みずみずしい野球高校生の熱い青春と甘い恋
花岡×善次
みずみずしい野球高校生の熱い青春と甘い恋がふわっと広がる中で、
段々積極的になっていく善次が可愛くて、
進路と未来が善次と一緒にいる花岡の尊さがすごい！
ラブエッチもぶっ込まれていて、
2人のお互いへの真剣な気持ちが全ページを通して伝わってきて胸キュンが途切れない！
文化祭での善次の似合いすぎる女装から始まって、
学校内での隠れイチャイチャにドキドキして、
みんなとのクリスマスや
2人きりおうちお正月、そしてデートなど、
恋人らしい時間がたっぷり詰まっている。
善次が花岡のことを「清行」で呼び始める瞬間や、
花岡（とのエッチ）のために筋トレする姿、
そして、きちっと見える花岡の独占欲、
恋の躍動感、高校生らしい瑞々しい感情がとっても愛おしい！
確信な愛に進化していく2人に癒しとなって、ほっこりしてしまいました。
次が待ち遠しいです。
新キャラ（当て馬！？）が面白い！
顕×星
2年生になって、2人の楽しい高校生活の中で、
当て馬（新入生の鋭児）が現れるなんて！
その鋭児の前で、
顕は自分のものだと宣言するという
激爆してしまう星の独占欲の迫る勢い！その可愛さに圧倒されちゃった！
2人の恋に面白い嵐の予感がグングン膨らんでいく展開に読んで本当に楽しい！
修学旅行へのワクワク！
色っぽい熱い体育の授業！
止まらない喧嘩！
今回、何よりも目を引くのは鋭児！
星の敵として最適なおバカで、
狂犬と恐れられる顕をどうしても倒したくて、
なんとか顕の舎弟になりたくて、
そしてーー顕に「抱かれたい」！という乙男心が笑いを誘う！
そういえば、
「抱かれる」、言葉での表現方法がいろいろあるだね！勉強になった！
顕が星のどこが好きかがはっきり言えないけど、
そんなところが顕の「好き」の全てなのよね！
本当の星を好きな理由にもキュンとする！
可愛い星！
カッコいい顕！
2人のラブっぷりがさらに
萌え可愛いエッチも入れてたまらない！
周りのキャラの絡まりも見逃せない！
今回もドキッと楽しませていただきました！
次の展開が待ち遠しい限りです！
・コミコミ特典4Pリーフレット
描き下ろし漫画2P：
星と鋭児、どっちがバカか？というエピソードで、
顕にとっては難しい質問だ。
官能すぎる！表情の一つ一つがリアル
日高×敦
リアルに官能すぎる！
（紙の本、ほぼ無修正）
ゲイを軽蔑する大学生・ノンケの敦が、
年上のゲイの日高に、
無理やりに男を隅から隅まで教え込まれる展開が恥辱感が満点！
関係と共にお互いへの感情の変化とその微妙な心理が
体も心も丁寧かつ大胆に描かれている
くれの又秋先生の描写力にただただ脱帽で、
完成度が非常に高い作品に思わずうっとりとしてしまった！
敦、
次第に見せる脆さや、徐々に芽生える恋心、
感情の動きの取れない健気さが滲み出る表情、
･･･全部の不安定な情緒の起伏に引き込まれる！
日高、
最高にクールで、硬派な感じがたまらない！
ちょっぴり意地悪なところや、
時折見せる大人の深遠な表情にもグッとくる！
一見相容れない2人がお互いに影響を与え合って、
体の関係から
徐々に本気の気持ちが交錯する様子に胸が締め付けられる。
2人の表情一つ一つが細かく心情をリアルに表現して、
絡む体が細部まで萌えさせる！
ゲイとノンケの恋愛の甘さだけでなく、難しさもしっかり描かれていて、
毎ページが興奮を呼ぶ内容で、読み進めが止まりませんでした！
橘の無自覚な煽る力が可愛い
小田切×橘
小田切の視点が多いから、
彼の橘への猛烈なワンコ愛情がバンバン伝わってくる！
どんな橘しかない、どんな橘も可愛い、
いつも橘を犯したいようなドS「橘脳」に直撃されて脈を速める！
もともとは小田切の強引からさ始まった2人の関係だけど、
まだ表面上は橘が小田切の行動に翻弄されているように見えるけど、
実は小田切のほうが橘の反応に振り回され、煽られているよね！
橘がツンツン全開のうちに、
どれだけ小田切のことを好きになっていくのが･･･ニヤニヤが止まらない！
ついに露われる嫉妬を見せて、可愛くて可愛い！
小田切の執着加減と、
橘の無自覚な煽る力が絶妙で、
どんどん深まっていく2人の愛がキュンとするもの、
どんどん甘くなっていく2人のSMっぷりエッチが興奮促進もの、
どんどん面白くなっていく2人やりとりが楽しいもので、
最高に萌えてくれるから、
この2人のラブラブ進展を見逃せない！
次が待ちきれないです！
本物の恋とエッチが最高！
仁× ミサキ
２巻も表紙のミサキにキュンと引き込まれてしまって、
仁のことでいっぱいのミサキが可愛い！
「好き」と欲望を混ぜておねだりする姿が可愛すぎ〜！
ミサキのことが好きなのに、吐き出せなくて、
自分の劣情を許せない仁の様子にグッとくる！
2人の切ないほどのアツい想いと、
そのエロエロに萌えのどん底まで突き落とされた！
神職者の仁とやってしまったことに
仁への罪悪感に押し潰されそうなミサキの葛藤や、
健気な涙に胸が締め付けられる！
ハートがMAX躍るのは、
ついに両片想いから両想いへと進展する瞬間！
オモチャと共に、
それ以上のリアルなエッチが迫力満点で萌えまくっちゃう！
仁のこと大好きなミサキ！と
ミサキを愛する仁（独占欲も拝見できて嬉しい！）！
神仏の力もオモチャも超えて、
本物の恋とエッチに発展していく2人が最高で、
刺激が心と体を駆け巡る幼馴染ラブの真髄です！
これから2人が、
どのくらいラブラブになっていくのか、
どんなふうに甘くなっていくのか、
いかほどエロくなっていくのか、楽しみ楽しみ！
予想外の温かいラストがほっこりさせる
須東×伊之瀬
主人公の「自分の声を聞いた人に好意を持たれてしまうという不思議な能力を持つ須東」が、
そのせいで、人との会話を避けて孤独な日々を送っている。
そんな彼が出会うのが、
彼の声を聞いても「能力が効かない」チャラいホスト・伊之瀬。
須東がいきなり初対面の伊之瀬に「どうして俺のこと好きにならないんですか！？」と迫って問うシーンと、
その伊之瀬の戸惑うリアクションがキュンと面白い！
これが2人の奇妙な関係の始まりとなる。
表面は特殊能力とホストのラブコメだけど、ただのそれだけじゃない。
2人のそれぞれの苦悩に感情移入して、
コミカルでありながらも少し切なく、
予想外の温かいラストで心をほっこりさせる。
須東の能力によって知らない人に好かれる度に付き纏われる光景に笑ってしまう。
その中で、
人ときちんとしたコミュニケーションを取った経験のない須東が、
伊之瀬との交流で喜びを感じて、
自分の能力のせいで簡単に言われる「好き」という言葉に飽き飽きして、
伊之瀬の本心からの「好き」という感情に心打たれるのだろう。
伊之瀬が須東の能力が効かない理由･･･その苦しみや、
そして、ゲイでありながら、ホストをやっているなど内面の葛藤が切ない。
2人の距離がじわじわ縮んでいく様子がたまらくて、
恋に近いけどまだ恋じゃないような微妙な気持ちにドキドキして、
次々に押してくると苦しさと重たさ展開に思わず心が折れそうになりながらも、
恋に対する心配を抱えつつも、
須東を信じて期待する伊之瀬。
人に関わることができなかった須東が、
そんな伊之瀬に寄り添って最大な愛情を注ぐ。
そんなにほのぼのとしたと思わなかった
2人が過ごす幸せや、
その愛おしさで胸が溶けるように温かくなりました。
エロスでありながらも切ない身分差の恋
尊（α）×暦（Ω）
あらすじを読んで、
ただの「濡れる幸せ蜜月」あまあまエロエロお話と思っていたが、
西野花先生の色香のある官能萌えと共に、
切なさがグっと胸に迫る！
エロスでありながらも感情がいっぱい動かされる身分差の恋。
『二匹の野獣とオメガの花嫁』の世界ライン。
読まなくても全然問題ない。
獣人オメガバース。
獣人は社会の上位種族として位置づけられ、
ほとんど人間の姿で生活している。
人間は下位種族とされているという設定。
ファンタジー感や獣人世界の感覚がそんなに濃くなくて、
オメガバースの重厚さがバッチリで、
特にオメガの生きづらさが鮮烈で、
シリアスな流れの中でも読みやすくてページがどんどん進む。
上流企業家で上等な朱雀獣人・尊（α）が、
亡くなった父から相続したのは鎌倉の屋敷と、
その中に住んでいるーー愛人の人間・暦（Ω）。
2人が運命の相手と気付き、激しく惹かれ合って交わる。という始まり。
注目すべきは、
暦の不憫さ！
尊の俺様っぷりの横柄な態度や傲慢な話し方！にしても
スパダリ溺愛がガッツリ全開！
そして、暦を抱いていた亡父に対する強烈な嫉妬！
暦の体の感じやすさ（特に乳首！）が見どころ以外、
Ω施設での出生、それに闇の過去も深い。
尊の父の愛人になってから、
ずっと屋敷で1人で主人を待つという健気さが心臓に鋭く突き刺さる！
尊が初めて外に連れ出す光景がまた何とも可哀想で切ない。
ただの人間で、しかも愛人という立場だから、
上級な尊への愛情と、
番になろうという尊の愛情から
自己卑下に変わって、
煩悶する恋心を抑えるための逃避行動に胸が痛む！
暦への執着を断ち切れずにいる尊、
暦を守り抜くため、
愛の暴走で、
失った朱雀への変身能力も超えて、
朱雀の姿も潜在的に露呈してくるのが感動的！
身分差超えた運命の番。
確信感に変化していく愛にほのぼのとした気持ちをもたらす。
愛情がさらに育んでいく2人未来の姿を想像するだけで幸せです。
面白く切なくエロい カラスの人間の純愛
酒月×鵺
ずっと読んでいなかった大好きな刹那魁先生の作品。
カラスが人の姿に化けるという設定が非常にいい！
そのカラスの鵺が、お寺に住んでいる
人間のことを全然知らなくて、
その無知さと人間への憧れがいちいち可愛くて、
超天然な行動（エッチまで）がたまらない！
優しい鵺に一目ぼれしたのが、主人公の受験生・酒月。
ピュアな心で鵺のことを想いながら、
お寺に通うという純愛がキュンキュンしちゃう！
ちょっぴり恋の予感が漂っている
2人の交流は本当に温かい。
酒月の受験の力になりたい鵺が、
超天然&無知のゆえに、
エッチの誘いが爆発してしまう展開にニヤっとしちゃう！
次々と押し寄せてくる激しいエチエチにハートを萌えキュン包み込まれる！
酒月にカラスという正体をバレないようとする鵺が、
ついにバレてしまう。すれ違いが切ない！
それにしでも、
変わらない酒月の一途さに胸を熱くなる！
カバー下の漫画も楽しい！
鵺の兄の人間姿がカッコ良すぎ〜！
時にはコミカルで、時には切なくって、
時には温かさがじんわりくる、
絶妙なエロエロと共に、
赤裸々に描かれたカラスの人間の純愛が、
面白過ぎてドキドキが止まりませんでした！
可愛らしい！ 笑いながらもピュアな恋のリアルさが伝わってくる！
優二×駆
片想い中の先輩の双子の弟との
ドキドキのミステイクの始まりが、
盲目的な恋から真剣な愛情に変わっていく過程が面白い！
ピュアな恋の躍動がビンビン伝わってくる！
笑いとキュンキュンの連続のラブコメが楽しくてたまらない！
高校2年生の駆が優しい先輩・勇一に片想いをしている。
ある出来事で、
勇一と性格が正反対の双子の弟・態度の悪い優二と距離が急接近！
そして、
勇一の前には優二と付き合うことになってしまう！？という展開。
駆、
地味なメガネっ子だけど、超可愛い！
優ニへの鈍感さと
勇一への健気さの間に芽生える新しい感情の狭間で、
表情の天然なバタバタ変化が本当に可愛い！
優二から助言をもらいながら、
次第に優二の優しい内面を知っていく。
ほぼ会話のない勇ニに対する気持ちの恋の盲目さから目覚めて、
優二に本当の恋として自分の気持ちに正直になって一歩踏み出す姿がエモキュン！
優二、
意地悪でつれないけど、
実は真剣で素直でめちゃ良い男！
人を簡単に好きになるのは恋ではないという信念が強くて硬い。
心からの本格的な想いがにじみ出る表情で、
駆のことが好きだとちらりと垣間見えて胸キュン！
告白の光景！その仕草、そのゼリフが最上級のロマンチックでハイライト！（10回以上読み返した！）
駆が勇一のことが好きになったきっかけの真実が最高に感慨キュン！
（最初から予想できるけど。）
エロなし。
純情で控えめなキスが十分に萌える！
尾野凛先生の可愛らしさあふれる絵で描かれた、
純粋で可愛い駆！と、
クールだけどでガチでカッコいい優二！大好き！
2人の間違いから始まる恋の行方には終始目が離せない！
（勇一も優しくてカッコいい！）
恋愛に疎い男子高校生の初々しさと葛藤も感じられる
ドキンキュートな一冊でした！
綺麗な男子高校生 濃&艶！
タカラ×ガク
綺麗な男子高校生が目の保養になる！
エッチ光景が言うまでもなく濃&艶！
エッチ以外でも、2人の色っぽさに視線を奪う！
純粋な恋心と健全な欲求が交じり合っている
2人の尊いラブに終始ドキっキュンが止まらない！
「恋人編」の魅力は、
ラブラブが爆発していくガクとタカラの
学校でも家でもずっとべたべたでの甘〜い密着状態だ！
女子の介入がもどかしいけど、
彼女の前でも反応してしまうガクがさすがに欲モリモリ！
その照れる顔が可愛い！
そして、読んでいる間、2人の関係が彼女にバレるかどうかのスリルも悪くない。
青春そのものエロエロ！と
トキメキが詰まって最後まで目が離せない！
ラストに美形の当て馬が登場して、
その微妙な空気感･･･次はどうなるのか？見逃せません！
