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神作品

女性あとなさん

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今年度80位

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今巻も最高!次巻も楽しみ!

攻めの受けを心配する気持ちもわかる!、でも受けがそれに怒ってしまう気持ちもわかる!という感じの喧嘩(家出)からはじまりました。

そして、喧嘩中の会話がパンツで笑いました。2人だからわかる会話というかパンツの話をしているのでそんな深刻でない感じ(受けにとっては深刻でしょうが)で読み進めていったら、深刻な雰囲気になっていってドキドキしました。

ですが、攻めの行動でいい方向に動き出してよかったです。
少し強引だなと思いつつも、その行動が受けのためで、受けにちゃんとそれが伝わって、それが受けの強さになって、受けが母親に「ありがとう」と言う流れは最高すぎます。

そして、一山乗り越えてラブラブな姿を堪能できるなと思ったラストで、ぶっ込んできました!ぶっ込んできた内容はいいことなのですが、次巻はそれが描かれると思うので楽しみです!

No Title

オメガの大変さがひしひしと伝わってきました…。

受けの母親が酷すぎるし、職場で嫌なことを言われるなど結構胸が痛くなりました。それでも、心を乱されながらも前を向いてる受けは素敵です。

そんな受けが攻めとのビデオ通話で見せた目が据わっているような怖い顔や、攻めの姿をみた瞬間の驚愕しているような顔が面白かったです。
シリアスが続くものも好きですが、こういうコミカルな場面を自然に挟んでくれるところがこのシリーズの好きなところの一つです。

ラブラブではじまったけど…

『高嶺の花は、散らされたい』の続きなので、結ばれた後のラブラブな雰囲気ではじまりました。
すごいイチャイチャしてるし、受けの家族に会いに行く時などの攻めの言葉はかっこよすぎるし、物語の最初は穏やかな気持ちで読んでいました。

だけど、受けの母親が受けの心を乱して不安定にさせたり、攻めの妹の存在が不穏だしで、ハラハラになっていきました。

そして、本編終了にあった『高嶺のパンツが、気に入らない』『高嶺のパンツが、乱された』はまず題名で笑いましたが、中身も面白かったです。受けの大事な巣材とのことなので、いつかそれらを使った受けの巣を見たいです!

No Title

俺様攻めが甘かったり、嫉妬してたり萌えポイントがたくさんあります!
絵がとてつもなく綺麗なので、攻めの怒りの表情はすごい凄みがありますが、かっこいいです。
あと、お姫様抱っこや俵担ぎなどを受けに対して軽く行なっている姿がすごいと思うと同時に萌えます。

そして、健気な受けの切ない顔を見る度に胸がきゅっとなっていましたが、無事に結ばれてよかった。受けのプロポーズは面白さもあったけど健気で、攻めのプロポーズはかっこよくて萌えました。

No Title

受けが攻めのことを好きなのですが、その態度がかなり萌えます。
受けは表紙の通り見た目美人系なのですが、その見た目であの態度はかわいすぎます。

攻めは俺様系です。でも、優しさを感じます。例えば受けがお酒のせいで吐いちゃう場面があるのですが、その後の対応が優しかったです。俺様系は結構イラッとしてしまうことが多いのですが、こちらの作品の攻めはイラッがあまりなく、好感が持てました。

また、受け、攻め、当て馬、重要な登場人物の見た目がとても麗しくて目の保養でした!

やばいものを読んだ

読み終わった後の感想は、やばいものを読んだなです。

正直物語の前半までは、あらすじなどで得た事前の情報で想像できたくらいか、それを少し超えるくらいのやばさでした。(その前半部分だけでも、十分読み応えがありました。)

物語の後半は、やばさがどんどんどんどん膨れ上がり、まったく予想してなかった方向に進みました。
受けについては伏線あったのですが、こんなふうに物語が進むとはと驚きました。

攻めの受けへの狂った愛は受けへの思いの大きさを感じ、受けのバカと言われてしまうくらいの明るさと真逆の狂っている姿には動揺させられました。
とても凄まじい作品でおすすめですが、血が苦手な人は注意な作品です。

読み進める手が止まらない

受けと大人になった攻めが再会するシーンから始まったのですが、攻めが受けを持ち上げて抱っこするシーンが読み始めてすぐにあり、あの小さかった攻めが大人になっていて、絶対かっこいい攻めに成長してるじゃんと確信した場面でした。
その予感通りかっこいい場面もありますが、攻めかわいいなと感じるシーンもあり、緊迫した状況の緩和剤になっていました。

そして上巻に続き、受けが凛としててかっこいい。民を守ろうと、攻めと歩んでいく姿が素敵すぎました。

離れ離れになっても受けと攻めが国、民のことを思う気持ちは同じで、別の場所で、でも同じ思いを抱いていたと思うと感慨深いです。

引き込まれる物語

絵も綺麗なのですが、物語もすごく面白くて引き込まれました!

攻めの国ではそうではありませんが、オメガに対して差別があります。
受けはオメガなので辛い思いをしてきました。だからなのかわかりませんが、受けは少し皮肉屋です。
そんな受けが、攻め(まだ子供ですが素敵な大人•攻めになるんだろうなと感じます)に心を開く姿が萌えました!

また、受けの強さもかっこよくて素敵でした。
攻めの兄への暴言等への対応がすごい。綺麗なだけでなく、頭の回転も早く凛としててかっこいいです。

萌えるだけでなく、物語として最高すぎて神

最高すぎました…!
まず、受けですが凛としててかっこいいし、優しいし、読んでるこちらが一刻も早く救われてって思うような苦痛にも耐えています。こんな人物応援しないほうが無理ですってくらい、魅力的です。
攻めは、最初はもじもじしてて、頼りないなって思っていたのですが、読み進めるうちにとても素敵な攻めだという印象に変わりました。受けを助けるために行動する、そんな姿に頑張り屋すぎる受けを任せても大丈夫だと思えました。

そして、最後ですが、受けでも攻めでもない、子供の言葉で終わります。でも、それがよかったです!
攻めが受けを救って、受けが頑張った結果がその子の言葉に繋がったと思うと感動です。

やっぱり好き!

web小説を読んで大好きだったので、1秒も迷うことなく買うことを決めました!

見た目のことで傷ついてきた受けなので、後ろ向きなところもありますが(それまでの人生や出来事をを考えるとしょうがないし、うるっときます)、内面が素敵な受けです!
そんな受けを前向きに、幸せにしてくれるのが攻めです。帯に書いてある圧倒的溺愛、まさにそれです!
そんな受けと攻めが一緒に過ごしている姿はとても萌えます!!

また内容でなく絵についてですが、爬虫類顔の受けをいい塩梅で爬虫類感を残しつつかわいいと感じる顔に描いていて改めてプロってすごいなと感じました。お世話をしてくれるカエルたちもかわいかったです。
それと竜姿の攻めがかっこいいのにかわいかったのも萌えました。短い場面なのですが受けと入浴してるシーンが特に好きでした。