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hatsukoi nostalgia
海があり山があり夏は避暑地として別荘が使われている、そんな田舎町が舞台。
作品を通して流れる一連の空気感が素晴らしい、それが実に良いのです。
例えるならずっと心地良い静かなBGMが流れている、そんな感じ。
田舎町で叔父と2人で暮らす弓彦〔受〕と、そんな彼に懐いている年下で親戚に預けられている広瀬〔攻〕
育った環境もあって性的な面だけ大人びている弓彦は、ちょっとしたきっかけから広瀬を淫らな遊びを教えます。
そんな事ももう遠い子供の頃の想い出となった頃に2人はまた再会する事になるのです。
ともかく全体的に流れるトーンが読んでいて心地良く、そして自然に物語に入り込めました。いい作品です。
神にしようかと迷ったんですが、一応萌えで。
超面白かったです。
息苦しくなるような、閉塞した空気感がたまらんかった。
再会モノの名作だと思いました。
かつて11歳と15歳の少年だった二人が、六年後に再会します。物語は過去に遡り、そしてまた現在へと戻ってきます。こういう構成、大好き。
二人のあいだに起きた様々な事件や、主人公が抱えてる秘密は、後半まで明かされない。じわりじわりと明らかになるにつれて、ゾクゾクしました。
11歳だった少年に、オトナのいけない遊びを教えたのは、15歳の少年です。しかも年下が攻め。この年齢設定も好き。両方が子供なら11歳のエロシーンも気にならない。もし片方が20歳超えてると、モヤモヤするんだけどさ。
11歳の少年が泣きながら求め、結局は果たせなかったこと。妙に萌えました。私、ショタ萌えはないはずなんだけどなー。
シリアスで、適度にダークで。
やっぱ金丸マキさん好きです。