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初エッセイ

英田先生と高階先生のコンビにつられて初エッセイ。
読みやすくて面白かったです。

萌えへの共感もさることながら、プロの世界の現実を思い知りました。
読者の求めるもの、売れるものでなければ通らないプロット。
書きたいものと売れるものの狭間で揺れる作家活動…。
書き下ろし小説にはそんな制約を超えて書きたいものを書いた英田先生の萌えが詰まっています。
私は地味なお話も好きですしオヤジ受けも大変よろしいと思いますが、マイノリティなんですよね。
この小説も地雷な人が多そうだ(涙)

年に1冊くらいは売れる売れないを考えずに作家さんの書きたいものを集めたアンソロジーみたいなものが商業誌として出たら理想かも…?

シリーズ3作目をぜひ

計の仕事に対する気持ちの部分で悩み、そして一応は整理がつきましたね。
非常に細かくてリアルな悩みだったので読んでいて共感というか、一緒にもだもだした部分でしたのですっきりしました。
そういったストーリー的な部分で読み応えがあって満足感があります。

潮との関係については特に代わり映えのない印象で、一悶着あっても良かったような。
記憶喪失は定番ネタですがシリーズ通してテーマとなっている「半分」が生かされていて面白かったです。
もう1巻くらい二人の関係に言及するような内容で続いたら嬉しいなあ。

ギヴン 2 コミック

キヅナツキ 

待ってました2巻!

真冬の過去や柊が何者かなどが明らかになりました。
予想以上に抱えていたものは大きくて切ないですが、確実に前に進んでいる真冬がすごい。
由紀と真冬の回想シーンを受けてしばらく真冬は引きずっている、という程ではないにしろ立夏と向き合えるのか心配だったのですが。

演奏を終えたあとのキスシーンはあまりに唐突すぎてドキッとしました、最高です。
その後それをなんとも思っていなさそうな真冬が真冬らしくて好き。

登場人物が増えてたまに目を凝らさないと誰かわからない時があるのが残念。
ですが読んでいくと本当にキャラクターひとりひとりに魅力があるので、これからの登場に期待です。
気になるのは春樹と秋彦ですよね…!

ギヴン 1 コミック

キヅナツキ 

再読!

発売直後くらいに一度読んでいたのですが全く覚えていなかったので2巻発売に合わせての再読です。
どうして覚えてなかったの?と思うくらい面白い!
まずキャラクターひとりひとりの魅力が半端ないです。
一見どこかの漫画には一人くらいいそうな設定や雰囲気でありながら、読んでいくとこんなキャラクターはどこにもいない!会ってみたい!と思わされます。
また、吹き出し外のセリフや擬音の使い方が独特な雰囲気を出していると思います。
たまに吹き出し外の文字が多いかな、と感じなくはないですが面白いので良し。

1巻はまだBL要素が少なくストーリーに集中することができます。
私はバンドや楽器の知識に乏しいので、そういった部分にも集中することができました。
これからのストーリー、キャラクターの成長、そしてBL部分がどう展開されていくのかが非常に楽しみです。

もっと早く読みたかった!

何でもっとはやく読まなかったんだろう!
私には珍しく小説なのに一気読みしてしまいました。

もともとテレフォンセックスのシーンが目当てで購入したのですが(有名人気作とは知りませんでした)収穫はそれ以上。
特にキャラクターが魅力的です。
メイン2人以外の登場人物にもまるで実在の人物のような存在感があります。
自分も体験したことがあるようなリアルな心理描写が描かれているせいでしょうか。
加えてあまり見慣れない表現で書かれているのに、それが飾った言葉や辞書で引かなきゃわからないような言葉ではないから読みやすかったです。
もっとこの作者さんの作品を読みたくなります。

再読必須!

まさかの中学生で、なかなかえぐい状況から始まりました。
それなのに読み進める手が止まらないこの魅力は一体どこから…?
星谷の純粋さの中に潜む狂気や、大人びているようで年相応の心を隠していた柏瀬。
等身大の男の子と、大人な性の問題や家庭の問題などが見事に混ざり合って不思議な物語を形成していました。
最後の方は中学時代の闇も気にならなくなるほのぼの感で、重いだけでも軽すぎるわけでもない非常にうまい1冊だと思います。
鬼、大爆笑で私も大爆笑。(笑)

面白かったですが何が何だかよくわからないまま1度目を読み終えてしまった感じもあるので、また読み直したい作品です。

次巻が待ち遠しい!

野獣のような男二人のぶつかり合い。
最高でした。

翻訳が少し読みづらい部分もありましたが、気になって読めない程ではないです。
むしろ素晴らしい作品を英語の読めない私たちのために訳してくださってありがとうございます、ですね…。

セックスに関してはリバです。
個人的にリバものが好きというのもあり、また女役がどうとかを考えない純粋な求め合いという感じがするのもあり良かったです。

シリーズものなので良いところで切られると覚悟して読んでいましたが、一区切りついたところで終わったので安心しています。
もちろん次巻は楽しみです!

予想を裏切られるけど面白い!

四代目〜を先に読んでいたので勝手に作っていたみのり先生のイメージとは違いましたが、ナイスキャラです!
これはなんでしょう…ビッチ攻め?(笑)

みのり先生は辰之や梅原の前から突然姿を消してしまったんですよね…できれば今後も友人として絡んで欲しかったですが、ああいうコトをしてしまった手前ダメなんだったんでしょうね…。

同時収録の短編も「そっちが攻めかい!」と突っ込んでしまいましたが、基本的にイメージと違う受け攻めでも美味しくいただけるので面白かったです。

シリーズ続編も気になる

大正ロマンものやそれに近い…現代すぎないものを探していた時にオススメされていたので購入。
海外へ駆け落ちするという結末はロマンがあって憧れもあって大好きです。
家族や体制にとらわれない二人だけの世界で幸せになってほしいですね。
こういう場合は駆け落ちしました!というところで終わってしまうものも多いですが、その後どんな風に新しい生活を始めたのかが少し描かれていたのが良かったです。
ほんの少し導入があってこそより空想も広がるというもの。

シリーズものなのは知っていたのでこの二人の話がまだまだ続くのかと思いきや、今度は弟くんのお話なのですね。
主人公の目線では少し疎ましい立ち位置のサブキャラという印象なのでどんなお話になるのか気になります。

本編で一番びっくりしたのはお父様。
名家の当主にありがちな厳格な人なのかと思っていたらなんと…美しいお父様でした。
とても魅力的なのでお父様も気になります。

5seconds コミック

さちも 

斬新な設定と展開がすごい

表題作を含めなかなか見れないような展開ばかりの短編で大満足でした。
攻めが自分の中でどんな風に感じているのかがわかってしまう受けとか、初自慰といって攻めを一生懸命扱く受けとか…とっても萌えました。
人間だけでなくネコ…それも発情期のメス猫をコピーしてしまうというのもなかなか。
キモチイイだけでなく感情までコピーしてしまうんですね。
「はらませて」の一言は強烈です。
表題作、もっと読みたい!

「無修正のお日様」は攻め喰いアンソロにて既読でしたが、あの時にこの作者さんはすごいお話を描くなあと思ったのを思い出しました。