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女性やすくるさん

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色っぽ~

いいもの見たわー…と、読後の満足感がすごかった。上下巻だし物理的にも充実。
つた子さんの作品で一番よかった(と毎作品で思ってるな)
一コマ一コマ丁寧に描かれてるので、一コマ一コマ舐めるように読みました。
すべてのコマが綺麗で色っぽいんですよね、最高だわー。
シャガールの美人の眼鏡お姉さん感がすごくて(ちょっと傾げてて気だるげな感じたまらん)
なんでまだ神評価すくないんだろ、迷ってる人いたら今すぐ読んだほうがいいですよ。
幸せになれるから!

新しい異世界もの

タイトルに転生とあるけど生まれ変わったわけではないから異世界召喚もの?
テンプレ通りだと異世界人と結ばれるけど、まさかまさかの展開。
冒頭から読ませる文章で上手いなぁと唸った私。
初見の作家さんだったけど、やはり長年プロで活躍されてるだけある。投稿サイトの作家さんとくらべてはいけないですね。
あとがきで異世界ものを知らないと言われていたので、なるほどだからテンプレ通りにはならなかったのかと納得。でもそれが新鮮で斬新で良かった。
不幸になる人が居ない(1名傷心を乗り越えて…)まとまりよく終わったのもとても良い。
他の作品も読んでみたくなりました。医療従事者ものを多く書かれてるようなので早速よんでみます。専門職BL大好き。
唯一の微妙ポイントは濡れ場描写があっさり・セリフが単調なことかな…この作家さんの良さはそこではないのでいいんですが、もっとエロかったら文句なしだった。

時代設定すばらしい

NHKスペシャルや映像の世紀スキーとしては堪らぬ世界設定でした。
禁酒法に世界恐慌…世界恐慌の悲惨ぶりをこの攻めも味わうのかーと暗い気分になりながら読み進めていたけど、そうでもなかった。
それよりも禁酒法で捕まった受けのほうが育ってきた環境も相まってつらい…。
でもそこはBL作品ですので。この作家さんの作品はどれもハズレ無しだし、安心して読めたのがよかったです。
BLではなかなかない時代設定を楽しめました。

毎度ハズレ無し

某ジャンル同人時代から大好きな作家さんです。
オメガバースだけでなく捕食・被食関係にあたるスリリングなCPもぶっ込んでくるとは。
攻めは狐だけあって胡散臭いというか小賢しいというか、そんな見た目でイケメてるけど、漫画家の受けのことを編集者として敬っているし、恋人としても愛しているし、とてもいい関係性です。
獣化した姿も良すぎる。特に受け。小動物たまらない…!
タイトルもセンスいいし内容もボリュームたっぷりで満足の一言のシリーズです。

よくある話

そう、よくある話です。別れたカップルが元サヤに収まるというやつです。
攻めは職場でカムアウトしていて受け入れられて働きやすそうで、受けは若くもベストセラー作家で、言い方悪いけど金に困らない都合のいい設定。
当て馬らしい当て馬もおらず、食の好みと笑いの好みが合う、サッカー観戦が二人共好きな普通のカップルのお話です。
その普通の日常的な中のすれ違い(部屋をきれいに使いたい、食事いらないならもっと早く言えとか)が読む側も共感できて、こういう日常系が好きな人には良いんでしょうね。
でももうちょっと何か出来事があってもよかったなと個人的には思いました。
残念ながら私にはあまり響かず…評価が良かったからちょっと期待しすぎた。

タイトルの語呂感がいいですよね。
ロスタイムって今言わないんだけど、響き的にアディショナルタイムよりいいなとは思います。

めっちゃ面白かった!

CP二人もいいですが脇役の西くんが入ることで最高の作品になってます。足りない部分を補うテツくんもいい味で。
きれいな絵にしっかりした内容と面白さのバランスが本当に最高でした。
これぞラブコメだなぁと感心しきりです。
ただのラブコメでなく、それがblだなんて私徳でしかない。いや皆徳です。
面白い話を読みたい方は迷わずこの本を手にとってください。
読後すぐのテンションで書いてるので、じっくりねっとり読み返してこようかなと思います。
そして今チーズナンが食べたくてたまらない(ケーキじゃない)
明日の昼はカレー屋に決まりです。

そっちかーと夜中声に出た

攻めが二重人格です。
最初、同じ見た目で全然違う性格の攻めが出てきたとき、まさか双子設定?と思って読み進めたら二重人格で、そっちかーと夜中声に出してました。
双子入れ替わりも二重人格も私的に地雷なので、知ってたら読もうと思わなかった。
とね、思いながらも読み進めたらどんどん引き込まれてしまって、この作家さん、お上手だなと感心してしまった。
特に濡れ場の描写が素晴らしい。数年ぶりにBL小説にハマってるんですが、最近のはこんなにエロイんだなぁとしみじみ…(昔もエロイのはエロかっただろうけど)。
あ、でも一つ気になったのが、もう一人の人格とケンカをしている時、股間を攻撃するんだけど、それってどうやってるんだろうなと不思議&イタタでした。

大好きな作品

連載時から大好きで読んでいました。
サガルが同一人物なのか信じられなくて、当時読み返しました。
そして読み終えてから、また読み返しました。あれもこれも全部作り物なのかと。。
書籍化されたことが嬉しいです。この衝撃は是非色々な方に読んで感じて欲しい。
足のマッサージのシーンが優しくて色っぽくて、でもその足は実は戦争で欠けている。
愛しくて優しくて温かいものが、靴下を脱いだら恐ろしい印象に変わる。
そういうスリルがあります。

…イラストがちょっと残念。サガルはいいとして旦那さんもっと熊っぽいイメージでした。
他に類を見ない作風の方なので、是非とも全作品書籍化希望します。

うーん

本当は自分も好きだけど酷い振り方をしてしまい10年悔やんで自分を痛め付けて。
それを当の本人に告げて、重すぎる気持ちに相手がダメージを受けるとは思わなかったのかな。私ならいくら相手が優しくても言いにくいなぁ。
許されたのは相手も自分にまだ気持ちがあったからで、もし気持ちがなかったら重すぎてドン引くだろうし、自分に酔ってる?と思ってしまうかも。その辺りが都合良いなと感じてしまった。
+αで受に苦しくて痛ましいエピソードがあれば名作になったのになと思う。絵も素晴らしい。
繊細な感情を描くのが上手な作家さんなので、次回作に期待。
…皆さんの評価が良いのにすみません。

理系に弱い

なぜなら私は文系(なんなら文化系)。
大好きな作品です。この作家さんと出会えたことがうれしいです。
理系の気持ちを描けるってことは、この作家さんも理系なのかな。
教科と性格が比例しているのって面白いですね。
でも理系だからといって冷たいわけではなく、むしろ優しくて、そういう部分がちゃんと描かれているのが好きです。
攻めが長髪でちょっとバンドマンみたいな風貌なので、櫻井あっちゃんかなーとかリンチの葉月さんかなーとか色々想像しながら読んでました。