てんてんさんのマイページ

萌作品

PREMIUM レビューアー

女性てんてんさん

レビュー数22

ポイント数227

今年度10位

通算--位

  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

教室がざわつきました

本品は『ヤンキーとキャラメリゼ』の
応援書店マンガカードになります。

本編幕間、真木が黒髪になるお話です。

進路指導の教師に髪を黒くするように
指導された真木はスプレーで黒髪になり
通学してきますが・・・

ポストカードサイズ片面モノクロ印刷にて
教室でのでの一コマになります。

教室に入ってきた真木に教室中がザワつきます。

八十川は立ち上がって「か(わいい)」と叫びそうになり
「か、カツサンド買ってくる」とごまかしますが
謎のテンションを笑われてしまいます。

八十川の謎のテンションの理由がわかる
読者にはかなり笑えるオチでした (^o^)/

好きなことを否定しないで

今回は定時制高校生と養護教員のお話です。

趣味の菓子作りが原因で振られた受様が
菓子で懐いた攻様の恋人になるまでと本編後日談を収録。

受様は菓子作りと料理が趣味の養護教諭で
この春から定時制もある高校の保健室に勤務しています。

恋人にも褒められてせっせとスイーツ作りをしていましたが
甘さ控えめなブラウニーを焼いて食べさせようとしたら
「毎日甘いモノはキツイ」「お前といたら太る」なんて
理不尽な言葉を投げられて振られ続けています。

あまりな言葉に頭にきた受様は
翌日職場にて件のブラウニーを爆食いるも気が収まらず
夜にはスコーンを焼きますが、1人で食べるには多すぎて
またもや職場に持参する羽目になります。

小腹が空いてきた受様はスコーンを食べ始めますが
そこに受様を訪ねて男子生徒がやってきます。
この生徒が今回の攻様です♪

攻様は定時制の4年生で
昨日荷物をもった受様のために職員室のドアを
開けてくれた生徒でしたが

朝からバイトであまり食られずに体調が悪く
昨日すれ違った受様から甘い匂いがしていたので
保険に室にはお菓子があるのでは!?と
やってきたと言います。

お気菓子はないと知るとしゅんとした攻様に
内緒だと受様の焼いた菓子を差し出すと嬉々として食べ
「もっといっぱい食べたい」なんて言われた受様は
つい受様が作ったと口を滑らせます。

「また来てもいいか」という攻様に
「怪我か体調不良なら」と答えた受様ですが
攻様は次の日もねだりになってきて!?

雑誌連載作をまとめての紙単行本化で
養護教諭の受様と4年生の攻様のラブコメディです♪

とは言え受様も攻様に喜んでもらえたのが嬉しくて
次の日もクッキー焼いて持って行っていたりするので
どっちもどっちです (^-^A)

攻様は受様への好意を隠さず「付き合って」と言いますが
7つも上だし、餌付けで懐いているだけではと
イエスとは言えず、お試しでお付き合いをするになります。

でもこの時点では
あまり「先生と生徒」という感覚は無いようなのに
お試しでのお付き合いをしてネックになるのは
「先生と生徒」という関係性なのですよね。

まあ、本当は最初は良くてもいつも振られてきた
トラウマが根深かったってことなので
いろいろテンコ盛りせずにシンプル設定で
良かったような気がします。

カバー下に主役2人の詳しいキャラ設定があります。
本編にない裏設定もあるのでここもチェクして下さいね。

貴方に認めてもらうために

今回は新人マネージャーと先輩マネージャーのお話です。

受様が片想いされている攻様に絡めとられるまで
本編後日談を収録。

受様は芸能事務所のマネージャー(39才)です。

仕事柄というのもありますが
優秀な人間が色恋沙汰で身を持ち崩す様を見てきますが

良い大人がそれまで築いてきた信頼を失うほどに
恋愛や性愛にのめりこむ事は良しとは思えず
その度にやり場のない落胆と失望を感じきました。

そんなこんなで芸能マネ―ジャーは多忙な職種なため
熱意があっても離職率が高いのですが

今年は入社して新人マネージャーとなった受様は
寡黙な印象はあるものの会話のレスポンスは早く適切
呑み込みも早積極性もあり多少の事には同時なそうで
大切に育てようと思っていました。
この新人マネこそが今回の攻様です♪

そんな風に思う受様に対して
当の攻様は初めて会った時からいいなと思っていて
受様がいる限り一生転職しないし
出来たらお付き合いしたいと思っていたのですよ(笑)

けれどそんな思いを表に出そうものなら
絶対受様は怒る、か引くと思うので
まずは新人として信用を得ようと頑張る毎日です。


若手アイドルが恋人の俳優の写真撮影に帯同した際に
思わず社内の年上の人に好意を寄せているけれど
どういうアプローチをしたらよいかと
遠回しに訊ねてしまうほどには本気なのです。

その俳優には相手が速攻バレて
ゆっくり関係を築けと当り障りないアドバイスを受け
好きだからこそ仕事に専念しようと思います。

そんな時に受様と2人で出張する事となりますが
ホテルの手違いで部屋がとれておらず
ダブルの部屋をご用意されてしまうのです。

起きている間は抑えられても無意識の自分は信用できず
エキストラベッドを提案するも1晩だけだしと却下され
一緒に寝る事になりますが

寝ぼけた攻様は寝ている間に受様を抱き込んで
受様を煽っていかせてしまうのですよ。

果たして攻様の恋に未来はあるのか!?

既刊「年上のひと~second bloom~」続刊で
既刊カプの所属する事務所のマネージャーである受様と
新人マネージャーとなった攻様との
年の差ラブコメディ第3弾になります。

クールビューティ受とワンコ攻の組み合わせがツボで
既刊が面白かったので手にした1冊です。

今回は受視点に加えて攻視点もあって
大人ゆえの受様の堅さと攻様の純情が際立っていて
それぞれがぐるぐるする様を楽しく読ませて頂きました。

他人事なら冷静に対応できても
自分毎になるとそうはいかないと言うのが
本人達にはもどかしくも、読者的にはとても美味しいです。

既刊の受様が良きアドバイザーとされてしまっていて
彼の巻き込まれて面倒なんですけど!! っていう様が
また面白かったです。

台詞覚えは・・・

本品は『年上のひと~second bloom~』の
アニメイト特典リーフレットです。

2人それぞれの台詞入れの方法についての小話です。

とある日、
大雅が帰宅するとソファでマオが台本を読んでいました。

台詞入れに苦労する大雅は
マオの邪魔をしたかと慌てて部屋を出ようとしますが・・・

B6版2つ折りに内面2頁にて
台詞入れの様子を大雅とマオそれぞれバージョンで
描いた2話となります。

マオはすぐ覚えられるからと大本読みを切り上げ
「飯にしよう」というのですが

いつも台詞入れに苦労する大雅には
そんなマオが尊くてカッコよすぎて涙ダバダハで
面白過ぎるのですが

大雅の本読みは緒と独特過ぎて
マオじゃなくてもドン引きしそうなやり方で笑えた上に
その後の反応がまたおかし過ぎました。

この2人の割鍋ぶりはそうとうですね ヾ(≧▽≦)ノ

愛の言葉は必要ですか

本品は『お飾りの花嫁は狼将軍に溺愛される』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、ランバートのとある日を描いたお話です。

ランバートの仕事は基本的に多忙で薫人と結婚する前は
自宅に数日帰らなかったり、深夜に帰宅したり
早朝から出勤をする事も珍しくありませんでした。

当時は使命感から当たり前だと思っていましたが
薫人と結婚してからは彼が待っているかと思うと
出来る限り早く仕事を終わらせて帰りたいと
思うようになったのです。

そんなことを考えながら執務室のドアを開けると
ランバートが入ってきた事も気づかない程
熱心に書き物をしていましたが

声をかけて顔を上げたラルフの片頬は
うっすらと赤くなっていて「聴いて下さいよ~」と
情けない声で訴えられるのです。

仕事の始まる時間までと部下の話をきくことにしますが・・・

A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
大ボリュームにてランバート視点での後日談になります♪

ラルフは最近妻への態度がお座なりで
結婚記念日を忘れていたと頬を張られたそうなのですが

ラルフの話をきいたランバートは
彼らが言う一般的なことができていないことに
気付いて愕然とするのですよ(笑)

そして帰宅して薫人に「可愛い」とか「愛しい」とか
言葉で伝えようとするのですが
薫人には嬉しいけど照れると言われてしまうのですよ♡

それぞれのらし過ぎる言動が楽しい小話でした。

貴方だから未来が変わる

今回はプロレシア国の英雄の狼獣人と
政略結婚する瑞穂の国の柴犬獣人のお話です。

思い描いた未来を歩めなかった受様が
攻様の隣に居場所を見出すまで。

瑞穂の国は海に囲まれた島国で
長く他国との交流を断っていましたが
30年前に開国すると瞬く間に発展を遂げます。

受様は瑞穂の国の柴犬獣人ですが
赤、白、黒の毛色が混ざった胡麻色で
毛並みにコンプレックスを持っていました。

受様の父は外交官として西の大国プロレシアに赴任し
2国の架け橋となる仕事に邁進し尊敬もされますが
子供達は毛色が特殊な受様を受け入れてくれず
送別パーティの日でさえ仲間外れにされます。

しかしその扱いが元でプロレシアの英雄と
一時を過ごす事ができ、受様はまたプロレシアを
訪れたいと思うようになります。
この英雄が今回の攻様です♪

ところが受様の父が流行病で亡くなると
叔父が屋敷も財産も手にして受様を冷遇、
母屋を出された受様は使用人のごとくこき使われます。

そんな受様の日々を変えたのは
父の友人でプロレシアに派遣されていた外交員より
もたらされた縁談でした。

プロレシアと瑞穂の国の関係をより強くするための
婚姻にプロレシア側で名乗りを上げた攻様が
白羽の矢を立てたのが受様だったのです。

受様は叔父の元での暮らしよりも
たとえ政略結婚でも攻様ともう一度会う道を選びます。
果たして受様の結婚が受様にもたらす未来とは!?

プロレシアと瑞穂の国の架け橋となるべく
攻様に嫁いだ受様のもふもふファンタジーになります♪

8才の受様は父に帯同して初めて訪れるプロレシアに
夢と希望を抱いていましたが
見た目の違いに敏感で正直な子供達からは
父のようには認められませんでした。

そんな日々の中で唯一の良い思い出になったのが
攻様との邂逅であり、攻様からの婚姻の申込みに
再びプロレシアにむかいます。

受様を望んで嫁とした攻様なので大切にしてはくれるのに
受様を伴侶として愛してくれることはなくて
受様がぐるぐるするのはお約束ですが

攻様が伴侶をもてなかった理由が解決すると
受様が"男"という部分がクローズアップされて
元婚約者がモトサヤを狙う危機展開と
受様もこの婚姻には・・・という暴露展開は

それまでの受様の健気路線な描写からすると
細かな伏線はひいてはあるものの違和感しかなく
モヤモヤが拭えなかったので「萌」評価としました。

せっかくの獣人設定なので
もう少しもふもふ突出描写があると良かったです。

プロレシアと瑞穂の国を対比させる事で和洋を対比させ
2人の背景に国同士の外交問題を絡めていたのは
面白かったです。

変化はゆっくりでも

本品は『モブの俺が巻き込まれた乙女ゲームは・・・2』の
フェア店舗特典イラストカードになります。

表面は中扉モノクロイラストで
裏面にセイとノクスの距離についての小話を収録しています。

セイとノクスはセイの父から
「適度な距離を取るように」と厳命されています。

年齢が上がるだけで今までしていた事ができなくなるのは
なんだか寂しいとは思うものの、それが師匠のいう
「イチャイチャ」では断じてないと思っています。

そんなこんなを考えていたセイをみたノクスは
「表情が大変なことになっている」と言い出して・・・

ポスカサイズカードの三段組で
学院に通うようになった2人の小話です。

ノクスはセイのささやかな変化にも気づきますが
セイはあまり自分自身の事を分っておらず
ノクスの押しにも弱いのですよね。

でも少しづつノクス変わっていくノクスに
セイが父親のいう「節度!」も言い過ぎじゃない
と思う幕引きまで

ほのぼのムードでラブイチャ気味な2人を
楽しませて頂きました。

一緒に楽しく

本品は『お飾り婿の嫁入り』の
フェア店舗特典イラストカードになります。

表面は中扉モノクロイラストで
裏面に親子4人が日本の遊びをする小話を収録しています。

ディロムが青空の下で子供達3人を遊ばせていると
珍しく昼に帰ってきたシェロムが
元気な子供達の様子を見て微笑みます。

ディロムは子供達もシェロムの前では
しっかりしようと頑張っているからだと言いますが
シェロムは子供達の普段通りの姿も見たいようです。

それなら一緒に遊んでみたらと
かくれんぼやだるまさんが転んだなど
皆でできそうな遊びを上げていると・・・

ポスカサイズカードの三段組で
ディロスの前世の記憶の遊びをする小話です。

どちらも聞きなれないシェロムは首をかくじけてしまい
ディロスは遊びの詳細を耳打ちすることになります。

遊び方を知ったシェロムは子供達に声をかけるとともに
ディロスも皆と一緒に手を差し出す幕引きまで
家族となった皆が仲良く楽しいSSでした。

No Title

本品は『恋の幸せ、降らせます』の
フェア店特典ペーパーです。

本編後、春の夜のお話です。

駿也は釣りが趣味な祖父から
食べきれないほど釣れたから拓司に届けてやってくれと
刺身の大皿を託されます。

車の助手席に載せて拓司の「NARUSE」に着きますが
2階の部屋も真っ暗で今日が定休日だと気づきます。

LINEで「いまどこ?」と送っても既読にならず
電話も繋がらないとなれば可愛い恋人のアパートかと
向かえばハーレーを見つけ笑ってしまいます。

改めて電話をかけてアパートまで
来ている事をつげると・・・

B5サイズ片面にて拓司の友人視点でのお話です。

拓司は肌寒い夜だと言うのに上は半袖姿で
下はどこもかしこももこもこなボトム姿で現れ
ちぐはぐさにびっくりしていると

睦生が「風邪ひいちゃうよ」と
もこもこの何かを持って出てきて拓司に
着せ掛けるですが

なんとうさ耳付のフーディで
睦生とおそろいのセットアップだったのですよ。

悪戯心から瞬也は2人の写真を撮ってやりますが
睦生の為なら耳付フーディも着て
渋々でも写真に納まる拓司の幸せを喜ぶ
幕引きまで楽しく読ませて頂きました (^o^)/

ただのチョコレートじゃないのが

本品は『ウチのΩは口と性格と寝相が悪い』の
フェア店特典ペーパーです。

本編後、バレンタインデーのお話です。

事務所にて宅配業社からひっきりなしに届く荷物を見て
沙和は遅まきながらバレンタインデーに気付きます。

通りかかったモデル仲間の七生から
会議室で仕分けと中味の確認をしていると聞かされます。

加賀美に昼食に連れ連れて行くと言われていましたが
この忙しさはコンビニで適当に買ってきた方がよさそうです。

小腹が空いたという七生とともにコンビニに向かうと
菓子類のコーナーの新製品は圧倒的にチョコ系で・・・

A4サイズ(書店により型違い有り)両面にて
素直でない沙和のお話です。

ふと平日ど真ん中なのに「会いに行っていいか」と
メッセージをよこした番の顔が浮かびます。

就くしたがりアルファがこのイベントに
何かを携えてくるだろうことは明らかです。

チョコレートコーナーに目がいく沙和のその後が
らしいというか、らしくないというか(笑)
とても可愛らしいお話でした。

なんだかんだ言ってもラブラブな小話でした♡

※他店舗特典(レビュー済) 
コミコミ特典は浮気を奨められるお話
アマゾン特典は沙和愛が溢れすぎてるお話です。