ちっちゃくて可愛いこの子を、俺が守ってやりたい--!

凸凹シュガーデイズ【BLCD】

dekoboko sugar days

凸凹シュガーデイズ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
55
評価数
13
平均
4.3 / 5
神率
61.5%
著者
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
Ginger Records
シリーズ
凸凹シュガーデイズ
収録時間
枚数
ふろく
フリートーク
発売日
JANコード
4571453600551

あらすじ

幼い頃に出会ったあの日、そう強く願った相手=花峰涙は、
のびのびすくすく育って現在は身長180センチオーバー。
一方、俺=松風雄二郎はというと、正直伸び悩み気味。
しかも高校生になってもまだ、男の幼なじみをかわいいと思ってしまう深刻なエラーを抱えたままなのだ。

このドキドキの正体は、とっくのとうに知っているような気がするけれど…?

小さい男前君×でっかわほわほわ君の
幼なじみ2人がゆっくりじっくり恋をする、むずきゅんラブストーリー!

表題作 凸凹シュガーデイズ

松風雄二郎 → 山下誠一郎

花峰涙 → 八代拓

その他キャラ
海野広大[汐谷文康]/ 竹中英司[矢野奨吾]

レビュー投稿数4

ドラマCDって、すごい

原作が堪らなく大好きで、初めてドラマCDを購入しました。
松風雄二郎:山下誠一郎様/花峰涙:八代拓様/海野広大:汐谷文康様/竹中英司:矢野奨吾様
レビュー内、キャラの名前呼びで失礼します。

まず攻めの雄二郎がものすっごく男前でハートを射抜かれました。
「~~~~~!!」など言葉にならない声の表現も匠で、まさに原作の世界!
そして涙…こんなに可愛い男の子の声なんて不可能なんじゃ、と思ってましたが…本当に可愛いです!
海野くんはTHE男子高校生という感じで、イメージにピッタリでした。
竹中くんは爽やかな中に色気もあり、モテるなと思わせるお声。
幼い頃の二人やイイジマさん(雄二郎に告白した1年女子)もすごく可愛かったです。
涙の女友達、ナンパしてくるお姉さま方、まさに凸凹シュガーデイズのみんなで驚きました。

個人的に1番ツボだったのは、初Hの時の準備している涙のシーン。
原作はセリフなしですごく色っぽい場面なんですが、ドラマCDなので涙のセリフがついて…悶えました。

それぞれのシーンをよりキラキラさせる柔らかい音楽も素敵です。
愛おしい1冊を耳元で素晴らしいお声が表現してくれる…これがドラマCDなんですね。なんて贅沢!

7

大好き。

原作もすごく面白く読みました。
ドラマCDの発表もめちゃ嬉しかったですが、
キャストの発表はもっと嬉しかったです。
事故でしょー!!!!!
誠一郎くん!素直で正直でカッコいい雄二郎くんそのままでした。
涙くんの八代くんもすごく可愛かったです。

二人が可愛すぎて、ふわふわで、すごくドキドキしちゃいました。死亡フラグ…

すごく面白いドラマCDですのでもっと多い方々が聞いてくださったらいいなーと思ってます!

3

「かわいい」「かっこいい」と言い合ってる攻めも受けもまとめてかわいい!

BLにはありがちの、幼なじみ高校生の両片思いの話です。

が、声優さんの芝居が素敵だった。愛情と優しさが溢れていて、
シュガーと言っても綿あめみたいなフワフワな甘さに仕上がっていました。

攻めの山下さんは、どちらかというと受けのイメージだったのですが、
女の子だと思っていたら自分より遙かに高身長に育ってしまった
涙(るい)のへの「かわ、いくない、いや、やっぱりかわいい」とか
「ズキューン」の言い方が強めで、全力でモダモダしています。
受けが大好きな攻めがめちゃくちゃかわいい!

受けの八代さんは、BL作品では個人的にかわいい印象はなかったのですが、
大好きな雄ちゃんを周りが褒めるのを聴いて「そうであろう、そうであろう」
と噛みしめている台詞と、情けない自分を嘆く攻めに対する
「雄ちゃんはカッコイイヨ!」が愛情が籠もっていてかわいかった。

邪推ですが、それぞれのお芝居からダダ漏れる愛情が
かわいいの相乗効果を生み出したのではないでしょうか?
もう、どっちもかわいいよ(実は原作未読)。

マイナス部分が見つからない、良き一作でした。

2

そうか、こういうのもあるのか

山下誠一郎さんも八代拓さんも好きなので視聴してみたのですが、好みの役柄がシリアス系だったために、こちらの作品のコミカルさと甘すぎるところにやや引き気味になってしまいました。

両片思いのヤキモキすれ違い期間が長く、絡みが少ないので、ようやく結ばれる段になって山下誠一郎さん演じる雄二郎が放った「やらしいキスするから口開けて」は破壊力が増幅されましたが、それ以外は平均的なので、エロさを期待すると物足りなさが残るかもしれません。

誠一郎さんのお声は、誠一郎さんのバリエーションの中で最も好きな低めの男前ボイスで、このトーンで演じられているBL作品が意外と無いので喜びましたが、時たま挟み込まれる少々オーバーリアクション気味のコメディ調に冷めてしまうところがあり100%は萌えきれなかったことが悔やまれます。

八代拓さんはこの作品のように可愛い声からマッチョな野太い声までを使い分け、どんな役柄もそつなくこなす演技力の持ち主だと思っているのですが、これまた好みの問題なのか、BLでの受け喘ぎとキスだけは、どうも単調に聴こえてしまうところがありました。

独りよがりな思い込みで無駄なすれ違いを生む期間が長い展開が苦手だとキツい作品ですが、それらを乗り越えてようやく想いを遂げるタイプの激甘ストーリーがお好みの方には要素がたっぷり詰め込まれているので楽しめるのではないかと思われます。

1

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