8巻の終わり方が終わり方だったので
早く続きが読みたくて仕方ありませんでした。
どうなっていくのか不安な気持ちもありつつ
二人の揺るがない関係を信じているから…と言う気持ちもありつつ
自分の感情をうまく表現することができないのですが
いやぁ…すごく良かったです。
9巻では改めて【両思いの奇跡】を感じました。
自分の好きな人が自分を好きでいてくれること。
当たり前じゃないんだなぁって。
モヤモヤっとした中での夏生の
「あの女のとこなんか行くなよ」に胸がギュッとしました。
夏生〜!!
素直に気持ちを伝えることができて本当に良かった…!
読み終えて、ブルスカももう9巻なんだなぁとしみじみ。
これからも1冊でも多く二人の物語が読めたらと思いました。
タイトルが「罪」とのことで、
一体だれがどんな罪を…と思いながら読んだら
いやぁ…これは確かに罪です…。
スーピースーピーと寝息をたてながら
ネズミの姿で寝ているさちお。
そんなさちおを指でツンツンしながら起こす宇迦野さん。
するとさちおが宇迦野さんの指を掴んでちゅっちゅし始めてー…。
一体指を何だと思ったのかわからないのですが
寝ぼけながらちゅっちゅちゅっちゅするさちおの姿は可愛くて罪でした…。
ネズミ姿だから耐えていた宇迦野さんだけど
ナイスタイミング?で人型にさちおが戻ったので
これは我慢できるはずがないんだよな~と読みながら思いましたw
うん。さちおが悪いです。
『ごちそうΩはチュウと鳴く 2』の特装版についている小冊子です。
「キツネとネズミの撮影会」と言うタイトルだけで
ネズミ姿のさちおが好きな私はわくわくが止まりませんでした。
吉敷くんとさちおはお互いの漫画の資料の為に
種族体の撮影をすることに。
そのことを後から知った宇迦野さんが「浮気です」と言います。
そしてなぜか宇迦野がさちおを撮ることになりー…。
全部読んじゃうと、二人のエッチなプレイをするために
吉敷くんがスパイスになったって感じでしたw
それにしてもとてもエッチでした…。
あれ?キツネの撮影は?と思っていたのですが
最後にちゃんと宇迦野さんが、
さちおの厳しい指導の下で頑張ってて笑いましたw
エロさもあり、面白さもある素晴らしい小冊子でした♪
待ちに待った続編!!!!!!
甘い!!!!とにかく甘い!!!!!
1巻と比べ物にならないぐらい甘いです!!!
でもただ甘いだけじゃなくて、二人に試練があったり
かといって重くなりすぎないようにコミカルな部分があったり
お話にグッと惹きこまれる作品でした。
個人的にはさちおのネズミの姿がとても好きなので
今回もたくさんネズミの姿を見ることが出来て嬉しかったです(*>ω<*)
笑える可愛い部分が多いものの、
さちおがネズミの姿から戻れなくなった時に、
泣きながら「あんたの重荷になりたくないんだ」と言うシーンは泣きました。
二人が思い合っているのを改めて感じれるシーンでとてもよかったです。
もっともっと二人のお話を読みたいと心から思ったので
続編が今からとても楽しみな作品です♪
作家様買い。
オメガバースとのことで発売をずっと楽しみにしていました。
玉の輿にのりたいオメガのランティと、木こりのガォルグとのお話です。
オメガバース作品と言えば、オメガが虐げられて悲観的な作品も多いのですが
こちらの作品のオメガのランティは強くたくましい子でした。
きっと騎士に違いない!と勝手に思い込んでガォルグと結婚したランティ。
実際は木こりだと知って、離婚するかと思いきや
そこからのし上がる為いろんなことを考えるんですね。
ランティは、自分が幸せになるために、自分で道を切り開いていくんです。
途中ハラハラする展開があって、どうなるんだろう…って不安になったんですけど
ちゃんと最後はハッピーエンドで幸せな気持ちになりました。
この作品を読んで、自分も頑張ろう!と勇気をもらいました。
出会えてよかった作品です。