毎巻、藍ちゃん可愛いし男前だし!えっち甘々だしエロいし!
ほんと安心して愉しめるー♪癒されるー♡
とくにこの巻では、藍ちゃんとワンコのナナちゃんがガッツリ共演!
キャワゆぃが渋滞しまくっとりますー(*≧∀≦*)
でも、奥海さんファン?も安心して下さい。
オジサンの悲哀とみっともなさもしっかり堪能できますよー。
で、ですよ。
作品購入時に常に勃発する、媒体はどっちがいいのか問題。
紙なのか?はたまた電子なのか?
特典とか修正とかが、一番の決め手になると思います。
両方買うという選択肢もありますけどね。
ちなみに私はこの作品は紙で購入しているのですが(描き下ろし小冊子が欲しいので)、電子の試し読みを見てビックリ∑(゚Д゚)
なんと、電子の方が修正甘い!?
白短冊の数が少なかったり、幅が細かったり、ち◯この形がよくわかります。
電子より紙の方が修正甘いっていうのは、常識じゃなかったのか??
あと、電子は巻頭カラーでした。
これを見せられると、悩んじゃいますね……。
エロが少ない。
最後の書き下ろしで、オマケのサービス程度。
いや、でもそれでいいんです。
この巻は。
源惣二人は、お互い隣りに立つ役者になろうと芸の道に邁進する。
うまくいかずにもがき、成長しようと愚直に努力を重ね続ける。
その姿には、胸アツでした!
私生活でも想い合うパートナーとして、ずっと一緒にいたい。
そのためにも真摯に歌舞伎に向き合ってきたのに、大人になって気づくのです。
二人の関係は歌舞伎界に受け入れられず、芸か相手か、どちらかを取りどちらかを捨てなければならない日が来るのではないかと。
あー、これには目頭が熱くなりました!
もちろん白浪五人男の舞台シーンは美しく重厚で、臨場感があって素晴らしかった!
夏目先生が舞台を観に行かれたり、色々な資料を調べられたり、たくさんお勉強されたからのクオリティなのでしょう。
作品も終盤に差し掛かってきた様子。
二人には両方を選んでほしい。
芸を極め「源惣コンビ」の名を馳せ、共に幸せな人生を歩んでほしい。
フィクションだからこそ、夢を見させてくれー。
絵柄も雰囲気も昭和っぽくて今どきじゃないんだけど(←ごめんなさい)、何かしら好きなんでしょうね。
9巻になるまで読み続けてしまいました。
青年実業家で兄が検事の和智と、表向きはバーテンダーで元詐欺師の情報屋槙尾のカプが主人公。
それに暴力団や殺し屋が絡んできて……なんて、火曜サスペンスか?って感じ。
たぶん、この作品、ストーリーのバランスが良いんじゃないかな。
バイオレンスにロマンス、そして謎多きヒロイン(槙尾)。
コミカルなところもあり、程よいお色気もあり!
レギュラーメンバーも分かりやすくキャラ立ちしていて(そこも火サスっぽい)親しみが持てて楽しく読める。
でもやはり9巻ともなると、色々ぼんやりしてきているな……。
読み直さないとだなー。
正直、4巻買おうかどうか悩んだんですよね。
自分はこの作品を面白いと感じているのか?
追い続けたいほどの魅力を感じているのか?
冷静になって考えると、もうどうでもいいような気がしてきて。
でもね、ずっと紙で揃えて来たんですよね。
小冊子も書店の特典も揃っているんですよね。
仕方ない。買うでしょ。
あれ?
意外と(←ごめんなさい)面白かったし、えっちでした♡
ち◯ち◯、連呼には参りましたが;
思わず嬉しい反面、いや、どうなのでしょう。
ここにきて、BL特有のあれ、「男同士は普通じゃないんじゃないか」「いや、それでも、お前だから好きなんだ」の葛藤的要素も出現しました。
本作を勝手に、中山先生の前作『ブレンド・S』みたく、ほんわかワチャワチャの日常系に終始するものだとばかり思っていたので、急なエロとシリアスにちょっとどう捉えていいのか分からなくなって来ました。
悠兄のお父さんが若くして事故死(転落死!!)ってのも重すぎー
これからどう展開していくのか。
何巻まで続いて、どんなふうに完結するのか。
楽しみな反面、不安なのは私だけでしょうか?
でも、やっぱり買い続けちゃうんだろうな。
スピン元「ハツコイノオト」は切なくて愛しくて、胸がキューっと締め付けられるようなお話でした。
対して本作「レンアイサイド」は、胸がキュンとするようなお話。
恋に破れた二人が一緒に過ごし、お互いを思いやり、新たな恋を育てていく様子が丁寧に描かれています。
あめきり先生の作品は“泣き顔”が素晴らしいと言われておりますが、キャラの持つ素直さ潔さも特筆できると思います。
龍も歩夢もちゃんと謝ったりお礼を言ったりが出来る子で、そんなシーンが数多くありました。
中でも終盤、自分の気持ちが正しく龍に届いていないと思った歩夢が、すぐに言葉と態度を補足して真っ直ぐに気持ちを伝え直す姿は素敵でした!
それにひきかえ、義理姉のさっちゃん!
私は、BLに登場する胸クソ女にも作品上必要な役割があるのだと思って気持ちを収める人間なのですが、それでもムカムカして気持ち悪かった。
この後、この女のしたことが旦那や義理の両親にバレてしまえー!
そうじゃなくても、きっと何らかの報いを受けるはず!
あめきり作品はストーリー展開が滑らかで読みやすい。
龍と歩夢の上下?左右?問題も気がついたら決まっていましたね笑
だけどストーリーが単調という訳ではなく、起承転結だけで終わらずもう一展開あって、読み応えがあります。
読みながら、まだ終わらないぞ、続きがあるぞ、っていつも嬉しくなります。
で、とにかく、龍は早く笑つばの二人にお付き合い報告をしてください!
ダブルデート、見せてください!!
至ってシンプルなお話。
ストーリーって程のストーリーがある訳じゃなく、両片思いの二人の盛大な勘違いから来るすれ違いや丁々発止のやり取りを楽しむ作品です。
なので(?)私は3回読んでからのレビューにも関わらず、最後どう完結したのかがうろ覚えなほど……。おいっ!
ずっとコントみたいにすれ違って、漫才みたいに掛け合ってて、さすがの私も途中まどろっこしくなって意識がぼんやりしました。
お店の他の従業員(シャッス君を除く)は二人が両思いなのを知ってるんだから、教えてあげたらいいのに!なんて思ったり。
でもきっと天の邪鬼な相原は素直に受け取らないだろうから、二人を拗らせないためにも外野は下手なこと言えないのかな、とも思ったり。
続編が決まっているとのこと。
すったもんだのドタバタ劇を見せる作品だったのに、それが落ち着いた後は何を見せてくれるんだろうか?
案外、日常系のほんわかしたお話になるのかも。
だって、お店のみんなのキャラが立っていてワチャワチャ楽しいのもこの作品の魅力だから!
2巻でもバカ島が好き好きじゃれついて来て、相原が赤面しながらツンツンあしらって。
それを旭、佐倉、中澤の面々が生暖かく見守り、シャッス君一人が見当違いを閃かせる。
……そんなバカップルとその仲間たちが繰り広げる平和な世界になるんじゃないかな。
ともすればBLであることを忘れていました。
BLとしてはラブが足りないという意味ではなく、ファンタジー(それもダーク)要素が膨れ上がってきて。
もはやオカルト?
別に悪くないんですが、当初読んでいるつもりだったものからズレてきているような気もします。
1巻が本当に衝撃的に素晴らしかったものだから、作画もプロットの出だしも。
段々と作品も読んでいる私の方も落ち着いて醒めてきた感じがします。
そう、今はまさに静観状態。
これまでもうっすら描かれていたけれど、エルヴァ様、幼少期に性的虐待にあっていたんですね。
そういう相手に身体をどうこうするのって難しい…
果たして身体を早々に繋げるのはどうなのか。
そこも読者が納得できるように、そしてアルトが優しくかっこいい男として描かれてほしいと願います。
やっと一連の一悶着に決着がつけられて私自身とてもホッとしました
とカバー下で、市川先生談。
ごめんなさい。私、全然スッキリしてません。
今回もみのりさんにイライラ。
言うてみれば、極度の拗らせ、ヘタレでよくBLに出てくるようなキャラ。
同性の友だちに好きと言えず、自暴自棄になって適当な男とヤりまくるビッチ、みたいな。
でも、みのりは異性としかヤッてないから、厳密には同性愛者じゃない。
「お前だから好きになった」的な?
だからか、他の人間なんてどうでもよくて、元親に対する配慮なんて全く無い。
でも、お人好しのチカは多少の情、同情?があって自分から関わりを持ちに行っちゃう。
あのお見舞いのシーン、なんだ?
というか手ぶらだし、ただ様子を見に行ったってことかな?
アレ、ほんと行かなくていいとこだよ!
夏生に言ってないし、コレ、相当問題だよ!
結衣さんにも、チカには夏生という恋人がいることを知ってもらう必要があったと思う。
読者が不快に思うことも、創作上意味があるだろう筈で。
この場合は、両思いの奇跡、とりわけ同性どうしの、ってことかしら。
でも異性間であっても、勇気を出して告白したり、好きな人に好かれることって難しい。
わかるよ、わかるけどさ、みのりには同性どうしだから、ってことを言い訳にしないで欲しいと思った。
それに対して柊真くんの潔いこと!
ちゃんと自分の気持ちに向き合って、夏生に好きだと伝えたよ。
結果は玉砕だけど。
ほれ、男が男を好きな男に告っても実らないんだからさ。
高校生の柊真くんにとって、同じ性的嗜好を持つ大人の人って意味でも、夏生との出会いは大切なものなんじゃないかな。
身近にリアルにいるってだけで心強いだろうし、ましてや相思相愛のパートナーがいるロールモデルを見せられては希望が持てるよね。
レイプしようとしたクリスとも仲良く友人でいる夏生だから、柊真のことも突き放したけど、また何だかんだと面倒を見てやるんじゃないだろうか。
勿論チカの懐の深さというか、夏生への信頼がそれを許すんだろうけど。
スパラヴァ ファミリー、17巻に至ってもまだまだ拡大増殖中です!
コワ面の虎さんに続き、今度はイケメン俳優の壱弥くんがお仲間入りです。
こうして新しいキャラが登場することは、まだまだ作品が続く証拠?みたいで嬉しいです。
もうね、「SUPER LOVERS」に内容なんて求めていません。
ちょっと語弊がありますね。
えっと、もっとイチャイチャしろだとか、先に進めだとか、しのごの我儘は言いません。
(あ、でも、これ素股ですよね?初めてありました!)
兎にも角にも、一巻でも長く続くことが切なる願いでございます。
まだ終わらず、新しい皆んなを見ることが出来るという安心感?心の安定剤?
世知辛い世の中において大切だと思うのです。
それでもなお我儘を言わせてもらえば、今回も特装版小冊子を付けて頂きたかった!
本編では見られないようなBLらしいBLっぷりが毎回楽しみなんです。
その補填と言いますか、カバー下でセンセーと夏生はギャースカ仲良し。
「カーセッ◯ス」って言葉に一番萌えました…
コミックス派の私、結構ギリギリまで完結とは知らず……大ショック!!
えっ?本当に終われるか?
だって8巻、あんな終わり方やったぞ?
たったの一巻でどう収拾つける?
レビュー評価も割れてるし、読むの緊張する!
……はい、結果、すごく普通に読めました。
普通こういう展開になるんだろうな、って通りにストーリーが進みました。
流れ的に、真冬は雨月にライブに連れて行かれるでしょ。
そしたらきっと、由紀の遺した曲feat.上ノ山を聴いてブン殴られるよね。
で、プロになる決意→デビュー!
はい、そのまんまです。
とはいえ、そこはキヅ先生のお上手なところ。
途中途中すごく抒情的でギュッと胸鷲掴まれるシーンや、情動的でめっちゃカッコ良いシーンもあります。
見開き2ページ続く由紀と真冬の由比ヶ浜光景、涙出た。
「海へ」、いったいどんなラブソングなんだろう?
聴いた観客が驚き頬赤らめるなんて、想像掻き立てられます。
あ、でもギヴンの楽曲じゃないんだった。
「ギヴン」という作品は何だったのか?
確かに、主人公真冬の成長譚とも読める。
幼馴染みを亡くした少年たちが、その呪縛から解き放たれるまでの物語かもしれない。
でも、読めば読むほど、これは「音楽」のお話なんだと思うのです。
「音楽」の持つ力、業といったものが連綿と描かれている物語。
最後に。
確かに上ノ山×真冬の恋愛…恋愛?
なんともならずに終わりましたが、私なんざ既に期待なんか失くしておりますので、これはこれでといった感じです。
萌えは腐女子の得意技、脳内ニ次創作にて補完!