて、いいなと思って。
で、藤木に住んでもらえないか、と。

恋人の買ったマンションに住むのはナシだけど、それを恋人が希望するならアリだ。

いやぁ、藤木ってば、園田の笑顔のためなら、自分の感情を引っ込められるのね。
いい男ではないの(*^^*)

週末婚、楽しみだね(*ˊᵕˋ*)

モテ期到来(*^^*)

本編終了後のお話。
昂希と恭が入籍してから3ヶ月。
ラブラブ新婚生活真っ最中の2人。

そんな中、恭にモテ期が到来。
アルファやベータ、オメガ、更には男女問わずに、ラブコール&熱視線を浴びていて。
全方位にガルル、と牙を剥きまくりの昂希。

昂希と番になった今、恭から幸せオーラがダダ漏れでかわいく隙ができてモテ期到来の模様。

帰りの電車の中で、昂希にもたれてうたた寝をする恭。
そんな恭を愛おしそうに見つめる昂希。

私はそんな2人を眺めたい、と思うような穏やかで幸せなSSでした(*^^*)

花贄と鬼の王 コミック

池泉 

おとぎ話な風。

ファンタジーというより、民話とかおとぎ話みたいな雰囲気を感じました。

鬼と人が共存する世界。
鬼は外の世界から人達を守る代わりに、100年に1度人を食べる。
受様は、食べられたい生贄志願の桃。
攻様は、鬼の頭首である玄柳。

玄柳と鈴の昔の話など、苦しくて切ない。
そんな所はとても好きなのですが。

うーん、このお話、どちらかと言えば生贄って女性のイメージが私にありまして。
しかも、桃がまた可愛くて、これBLだよね、男の子なんだよねって感じまして。
どうしても桃が男性である必要性を感じられず…。

加えて、生贄って、呼び名もどうもねぇ。
候補者にとって誉れなら、別の名称があってもいいのでは、なんて。
生贄には人柱っぽい不憫なイメージがあるので…。
全て私のイメージであって、申し訳ないです(^_^;)

他にも気になるところがちょいちょいありまして、‪萌もあるけど、スッキリもしてないのだなぁ('ω' ;)