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No Title

ひらきよ続刊出すよ!と最初に聞いてから結構経った気もしてるのですが、出してくれるだけ感謝です。全然待てます。刊行ペースはのんびりとはなるけど、まだまだ続くんですね?!本当にありがとうございます…
まさかのエロなしでないんかい…と正直落ち込んだ部分もありましたが、イチャイチャ程度はあるのと話に引き込まれて意外と平気でした。
それと今回は平良のキモさが控えめな気がしました。エロなしといい、ドラマなどから入った方でも楽しみやすくなってると思います。
評価は★★★ぐらいにしたい気持ちですが、続刊ありがとうの気持ちを込めて★★★★とさせていただきます。

Dom/Subへの愛を感じる

初読み作家さんです。
オメガバやドムサブなどの設定を使う際はしっかり設定を活かしてほしい、具体的に言うと「流行り(もう流行りを過ぎて定番になってきたけど)の設定だから使おう!」ではなく、どういう世界観かを理解して使ってる作品がいいなと思っているのですが、この作品はどむさぶの世界観をしっかり理解して描いている良作だと思いました。
みかげがめぐむに出会って優しく愛されていく過程で私も満たされたような気持ちになりました。
玩具使うし小スカあるのでやってることは意外と激しめエロ度高めなのですが、なんだか優しくてあたたかい作品でした。

追記
デビューコミックスなのですね?!デビューコミックスでこれはクオリティ高すぎます。確かに言われてみれば超若干極々稀に作画が気になる箇所がありました(絵に関しては結構気にする方だと思いますが、ほとんど気にならないレベル)が、今後どんどん上手くなられるってことですよね?!今後が楽しみ過ぎます。

表紙と印象違う

表紙と内容の印象が少し違いました。
表紙はえっちとろとろ、内容よりエロ重視系に見えたのですが、そんなことなかったです。エロはそこそこありますが、ちゃんとストーリーや感情の描写があり、とても満足感のある作品でした。
絵も綺麗だし、話の構成も上手だし、エロちゃんとエロいし言うことないです。久しぶりに良い作品に出会いました、なんで今の今まで積んでたのか…
全体的にかなりレベルが高い作品だったので、他の作品も購入してみようかなと思います。

なんでこんなにドラマCDの演技うまいの?

斉藤壮馬さんってなんでこんなにドラマCDの演技うまいんですかね…?
アニメや朗読等など色々な形で見たことがありますが、ドラマCDがピカイチです。
まじでなんで??媒体によってそんなに変わる??

それはさておき、今回はそんな斉藤さんの演技力が生かされた作品だなあと感じました。
光くんの少し幼いようなのんびりした口調めちゃめちゃ可愛かったです。原作だとそこまで幼くてかわいい子という印象がなかったので(絵柄のせいかも)、斉藤さんの声がついてようやく光くんの人間性をちゃんと理解できた気がします。
羽多野さんはご本人がめちゃくちゃいい人なので仁にも人の良さが滲み出てた…!(笑)仁ってもっとクズなイメージだったのですが、息子や光くんを包み込める愛がある大人なので羽多野さんの声で正解だったと思います。

ドラマCDって音声しかない分キャストさん同士の他媒体よりも大事だと思うんです。斉藤さんが初めてを捧げただけあり、お2人はすごくあってましたね。普通のシーンもそうだし、絡みもよかったです。

隠語喘ぎ 下品な感じがして苦手なのですが、斉藤さんの声質が爽やか上品だからか、シンプルに斉藤さんの声が好きなのか(笑)、全然下品じゃなくでもエロくてよかったです。

この作品ってボリュームもさることながら、シリアスなシーンもあれば、エロもあれば、ちょっとしたギャグもあればでたくさんの要素があってともすればとっ散らかりそうなのですが、原作の力かはたまた脚本か、すごくまとまっていました。

大筋がメインカップルのお話じゃないっておっしゃってる方がいらっしゃいますが、私は全くそうは思わないです。それは多分ちゃんと読んでない&聞いてない。むしろメインカップルの話でしかなかったです。

お腹いっぱいドラマCDを堪能したい時におすすめしたい良作でした。キャストトークもいいよ。

背徳感はほぼない

「萌」寄り「中立」評価です。

神父に女性用下着とか背徳感満載だ!と思って購入したのですが、なんかあんまり背徳感なかったな…という感想です。普通のエロ甘作品として読む分にはいいかなと思いますが、わざわざ神父にしなくても…と思いました。

葛藤がもう少し欲しかったです。ほぼ流されるままという印象を受けました。要くんは教義を守って今までちゃんと恋愛を避けてきたのに割とあっさり結ばれてしまっていてキャラと設定がチグハグだなと…だったら最初から恋愛経験豊富な神父でいいんですよね(それはそれでどうかと思うけど)
神父×女性下着×恋愛経験無しっていいじゃん!だけで突っ走ってしまった感じがします。

一般常識程度にはカトリックの知識がある身としては、ちゃんと知識がある上で描いてるのかな?と思いました。同人誌ならこれでいいですが、商業ならもう少し知った上で描いてほしかったです。
(日本だと宗教って軽視されがちですが、本来は理解した上で扱うべき題材だという意味も含めて)

絵・ストーリーはよかったです。神父以外の設定は活かされていたと思います。初読み作家さんなのでよくわかりませんが、他の設定だったら良かったかもしれない…

想像の5倍ぐらいよかった

誇張なしで想像の5倍ぐらいよかったです。表紙で損してる気がする。表紙だけ見ると爽やかな印象を受けますが、本編の雰囲気はおしゃれちょいしっとり色気って感じです。
タイプとしては雰囲気で読ませる系でドラマティックなタイプの作品ではないのですが、すごく読み応えがありました。
綺麗でちょっと隙がある絵といい、キャラもいい、お話といい、全部がマッチしていてとても良かったです。エロはあるけどあんまりエロくないし絵もエロいどころかさっぱり爽やか系の作品にも合いそうな絵なのになぜか色気がありました。
何より耀司とすずが魅力的すぎました、好きすぎる。すずはかわいいし、耀司はかっこよくてエロい。
割といくらでも続けられそうなタイプの作品な気がするので続きが読みたいです。

オメガバ理解してる?

最初に感じたのはオメガバースちゃんと理解してます?です。
オメガバースは割と自由な設定が認められる世界観ではあります。ですが「威嚇(グレア)」はどうなんだと思いました。グレアはドムサブの設定ですよね。それをなんの説明もなく使うのはもやもやしました。あと、うなじに淫紋が出るというのも…こちらは子宮の位置に淫紋が出る設定を商業で見たことがあった気がしますし(もしかしたら二次創作等では良くあるのかな)、許容される範囲かなと思いますが、流石にグレアは…
私が知らないだけかもしれませんが、オメガバースでグレアは聞いたことないですし、しかもそこそこ重要なシーンで使ってるので、余計もやもやしました。
せめて説明書きはあってほしかったですね。

次にストーリー展開というか話の枠組み的な部分がちょっと雑かなと感じました。まず、せっかく淫紋出る設定にしたならもう少し淫紋を見せるような構図にすればいいのにそれがないです。何のための淫紋設定?
あとは奏のツンが抜けるのがなんか早い?何のために人を信じられない設定にしたんだ…もう少し掘り下げればいいのに…と思いました。
それ以外にも伏線をうまく生かしきれてない気がしたのと、あとは展開もいまいちテンポが良くないというか話に入りきれない感じがしました。

最後に絵が若干気になりました。絵の綺麗さとしては話が面白くて引き込まれる作品なら全然気にならないし、神評価もあり得るな!ぐらいの絵と言えばいいでしょうか。気にするほどのことでもないってレベル。ですが、先述の通り設定がよくわからない感じですし、話のテンポもあんまり良くないので、絵もだんだん気になってきちゃいましたね。
ただ絵は今後何作が出されるようであればどんどん良くなりそうな絵柄なので、今後が楽しみだと思います。

本当は中立評価つけようかと思いましたが、オメガバをちゃんと理解してれば「萌」ぐらいのレベルかなと思うので、応援の意味も込めて「萌」にしておこうと思います。

暫くぶりのプリンセス良過ぎた

しばらくBLCDから離れており、久しぶりに聞いたのですが、やっぱりプリンセスこと斉藤壮馬さんあまりにも良すぎる。
役もあるんでしょうが、ラムダンかわいすぎない?!終始声がかわいくてそれだけで満足でした。3巻は絡みどころかそもそもラムダンとウルジの会話すら少ないですが、大満足でした。
絡みはその前の思いを通わす場面も含めて言わずもがな最高。ドラマCD用にシーンも足されてます(具体的には原作は挿入してないけどドラマCDは挿入してからもある)
特典のトークCDも楽しくてよかったです。

ララとロサン、トーマーや娼館の女の子たちも魅力的でよかった。原作が面白いのでドラマCDも私情抜きにしても面白かったと思います。

注意点としては場面が割と切り替わるのと登場人物が多いので原作チラ読みぐらいだと話の流れが分かりづらいことです。セリフや効果音で補ってくれてはいますが、多分2回は読んで大体流れを把握してないとちゃんと理解するのは難しそうです。

いい意味で期待を裏切られた

表紙から「頭弱々ビッチ系受けかな?」と思ってましたが、そんなことなく、普通の恋愛ものでした。
「かりそめビッチ」のタイトル通り、南くんのビッチはかりそめなわけですが、思った以上にピュアでかわいくて、エロよりもかわいさに萌え倒しました。
正直ストーリーも設定も定番だし、サラッと読めるので、人によっては新鮮味がないと感じるかも。でも、絵が綺麗なのと南くんがかわいいのとで十分定番の設定でも他の作品と差別化できていて私は良作だなと感じました。

修正が甘い…

初読み作家さんです。
ストーリーの流れ?がスムーズじゃない+設定はいいのにキャラを上手くいかせていない感じがして没頭できませんでした。絵が綺麗なだけに惜しい。
ストーリーとしては「中立」の評価にしたいところなのですが、「萌」評価にしたのは修正が甘いから。
棒はそうでもない(白抜き)ですが、穴の修正がめちゃ甘い。普通に見えてる。元々電子派で紙書籍をほとんど読まないのですが、穴って修正しなくていいんでしたっけ?そんなことはないよな…?
ただ修正が甘いとはいえ、穴を堪能できるほどの数の絡みはないです(多分2回だと思う)。