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女性こひしゅがさん

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No Title

 まず挿絵が少ない。全部で二つで程。
 せっかく絵が綺麗な人の挿絵なのに勿体ない。

 総合的にあまり刺さらなかった。地雷じゃないけど萌えない、みたいな。受の性格もあまり好みではなかった。

 途中の章で、人物名が出ず特徴だけの描写があるんですが、青年時代のルチア(攻)がシュカリ(育ての親みたいな)に抱かれてるのかと思ってしばしの硬直。
 角を持った悪魔族が、触手の青年を性的な意味で抱くって書いてたから……。これはシュカリとゼルヴェル(ルチア父)でした。
 つまりサブCPの受けが、人間の女と無理やり性交させられます。(直接のシーンはないけど、語りは有り)

 それから受けが、人外(モンスター)相手とはいえ雄の役割をさせられる場面があるので注意。簡潔に言うと、植物の姿をした魔物に挿入する。
 最後にチラッとだけですが、ルチアの母が登場するけどそれも要らなかったなと。ありがたみのある立ち位置じゃないのに、感謝するべき存在みたいに登場したのがモヤった。

ダンキーナイト コミック

屋号 

萌えが足りない

 何故かあまり萌えなかった。
 唯一、描き下ろしだけは序盤ぐっときました。
 受けが攻めに「今まで何人とヤった?」と聞くんですが、シチュエーション自体はいいんだけど、ここでも受けの返答のせいで最高のシチュが台無しになった感じ。
 受けのクエスチョンと攻めのアンサーで萌えゲージがじわじわ上がっていたのに、それに対する受けの対応が一気に冷めさせる……。
 これが本編でもずっと続く感じでした。
 そもそも、攻め→→→→受けという構図があまり燃えないからなのもあるかも。

No Title

試し読みとレビューに騙された。

 まず上巻の時点で、ゲイの受けがホストになるなんて書いてない。入店するとしか書いてない。だからノンケの攻めを追ってホストクラブにお金落としに行くんだなあって思ってたら全く違った。
 攻めも、受けがゲイだって知ってるくせに「アフター行かないのか」「アフター行けよ」って言うのにも不快度がMAX。口だけで、強制的に行かせはしないけど。
 ゲイだけど一応女とセックス試してみますみたいな感じが嫌だ。わざわざ汚れに行かなくていい。
 あと全体的に女出すぎ。