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女性すずのおみさん

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カクテルと秘密と夜明けと

漫画のそで部分、近況欄に書かれていた言葉、「カクテルと秘密と夜明けと」を、まさに体現したような一冊で超エモいです。私が単純で涙脆いのかも知れませんが、涙腺崩壊しました。
復習も兼ねて1巻からもう一度読んだのですが、まず作り込まれている世界観に圧倒します。最近の商業BLでここまでファンタジー感溢れる独創的な作品に出会えるとは思っていませんでした。絵も綺麗なのでほんとに引き込まれます。
それに加え、キャラ1人1人が作品の中でしっかり役が確立していて全員本当に魅力的です。その中でも主役のカップリングは最高です。この3巻で一旦2人のクライマックスが描かれていますが、1巻から続いていた甘苦い感じを残しつつまとめていて、胸を打たれました。作者さんのあとがきを読んでも思ったのですが、暗闇の中で傷を負っていても未来に光を見つけていくことがテーマなのかなと。それにふさわしい夜明けのようなハッピーエンドでした。思わずセリフと絵からもらい泣きしましたね。
最後のシーンで謎を残していたので続刊楽しみです。
設定とか絵も含めて総合的に自分の好みどストライクだったので、これは個人的な神作品。

じれった〜くて切ないけど...甘い!!!!

作家買いですが本当に夏野先生の作品はハズレがないと思います!今回も萌えに萌えました!

絵が相変わらず、すごく綺麗で何気ない表情などももちろん素敵ですが、特に舞台系の場面ではより一層ひきこまれるような描写でキャラも魅力が引き立てられていて良かったです。

ただキャラの設定なのか、セリフなのか、ストーリーなのか、なんとも言えませんが少し回りくどく思いました。
特に前半は同じループをしているように感じて、途中からいつの間にかステップよくハッピーエンドという感じがしました。

よく言えば達者にまとまってるとも言えるのですが。

割と最初からお互いが両思いというような状況から始まって、最後の方まですれ違い続けるので、余計と焦れったく感じたのかもしれません。

それよりかは、個人的には恋するまでの流れとかをもう少し具体的に描き起こしていった方が良かったのではないか、と思いました。

ただ、お互い好きだからこそすれ違ってしまう感じや、星名さんが瀬戸くんを大切に思う気持ちなどがセリフから伝わったので、ただすれ違うだけの説明描写じゃなかったのは良かったと思いました。

バンド、音楽、という個人的にすごく好きな設定だったので期待していたのですが期待しすぎてしまったのか、少し音楽要素が物足りなく感じてしまいました。
たしかに全体一貫して音楽を主軸にストーリーを構成しているのですが、個人的にはライブや作曲でもう少し具体的な
描写や表現があるとさらに良かったなと思いました。

続きが出るなら絶対買いたいと思います!

エロい!甘い!可愛い!

えろくて可愛いくてキュンキュンしました!

特に大きな事件や出来事がある訳ではないけど、2人が一歩ずつ前に進んでいる感じとか、徐々に愛が深まっていく感じが出ていて良かった。

ただ個人的には、おおまかなストーリー、起承転結はあっても全体的にサラッとしている気がしました。どこかのシーンをもっと具体的に描き起こしていくか、ストーリーにもうひと工夫欲しいなと感じました。

ただ受け攻めの主役2人以外のキャラも全体を崩さない程度に良くいかせていて、味が出ていたのは良かったと思います。

イチャラブ甘々が好きな人にはおすすめかも。

エロい!可愛い!甘い!

全体的にはよくまとまった巻だったと思います。
主要なポイントをつかみつつ、上手いバランスで起承転結を作っていると思いました。
その中で、2人が一歩ずつ前に進む様子や、愛が深まって行く感じが出ていて良かったです。
主役の2人を主軸にストーリーを構成しつつも、脇役を話を盛り上げるように上手に活かしていると思いました。脇役もいい味がでていて良かったと思います。

ただ個人的には、最後の家族のシーンが特に重要だったと思うのですが、その割にはいいように簡単にまとめすぎたような気がします。
もう少し具体的に描写を描き起こしていくか、ストーリーにひと工夫あった方が良かったと思いました。

イチャラブ甘々が好きな人にはおすすめかも。

これはすごい!良い!

個人的に4巻は今までの1から3巻中でも特に良かったのではないかと思いました。

今回は主に攻め視点で、新しい仕事のオファーをきっかけに過去を回想するのを主軸としたストーリーだったと思います。
4巻自体で特に大きな起承転結があったか、と言われれば否ですが、日々の中で、過去の回想と、また今を重ね合わせて、より攻めの愛が深くなったのを感じることができて良かったです。

羽山麻水というキャラ設定もあってか、こういう過去で、こういう葛藤があったのか、こういう思いだったのか、って知るとグッとくるものがありました。
2人の馴れ初めを攻めの羽山さん視点から見ることができて、より愛を感じました。

4巻になって作品のキャラ設定、世界観がだいぶ固定してきているので、(1巻からだいぶしっかりしていましたが、世界観を含めたキャラのイメージなどはさらに。)受けの白崎くんの誕生日プレゼントに香水を選んだのはとても良かったと思いました。
どんな匂いなんだろう、と想像しながら読むことができたのは楽しかったです。

こういうちょっとした作品のスパイスとなるような描写も4巻では今までの作品も含めてさらに世界観を綺麗に作りあげるような役割を果たしていて、4巻は一貫して良かったと思います。

2人は終始ラブラブ甘々で本当にキュンキュンしました!

5巻ではさらに過去が深掘りになったり、なにか起きそうな感じがあるのでとても楽しみです!期待!

期待が募る!

あらすじを読まずに2巻を読んだので、まさかの展開とストーリーにびっくりしました!

1巻では2人の恋の展開をが主軸でしたが、2巻ではストーリー性がグッと深くなってファンタジー作品としての読みごたえが一気にアップしたと思います。

ファンタジー系なので独自の設定ですし、なかなか凝っているので2回程読んで「なるほど」となりました。
主要人物も2人増えて個人的には視点の入り交じりが少し複雑だったのかなと思いますが、そこも含めて読みごたえがあって良かったなと思いました。
人によっては分かりずらいと思うかもしれないです。

キャラの設定や世界観の設定がだいぶ生かされてきて良かったです。

相変わらず絵が美しくて、特に天国(?)の描写はとても綺麗です。

恋愛面では受けのベニーは1巻よりも感情豊かになった気がして、甘々カップルって言う感じで良かったです(*^^*)かわいい!

新しく登場した2人の関係(脇cpなるか?)も楽しみですし、最後の終わり方が不穏な感じだったので3巻がとても気になります!!!!!期待!