嘘ですよね???????(2回目)
1巻のレビューで「2巻が待ち遠しい」と投稿させていただいてから三年。
どのページも素晴らしく、絵、表情、仕草、台詞すべてが私の期待を超えていて、とにかく大好きです。
今回は特に五十鈴の気持ちの変化の描写がわかりやすかったです。五十鈴の普段の生活、日常の中に確実に十嘉の存在があって、玄関までしか許されていなかった十嘉の事を考えるとこう、グッとね。刺さるんですよ。
麻生先生の素晴らしいお言葉をお借りするなら、凪のような存在だった十嘉が五十鈴の心にさざ波を起こしたそうです。はぁ~~~~素敵すぎる……。
バイクに乗る服装を調べる五十鈴、ちゃんと天気予報を見てる五十鈴、タトゥーに触れて喜ぶ五十鈴。などなどカワイイ五十鈴が盛り沢山でした。まだまだあるのでぜひ読んでください!!!!
それで十嘉の方はというと、五十鈴が大好きで大好きで、五十鈴に恋をして変わったんだというのがありありと伝わってきました。
1巻と比べて表情の変化が多かったです。笑う顔も、照れてる顔も、五十鈴を見つめる時の優しい顔も真剣な眼差しも全部すきです。
音楽面でも五十鈴の言葉を思い出しながら頑張っていました。これからが大変だと思うけど、五十鈴と気持ちが通じあえた十嘉はたぶんきっと無敵なので成長していく姿がとても楽しみです。
いやそれにしても、好きな時にキスしていいのか考える十嘉がカワイイ。ちゃんと五十鈴に聞こうって思うとこもカワイイ。
でもちょっとだけ気になるのは、十嘉の名前をマジックで消してた子(名前出てたらごめん)、五十鈴と同じところにホクロがあるけど、これ、後々なにかある?ない?気にしすぎだったらいいんだけど、とても気になった!!!
という感じで本編5クールしたあとに、カバー裏を見ましてね。
先生の素晴らしいお言葉の中にね、とんでもない一文があったんですよ。
「“いち恋”は次巻で終わります」って。
嘘ですよね???????(3回目)
待ってくださいそんな心の準備ができてないですむりむりむりむりです、もっとイチャイチャする幸せな五十鈴と十嘉を見守らせてくださいお願いします!!!!
3巻で“いち恋”が終わって、“いち恋season2”がスタートするとかそういうオチを!!!何卒!!!!
えーーーんすごく良かったああああぁぁぁ!!!
ネットで見かけた時から設定もキャラも大好物で、単行本になると知り小躍り。性癖がつまった本作品を読んで狂喜乱舞。
一話も大幅加筆修正でさらに良くなってる…本編はもう言うことないです。さすがゆくえ先生…理想を超えるDom×Domがここに……。
男前受けって色々あるけど、マサは誰もが惚れるザ・男前!って感じではないのかな。
本人も言ってる事ですが口数は少なめで、友達付き合いも広くない。何でもこなすお兄さんたちがいるようで、その陰に隠れていた。
マサの男前ぶりは、きっと親しい人にしかわからないし、発揮されないのかもしれない。じゃないと三人のSubと同時に良好な関係は築けないと思う。いくら相手が了承済みとはいえ、人は変わるものだからね。
つまり何が言いたいのかというと男前のマサに重めのガチ恋してる人はオト(攻め)以外にもいる。絶対いる(確信)
そんなマサが惚れた相手、モデルのオトも良いキャラなんです。
Domとしての力が強く、Subに怖がられてきたオトは、なぜかコマンドが効いてさらに怖がる素振りもないマサに戸惑いつつとっても嬉しそう。
だけどやっぱり怖がられてきたトラウマがあるし、何より元モデルのマサに憧れていたこともあり、色々考え込んでしまう。
そんなオトをうまく引っ張る男前のマサだけど、ついオトが「好き」と口走り(オトだけ)気まずい空気に。
そんな中Subのモデルと仕事中(ここの!オトの表情が!!とても雄だから見て!!!)、現場を見にきたマサ。Subのモデルとマサが話す姿を見て、オトが暴走します。
ここからの流れがね、いいんですよ、とても。二人の表情とか、マサの台詞とか、全部が刺さる。性癖に。
というか、マサもオトもお互いに影響されてやりたいこと見つけてるのすごいね。しかもちゃんと叶えてる。何なのこの関係。大好きですよほんと。
そしてタイトルにあるように、鏡がね、めちゃくちゃ良い仕事をしてて。こういう時って一人の表情しか見えないから、相手がどんな顔してるのか心情とかいくらでも妄想できるしするし楽しいけど、やっぱりちゃんと描いていただけたら嬉しいし言うことないよね~~~~。
絶対に続編があってほしい。切実に本気コマンドのえちえちプレイがとても見たいです。
あと、マサのお兄さんたちにも会いたい。
ずっっっっと待ってました。
本当に待ってました。1.2巻を何度も何度も何度も読み返して待ってました。
3.4巻同時発売、本当にありがとうございます。もし3巻で待たされていたら発狂していたかも。
はい、今回も最高でしたね。
巳鹿島さんに近づこうとする有馬くんの登場で、我らが新田さんに大きな大きな変化が…!これ!こういうの待ってた!!好きっっ。
新田さん、ぐるぐるぐるぐる巳鹿島さんのことを考えたり、メールこないか悩んだり、単純に嫉妬したり…。それは、恋っっ。
巳鹿島さんもねー。有馬くんが新田さんをダシにしようとしてる事くらいわかりそうなのに、ちょっかい出されたら何が何でも阻止しようとする姿勢が良い。
そしてあの、巳鹿島さんが新田さんに傘を渡した直後!「わーーっ」って言いながらパシャパシャ走っていく巳鹿島さんが!!!かわ!!!いい!!!!!
エロはなかったですが、大満足です。読み応えしかない。
それに1巻の最後で巳鹿島さんが「通じ合ってから手を出そうと思ってた」と言ってますからね、手を出しながら笑
今回はそれをちゃんと守ってたのかな。そう考えると駐車場でのハグとか傘で隠れたキスとかは我慢できなくてつい、みたいな感じか。かわいいな。
そして二人にちょっかい出す有馬くんは想像以上に拗らせてるキャラでした。彼のビッグラブに震えましたよ。やべー。
3巻を読んでから1.2巻を読むと新たな萌えに出会えます。
はい最高。
斉藤の乗ってる車が川に落ちて行方知れず、という展開からスタートしますが、まぁ斉藤だから大丈夫だよねと読者は安心して読めるけど、矢島はそうじゃない。ただし、人前では気丈に振る舞って不安を見せない姿にグッ!ときました。
本当にルイくんがそばにいてくれて良かった。ところで矢島と子供の組み合わせが非常に萌えますね。抱っこしてるのも頬っぺについたご飯粒取ってあげるのも可愛かった。子供にさえ嫉妬する斉藤と合わせてさらに萌えます。
恋人だからと、捜査状況とか何でもかんでも共有しないあたりがリアルで好きです。
「連絡の一本くらい」と憤る矢島に「なんでいちいちお前に」とばっさり切り捨てる斉藤、そこがいい。線引きは大事だよね。
矢島もそこはわかってると思うんだけど、状況的に怒らずにはいられないよね。というか矢島を危険に巻き込みたくない的なとこもあるのかな?何せ1作目の警護の時、立て続けに色々あった矢島を上司権限で担当から外してるので。
煙草やめた理由もまさかでした。モブの話を鵜呑みにしてしまうとは…。そうだった、斉藤誉はこういう男だった。
そういえば斉藤は九条のことinfighの時は知らなかったのかな?普通に令状取ってたし。あとから要さんに聞いたのかな。名前も明かされたことだし、絶対にまだまだ出番ありますよね!
そしてぜひ千秋くんのお披露目を!ずっっっとお待ちしてます!!!
里先生が描く作品の中で一番大好きなシリーズです。
今回も大変すばらしくて、とても楽しませていただきました。
いつも通りストーリーがよく練られていて、事件や捜査を主軸に進むのですが、そこまで難しくはなく一回読めば大体のことは理解できます。こういうところはさすがですね。
そして何と言っても新キャラが多数!infightで登場したあの人も序盤から出てきて、思わず奇声を発してしまいました。もっと斉藤と矢島をいい感じに引っかきまわしてほしい…。
ところで斉藤が新わんこの頭をぽんぽんしたの何?そんな思わせぶりなことしていいの?
「あいつ(矢島)もこれぐらい懐いてくれたら…まあそこ(媚びないとこ)が可愛いが」とか思いながら頭ぽんぽんしてたら大変萌えるけども。私が。
short Breakも大変良きでした。ほんの4ページに萌えが詰め込まれてます。
あっという間に読み終わってしまいました。
文句なしの神作品です。
三巻目はフィーとアポロ、お互いの気持ちの変化がとても丁寧に描かれています。
あれかな、気づいたら好きになっていた。
二人とも自然に変化したというか、お互いがお互いを特別に思っていることが分かりやすく描かれていて、正直萌えたというか萌えしかないというか。
気分は高級なフルコースを振舞われた感じです。ありがとうございます座裏屋先生。まだまだ美味しくいただけるので、次のフルコースをよろしくお願いします。何時まででも待ってます。
フィーのタトゥーについても触れていて、ここも良かったなぁ。フィーの刺青をさらに好きになりました。見るたびににっこりしてしまう。
彫師が登場した時は「お!トラブルの予感か!?それともシリアスか!?」ってドキドキしたけどめっちゃいい人だった。素敵なパパさんです。
相変わらずフィーとアポロの裸体が綺麗すぎるし、どのコマの表情も良すぎるし、何度も何度も読んでいます。
中でも印象に残ったのは、ルールは破られるためにある、というダグラスさんの解釈でした。
た、たしかに~~~~~~~そのとおり~~~~~~~~~。
シンプルに可愛いです。
恋人になった充寿と茜のいちゃいちゃを見ていると胸がほっこりします。その中で独占欲強めで束縛したがりの充寿の言動がいちいち萌える。
充寿が素直に自分の気持ちを吐露するので、嫉妬していてもぴりついた空気にならず、茜のこと大好きなんだなーと感じさせてくれて安心して読めます。
茜の方も充寿に好意を持ってる富田の登場で嫉妬したり、落ち込んだり、自分の気持ちを素直に打ち明けたりと、お互いに対する愛が詰まった一冊でした。
もっとこの二人のいちゃいちゃが見たいし、今度はハラハラしたい!茜の昔の男とか出てきたりしないかな。
ところで、充寿は隙あらば茜をバックハグしてるね。可愛いからもっとして。
表紙の筋肉に惹かれ購入しました。
読み終えた感想としては、うーん、と微妙な感じです。
設定は凝っていて、文体も読みやすく、面白いは面白いです。キャラの心情を理解しやすかった。
ただ、受けが大柄で筋肉美という設定を活かせていないというか、そういえばそういう設定だったなー、と読んでいて時折思い出すほど存在感がなかった。
挿絵があったらまた違ったと思います。ないとは知らずに購入したので、もし知ってたら買わなかった、、、。
受けの喋り口調がとても丁寧で、性格も心優しい真面目な好青年で、これが漫画だったらキャラデザとのギャップで楽しめたと思うけど、小説だとそこまで楽しめないというか表現できていなかったです。受けの筋肉に惹かれたのに、筋肉要素ゼロ(と感じた)でとにかく物足りなかった。
やっぱりある程度、見た目と中身(口調?)に統一感がないと小説は楽しめないかな。何度も言いますが、挿絵があったら別です。
執着攻めは読んでいて楽しめたので、とりあえず「萌」評価で。
ひだまりが聞こえる七冊目です。
春夏秋冬(1)では離婚した太一のお父さんから電話が掛かってきて、と気になるところで終わりましたが、今回はその続きです。
太一のお祖父ちゃんから絶縁を言い渡され、今まで音沙汰なかった人からの電話。うん、絶対に何かある!
理由については今作ではわかりませんでしたが、あれかな?これかな?と色々予想を立てられそうなシーンがちらほらと。
航平も順調に面接を突破し内定が決まりました!おめでとう!
バートはサインとの関りが深いし、一緒にお仕事する太一と航平が見れそうです。
ということは、さらに千葉さんと太一の仲に嫉妬する航平が見れる…?最高か。
それにしても、今回はすごい太一と航平が恋人してました!あ、もちろん今までと比べてです(笑)他のBL作品と比較してはいけません。
航平の寝たふりには見事に騙されました…。もちろん太一も騙されてた。
そこからのギュッ!が最高にいい。一旦ページを閉じてしまった。徹夜が決まった航平を見て、またページを閉じてしまった。
甘酸っぱーい。
飲み会に行く太一を心配する航平も、千葉さんを意識しすぎな航平も、酔っ払い航平も大変良かったですが、あー!ほらー!やっぱりそうなったー!という展開に進み、これからどうなるのか大変不安。
須藤くん絡みで一悶着ありそうです。わかってたけど、彼と太一はどうなるのかな。
あと、素直に太一を遊びに誘えないリュウくんが可愛かった。