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女性めーこさん

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ヨネダ先生、「あなたにはいつも敵わない」

9巻発売、本当に嬉しい&ようやくここまできましたね!
囀ると同じ時代を生きれたことに感謝しています…。この表紙からして萌えたぎります!
個人的には、「触れようとする百目鬼の手を拒みたい、でも拒みきれない、でも、でも…」っていう矢代さんの葛藤のようなものをこの表紙から感じましたがどうなんでしょう。
9巻をそのまま表しているような表紙だなあと感じました。
以下、収録回ごとに感想です。

51話
百目鬼の背中の天女に気づく矢代。これ、「せっかく盃交わさず、自分からも開放してやったのになんでだよ!ふざけんなふざけんな」っていう矢代の感情が切なかったです。
でも百目鬼はこの道しか残されてなかったわけで…矢代は百目鬼の執着を本当の意味では理解できてないんですよね〜うまいなあ

52話
二人のすれ違いセックスがこれまた辛い!
わざと酷くする百目鬼、矢代の「さすがに女には優しいか」が辛い( ;∀;)
最後のコンタクトケースはヨネダ先生曰く「矢代は気づいてません」とのことですが、目が悪くなってるからよく見えてないってことかな?

53話
車の中の会話では、お互いの思ってることを話しているのにボタン掛け違っちゃってる…!もっとお互いシンプルに!腹割って話して!!笑
「呪いにかかったままの俺は昔のお前ばっか探してる」に、泣きそうになりました。。。
今の矢代には呪いって表現しちゃってるけど。。あれは呪いでもあり…でも少し先の未来では救いって思ってくれてると読者は信じてますよ…!!

54話
井波から矢代が勃たないことを知ってしまう百目鬼…井波、珍しくグジョブ!!!!Σd(・ω・*)
百目鬼が真実に辿り着くまでもうちょっと…!

55話
若かりし頃の綱川が素敵…(*゚∀゚)(綱川大好き)
そしてそして最後の…いなくなったと見せかけてからのー「嫌です」でうわああああ
これ、本誌派の方達はここでお預けはさぞ辛かったことと思います笑

56、57話
まっっっってましたァァ というか待ち望んでました( ;∀;)
帯にもなってる、「感情を押し殺してきた この人が逃げないように」、この作品を読んでそこらの執着攻めが生ぬるいように思えました。
百目鬼、虎視眈々と狙ってたんですよね、何年も。だから矢代が逃げないようにわざと酷くしてたのに、「酷いの好きでしたよね」「…好きだよ」の2コマがも〜!!!!百目鬼の呪いにかかったから酷くされるプレイにはもう気持ちよくなれないんです!でもそういうことにしておかなきゃ…っていう「…好きだよ」。せつないいいい
いつもは上手に人を惑わす矢代が、本音顔に出ちゃってる!!隠しきれない不器用さが萌える!!!矢代を愛さずにいられないです。
そして、百目鬼が初めて矢代も4年間のうちに変わったことに気づく!!!!嘘だって気づいた百目鬼…たまらんよね。。わかるよ。矢代さんってそういう人だもんね。そりゃキスしたくなっちゃうよね。

ただやりたいからセックスしてるだけと言う百目鬼に答える「いいなそれ」は、快楽のためだけっていう冤罪符が今の矢代にはまだ都合がいいからの「いいなそれ」かと思ってましたが、読み返すうちに「これなんのセックス?」に対して返ってきた答えとして「気持ちいいから」に「だよね(諦め)」のニュアンスかなと思い始めました。先生の作品はあまり多くを語りすぎないので、この辺の答え合わせもストーリーが進むとわかるのかもしれません。
そして優しくしたら逃げようとする矢代に対する百目鬼のじっと見る目が怖い怖いwまあ百目鬼にしたらどっちやねん!て思うよねw

4年前、百目鬼が捨てられてしまってからここまで、二人の間には進展もないまま読者的にも焦ったい状態が続いていたので、そこからの怒涛の恋愛のターン…!凄まじいものがありました。
とにかく9巻は百目鬼の執着っぷりを堪能できました!

二人の恋愛についてしか感想書けていないですが、シノギの方面もハラハラしつつ奥山組の影が濃くなってきて、あと1,2巻で囀るも終わってしまうのかなあ。。寂しくもあり、でも最後までヨネダ先生に翻弄されっぱなしの読者でいられたら嬉しいです!

ウラヌンティウムよ永遠なれ!

上下巻通して、壮大な物語を大団円で締めくくってくださり感謝の気持ちでいっぱいです。
ファンタジーが苦手な私ですが続きが気になって気になって・・・
前作、「背中を預けるには」シリーズに負けぬとも劣らない素晴らしい作品だと思います。

上巻発売から時間が空いたこともあり、思い出せるかなーでも遅読の私が上巻を改めて読み直すのは面倒・・・
更に下巻では、上巻以上に神々の登場が多いこともありストーリーを整理できるか心配でしたが、初回特典のストーリーガイドが大変助けになりました!これがあったおかげで上巻を読み返さずともスイスイ読み進められました。

上巻ではわからなかったクロノキア神を冥府へ追いやることになった真犯人の存在にびっくり!!
※※重大なネタバレです↓※※



これ、神同士もBLしちゃってますよね!?
ウラヌス×クロノキアってことですよねーー!?しかもこじらせている!!
神々の姿は挿絵では一切でていないけれど、ウラヌスの執着攻めっぷりを拝見したかった・・・(笑)

そして、私の押し神子・カイロスもかっこよかった~~
カイロスとニキアスの関係性も好きです。死闘してたけど・・・
幼馴染・対等な存在・お互いへの信頼・・・
恋愛関係ではないけれど、強い絆のある二人・・・グッときます。(特にカイロスからのニキアスに対する矢印が強いように感じるところも、切ないようなこれでいいような気がしてカイロス萌えです!推し!!w)
藍と悠斗しかり、小綱先生の描く恋愛ともただの友情とも違う関係性、大好きです。

最後の最後、それこそページが残り少なくなっていても障害があって、藍とニキアスはどうなっちゃうの!?とハラハラしましたが、穏やかなラストに、これからの二人は末永く穏やかにウラヌンティウムを支えていくのだろう・・・と思いました。
よかったね~ニキアス!藍!!( ;∀;)
先生のあとがきの中で「ここまで藍とニキアスと一緒に旅してくださり、ありがとうございました」とあり、本当に一緒に旅してきたなーとうるっとしてしまいました。
アンブロシアには好きなキャラクターが沢山いて・・・みんな愛おしいです。
壮大な旅の物語をありがとうございました!

もったいない

初めて読む作家さんでした!
絵柄が綺麗ですね〜^^

全体の評価としては萌。
色んなことが中途半端かなーと思いました。
序盤、生贄もの…これは好きな設定!と思い読み始めましたが、自分でも想像できる展開で、思いつく以上のキュンキュンできる萌えや幸福感を得られず読み終えてしまいました。。。
生贄もののセオリーとして不憫な受けが望まず攻め(人外)のものになり、仲を深めていく…というのがテッパンと理解はしていますが、受けちゃんは何がきっかけで攻めに惚れちゃったの…?とよくわからず…
嫌々抱かれてたのに突然ときめいちゃう受けの心情が理解できず、妹のことも気にならないの?!(後々出てきますが)とか、幼い妹は1人で村人から騙されたりせず自立できたのか…?とか色々なことが気になってしまいました。
BL作品はストーリー重視で購入しているので、この評価とさせてもらいました。
脇キャラなどは魅力的でした!

設定が曖昧

発売直後に購入、読ませていただきました!
当時から話題でしたがあまり自分の中ではピンとこず、
「読み時」があるのかもと思い、時間がたった今再読しましたが
当時感じた思いとあまり変わらず…
今の印象でレビューさせて頂きます。

とにかく画力が素晴らしいですね!!
デビュー作とのことですが、こちらの出版社は本当にダイヤの原石の様な作家さんを発掘するのが上手ですよね〜!
どのコマも繊細で、見ていてうっとり…♡
キャラクターをより儚い存在に印象付けできていると思います。
しかし、絵や見せ方は申し分ないのですが、あまりにも設定が雰囲気すぎる!!!涙
勿体無い〜〜〜!!!

殺し屋の家庭の攻めと、目の見えない受けが出会い、お互いのトラウマや足りないところを補完しあいながら慈しんでいく…というのが大まかなあらすじです。
こうやって書いただけでもめちゃくちゃ滾る関係性…!と思うのですが…
実際に読んでみると「?」というのが多すぎたかな。。。
まず、千夏(攻め)の家業について。
どうやら殺し屋一家?のようなのですが「俺のせいで兄貴が死んだ」というトラウマ設定のわりにその描写がふんわりしていてよくわからない。
更にその兄が亡くなった場面に偶然居合わせた佳澄(受け)が銃撃戦が行われたような物騒なところになぜ1人でいたのか
(兄が亡くなってるのに、冷静に受けを手当しているのも不自然なような…?)
父の執着も、自分を助けてほしい気持ちからきているとは思いますが、一度千夏が“のした“だけで引き下がるのが意外とあっさり…。
父が秘密を知った母を殺したというのは、そもそも妻に知られずに息子を殺し屋家業に巻き込もうとしていたということ?え??

全体的に攻めの設定があやふやで、雰囲気でもっていってる感が…救済を描くからにはトラウマ部分を納得できる形で読みたかったです。
私自身が繊細な心理描写や、ストーリーに奥行きがある作品(ヨネダコウ先生至高です…)に沼る傾向にあるので、辛口評価ですみません。。
デビュー作ということなので、もう少し編集さんがアドバイスをしていたらベストBLなど、その年1番の作品にもなり得たのではないかな…

待ってましたアアア

ずっと待ってた3巻!!
ようやく読めました〜!
鴫原の生い立ちがわかってきた陸。
ここまではひたすら鴫原キモすぎるー!でしたがここにきてこれは純愛なのかも…?な展開に。
表紙の陸の表情も柔らかく…。まっすぐな陸だからこそ鴫原がどうしようもなくハマっちゃうものがあるんだよね。
めちゃくちゃいいところでまた次回で…次巻の発売までまた耐えねばなりません…つらい。。

ちなみに12話の扉絵がメッセージ性を感じてすごく好きでした。
囚われてがんじがらめの陸、それも深い深いところに仕舞われてるって感じで…性癖です!

春眠男の誘惑 3 電子 コミック

鈴代 

まさかの続編!!!!

さいっっこうでした!
2巻で一度完結してるので、くっついたところからのスタートなのですが甘イチャに磨きがかかってるううう!斗真くんのデレがすごいいいい!
1,2巻だけでも満足できた作品ではありましたが、正直くっついてからのイチャイチャをもっと…と思っていたので、続きが読めることはご褒美でしかありませんでした!

健気攻めを描いたら天下一品の作家様…
ですが3巻では薫くんのいじわるターンあり、執着心が垣間見えて執着攻め好きにはたまらない展開でした〜〜

そして、斗真くんの両親とのいざこざやトラウマの伏線も綺麗に回収されて、読後幸せで満たされます!
ほっこりおじいちゃんも元気でなにより♡
この作品、もっと評価されても良いと思うんですけどそもそもあまり知られていないような気が…もっと読まれて欲しいし、更なる続編を期待する作品です!

さすがの安定感!!!

も〜〜めちゃくちゃよかったです!!!
先生が描くアイドルもの、どんなものになるかと思いきや、アイドルにも推しがいたら…?というおもしろ設定。
連載追えていませんでしたので、コミックス発売を嬉々としてお待ちしていました!
そして、1話読み終わって思わずそのテンポの良さと安定の面白さに一旦小休止笑
1話最後の、トモヤの「え?」のコマに思わず笑ってしまいましたw
最高です!笑

私自身三次元に推しがいますが、推しを全力で推すトモヤくんの気持ちがわかるだけに、オタクなアイドルめちゃくちゃ面白かったです!
推しの過剰摂取で何度も失心するトモヤ君に笑いつつも、わかる〜!という気持ち。先生ご自身も推しがいらっしゃるのかしら…。
対して、推し文化が全く理解できないケイさんの反応も笑えますw
二人の空回りラブコメ、楽しくて幸せで、ずっと読んでいたかったです!
恋する楽しさが伝わってくる!(*ゝ∀・)

そして本作は脇キャラもよかったです。
インサイトの5人が仲良しなのも可愛いし、ケイさんの先輩もいいキャラ!
(なんでそんなこと言うの…?が面白かったですww)
今回の作品はギャグとキュンの配分がちょうどよくてBL初心者さんにもオススメしやすそうだと思います♡(受けの可愛さ、攻めのかっこよさを堪能できる!)

そして今日は先生のお誕生日ですね〜〜
おめでとうございます!素敵な作品をいつもありがとうございます。

暴君王の結婚 コミック

rasu 

暴君とは

表紙とタイトルが素晴らしく、期待値大でした!
攻めの褐色な肌、中東風な容姿も魅力的で、これは好みの予感!!!と発売後すぐに購入しましたが…正直なところ、つまらなくはないけど読後の余韻などは無かったかな。ごめんなさい…。

律(受け)が子供の頃にブルム国の王子との婚約を親が勝手にとりつけていて、成人したら結婚が待っていた…!な、一昔前によくあったような設定。
設定自体が多少無理やりでもその後の二人の心が近付く描写などがしっかりしていれば、割とスルーできる方ではあるのですが、読んでいてもどこでそんなにメロメロになっちゃったのかわからず(>_<)

それと、タイトル暴君王なのにあまり暴君感ないというかw
受けに結婚を拒否されても聞き入れないところが暴君なのかな。
暴君=夜⚫︎帳のユン・ス⚫︎ホみたいな、気に食わないものは殺す!!みたいなキャラを想像していたので、そんな暴君の攻めザマァもしくは成長の一面があれば違ったかもしれません。
今回は普通に常識のある王子だったww

同じ作家さんの別の作品に好きなものが多いだけに、私には消化不良感がありました…。
人におすすめするなら先生の別作品をすすめます。

とはいえキャラデザは当て馬も含めて素敵です!先生の描くムチっとした裸体がセクシーなのでベッドシーンはよりエロエロです(*´ω`*)
長髪攻めや、王族が性癖な方も多いと思うので、そういう方にはおすすめです^^
また次の作品に期待しております!

素晴らしい才能が爆誕してしまった!!

デビュー作とのことですが、これまた凄まじい新人作家さんが爆誕してしまったな?!と。
キャラがとっっても魅力的で一巻テンポ良くあっという間に読んでしまいました。ドラマを見てるみたい。
編集部の大プッシュがわかるなあwという感じ。

誰とも馴れ合わず不良として恐れられるモンスター・椿×椿に取り憑く正義感強めゴースト・兜(カブ)
一巻はBL要素はまだ薄めですが、チグハグな2人のやりとりが面白く、かと思えばお互いをリスペクトしあう姿にキュン…。
お供えをしてあげるとカブも食事ができるのですが、描き下ろしの「…食えよ、」のシーン、めちゃくちゃ好きです…!
元々正義感がつよいキャラは大好きで、2人ともタイプは違えど正義感のかたまり。
特に椿の不器用な正義感が堪らんです。
同じ高校入ってファンクラブ作りたい…(流⚫︎親衛隊のごとくTSU•BA•KI(p*・ω・)pと黄色い声援を送りたい)
カブも王子様系イケメンで、生存ifで2人が校内歩いてたらそれはもうやばいんじゃないか…
正反対の魅力を持った2人…推せる!!!
椿が校内の女の子に好かれちゃうシーンも大好きです!


感じ方は人それぞれですが、ここのレビューが意外と辛口意見も多くて驚いています(個人的には今年イチの作品だと思っていました。)
「展開も特に目新しくない」という意見には、校内一の嫌われ者が髪をあげると美形すぎて周囲を騒然とさせる展開は、確かにありがちと思えど、読者も一緒に「わ!!!イケメン!!!!」と盛り上がれるのは作者さんの圧倒的な画力があるからこそ。
スラムダンクとかに近いような、リアルめな絵柄(なんて言うんだろう…)です。青年漫画によくありそうというか。

そして、作者さんご自身が、この作品を「最推し旬作品」と思っていることが納得できる…
本当に楽しんで作っているのが伝わってきます。

一つだけ気になるのが、椿が作家さんが二次創作されているキャラになんとなく似ているな…と感じてしまったので(気のせいかもしれませんが)、そこに引っ張られない様に最後まで作りあげていただきたいです!

今年のマイベストBLに間違いなく入る神作

楽しみにしていた起きたので先生の新刊!
もうと〜〜ってもよかったです!(*´∪`)
素性を隠して学校に通うパンク系モデルアイ×アイに憧れて服飾学校に通う千明。
2人は服飾学校の課題でペアを組むことになるがが…というあらすじです。

アイくんの色気ー!!ハンパないいい!
パンク系ファッションに興味のない私ですが、アイくんがとにかくかっこいい!
千明の推しフィルターも相まって神々しい美しさ。
加えてファンの自分(千明)に素で優しいというのが…
同じく推しがいる人にはたまらんキャラではないかと。
そして千明君も無意識えろかわいいのです!

お互いを思うからこそ空回り、すれちがうところに切なくキュンとしてしまいました!
千明くんの人間的成長も絵が描かれていて、読み応えありました。
アイくんも、あんなに格好いいのに素顔はちょっとダサい一面もあったりと知れば知るほど好きになってしまうキャラ達。。。

そしてえっちシーンも大変萌えました!
ご馳走様です!!
初めてのディープキスでアイくんの味だ…と感じる千明くん…。
はあーえっち!!!
全てにおいてドストライクな一冊です!!!