鈴丸みんたさんの落花流水の恋という作品を読んでとても感動したため、今回最新作が出るということで購入しました。
幼なじみの2人ということで元々作られていた関係性が変化していく中でのふたりの心情や、学生、幼なじみならではの恋の模様がとても先生に描かれていてとても素敵な作品でした。同じ恋愛的な好きでも捉え方や感じ方が違うという事にそうだよなと考えさせられました。また、個人的に猛生(攻め)の和晃(受け)に対する「わこ」という呼び方にキュンとしました。ふたりの学友である桜くんがふたりの関係をとてもよく見守ってくれていて素敵な友達でとても好きな登場人物だなと思いました!