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hachimitu shintouatu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
チョコレート密度が読んでみたくてまずはこちらから順番に読む事に。
表紙、どんな事になってんの?
デニム半脱ぎの受けを幼児のおしっこポーズで後ろ抱っこしてて蜂蜜が瓶から溢れてるし、攻めは何かの教本眺めてるし。(HOW TO SEX本なのかな)
蜂蜜こぼしたら後片付け大変やでと現実的な事考えてしまう。
甘酸っぱい初恋→拗らせ片想い→切ないなぁ…からの急展開。若いって勢いが半端ないな。
硬派な矢野くんと一見遊び人な宇佐見くん(実際男も女もやっちゃってて遊んでた)な組み合わせ。
攻めがストイックで真面目そうだからこれ、いつ恋愛に発展するの?と読み進めてたら急にえっちな展開きたよ。
ランク上位な美人に矢野くんが告白された事で転機が。あんな美人に告白されたら矢野は付き合ってしまうとショックを受けて泣いて落ち込んでる宇佐見くんの自宅に矢野くんがやってきて告白をどう断ればいいか相談してくんのよ。
話の流れからずっと好きな人がいるから適当には付き合えないという矢野くんの本音を聞きその相手が自分だとわかってもう大変。
お互い恥ずかしいやら戸惑うやらしてからのお互いの昂りが止まらなくてキスから挿入寸前までノンストップ!(お母さんが帰宅したから急いで止めただけ)
興奮して気が付いたらキス1時間もしてたって凄くない?そんな激しいの初めて見たわ。
矢野くんから他の人との経験があるかと聞かれてはぐらかした宇佐見くんだけど、この先にこの性経験の事でモヤモヤが起こるんだわ。
だいたいね、付き合う相手の経験人数とか体験談とかは経験の浅い方にはコンプレックスになるから言わん方がいいやつ。矢野くんは宇佐見一筋だったからもちろん童貞。
無表情で硬派に見えるけど、実は情熱的で人並みにすけべ。一度走り出したら止まらないくらいの勢いを感じました。これは、受け止める方も体力いるわ。
初めての時は寸止めだったんだけど、ちゃんとこの一冊の中で初体験まであります。
ちょっとこの流れがワンパターンに思えたな。
一度受けを落ち込ませてからの上げる展開。
あと、親が帰ってくる!とバタバタするところも。
エロ判定が、エロエロになってますがそれ程?です。情熱的ではありますが、性描写としては2回ですし。宇佐見くんの喘ぎが好みではなかったです。
めちゃ女の子なので。「あんっ」「やっ」とかです。
高2で情熱的なSEXを知ってしまった矢野くんの受験が成功するのか心配です。煩悩に負けずに戦えるのか?
いやはや、当時のイマドキの高校生の姿に改めてびっくりΣ( ˙꒳˙ )
今でもこんなパリピみたいな高校生、いるのでしょうか…。
いろいろと変わっていってるんだなぁ、と時代を感じちゃいました:( ;´꒳`;)
受け様は魅力的な容姿を持つイマドキの高校生、宇佐見。
攻め様は、同じ高校の特進科に通い、剣道部でも一目置かれる存在の文武両道の矢野。
同じ中学出身の友達でありながら、今ではまるっきり接点のない2人。
両片想いストーリーなのですが。
うーん( ̄▽ ̄;)
宇佐見視点で進むのですが、ぐるぐるいじいじしてて、めっちゃめんどくさい。
甘ちゃんだなぁ、コドモだなぁ。
あぁ、高校生なんだから、コドモか。
などと思ってしまいまして。
受け様至上主義の私としては、珍しく入れ込めない。
矢野もまたねぇ( ̄ω ̄;)
言葉が足りないし、鈍感だわねぇ。
うーん、となりつつも、初めての時、矢野の名前を呼んでた、という宇佐見の告白を聞いた、矢野の後悔ぶりが、とても好きでして。
「俺が、ちゃんともっと…」と絞り出す矢野の心情を思うと、きゅんが溢れるんですよ。
あのシーンだけは、何度も読み返しちゃいます。
久しぶりに本を読んだ。
そして、読みたかった本を読みました。
この作者さんが大好きなんですが、この本は他の作品とは違って、わりかし普通でした。
というか、この作者さんの作風って基本的に登場人物の心の中に小さいけど根深い傷を持っている二人が出会って……という話が多かったと思うんですけど、今回はそういうのではなく、BL的にごく普通の高校生カップルのお話でした。
周りに流されやすくて自分の意見をはっきり言え無い周囲に期待されるキャラクターを演じてしまいがちな宇佐見葉と、剣道一筋で決して自分を曲げることのない矢野智彦の話でした。
宇佐見は矢野のことが好きで好きでたまらないけれど、最初から矢野とは無理だと思ってて、他の人と付き合ったり遊んだりしてるけど、やっぱり一番は矢野で、という話でした。
うーん、よくも悪くも普通のBLでした。
個人的には作者さんの名前で期待してしまうところがあったので、思ったものではなかった! と思ってしまいました。
あらすじで受けが遊んでいることは知っていましたが、あまりに表紙が可愛いので『ん?間違い?』と思っておりました。
まあ、結果は遊んでましたが(苦笑
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受けの宇佐見は容姿も可愛らしく、それなりに男とも女とも遊んできたイマドキの高校二年生。
今では遊ぶ仲間が分かれ疎遠となっている矢野とは、元親友。
攻めは特進クラスへ進み剣道一筋の真面目な人柄で、しかも見目もきりりと良い矢野。
宇佐見とは中二の時にキスの経験が…
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ここ最近、教師×高校生は好きだけど高校生×高校生は特に…という気分に移ってきておりましたもので(前までは高校生同士も大好きでした)、どうにもページをめくる手が進まない読書となりました。
崎谷さんの作品の受けだからなのか、宇佐見も相変わらずグルグルやっております。
このグルグルが好きかどうかが、そのまま崎谷作品が好きか嫌いにわかれそうです。
今回はライバル女子の存在がきっかけで、実は両思いだったの?という案外簡単な展開。
作中で可愛かったのは、やはり序盤の中学生のおままごとのようなキス。
キスしたことないの?的な子供の頃の見栄で教えてやると言った手前、後へ引けなくなった宇佐見が矢野へ口づけるという他愛もないものなのですが、わたし個人はエロエロと言われるこの作品の中でここが一番萌えました。
正直、この本を読み終わったときは、まぁ、面白かったなぁーくらいの気持ちでした。
でも、2作目、3作目と読むうちどんどんハマっていきました!
なので、読むなら3作品全て読みきることをオススメします!
最初、米田さんの主人公のイラストがかわいいなーと思ったらあんたそんな遊んでんの?!ってビックリしたけど笑
それも、攻めにかまってもらえない寂しさからだったし、まぁ許しましょう!
この二人の大人になってからとかも興味あるなぁー
とりあえず、興味がある方はシリーズ全部読んでみてください!\(^o^)/
なんだか甘酸っぱい、遠い青春の懐かしい思い出・・・
そんな気持ちになるお話です。
高校生っていいなぁ・・・
久しぶりにそんな気持ちになりました。
お互いに好きだったのに、勘違いしたり勝手に思い込んだり
相手のことを思えばこそ、自分の気持ちとうまく折り合いがつけられなくて
ぐるぐるもんもんとする日々・・・
理屈では分かっていても、自分の心と体がついていかない。
時分と相手が別の人間だから、性格も考え方も違って当たり前
わかってはいるけど、どうしようもないのが高校生。
だからそこがいいのかも・・・
大人になって、汚いことやずるいことも覚えると
本心とは違うことでも、うまくやり過ごす術を覚えてしまい
純粋な「好き」を心から言える高校生には戻れなくなってしまう。
矢野と宇佐美は、少しの間離れてしまって
宇佐美はちょっとの間、寂しさを紛らわすため他の人へ
流れてしまった時もあったけど、そんな時があったから
今、矢野のことが一番大事で一番好きだと確信できたのかも。
しかし、あの矢野がHになると意外とねちっこく
かなり濃い~感じになるのは、びっくりでした。
エロいのに爽やか!!で面白い!
最初はエロくないんですよ。中学生同士の初キッスとか甘酸っぱい感じなのに、途中からあんあん言い出します。
遊び人キャラは基本好きじゃないけど、宇佐見は「遊んでるけどすれてない」し、何気に一途なので大好きでしたv考え方や誘い方も少女漫画のように乙女でかわいいv
攻めの矢野くんも日頃は剣道一筋鈍感優等生なのに、Hになると豹変てwwwエロいのに、童貞のことを気にしたり、意外と嫉妬深かったりかわいいvv
いやーこれはまた読み直そうと思います。
「チョコレート密度」が趣味ではなかったのですが、こちらは大変気に入りました。
二人が、もしかするとお互いの気持ちを誤解し合っていたのかも、とすれ違いに気づいて、ひしと抱き合い、えろえろHになだれこむまでの過程は、例えるならばじりじりと減速しながら頂上まで上ったジェットコースターが、暫しその力を溜めた後、落下へと反転する様に似ています。
私は読み終えたその日のうちに、このエロ場面周辺だけこっそり4度は読み返しました。
優れたエロとは爽快感を伴うものだと教えていただきました。
しばらく前から個人的に崎谷さん作品読み返し周期が来ていました。
そして気付きました。作家買いもしててかなりの数読んでる(未読もあるけどほとんど持ってる)のに、なぜかレビューしてない作品が多いことに。
というわけで少しずつレビュー頑張ります。
こちらは、崎谷さんには珍しい(作家さんご自身も言われている)高校生同士CPです。
私は高校生大好きなので(高校生同士も、高校生受なら年の差も)、それだけでもよかったです。
まあ『高校生』のわりにはHが濃過ぎてちょっとウルサイけど、それでも好きなんです。
宇佐美(受)が、結構遊んでるわりに心は乙女というのか、そのあたりで好みは分かれそうですが私は別に気になりません。可愛くてイイ!
なんというか、私が『高校生もの』が好きなのはこういうところなんだよな~というのが詰まってるストーリーでした。
矢野(攻)は、一見高校生(若者)らしくない硬派で真面目な朴念仁。
でも、宇佐美に比べて未経験な自分に悩んだり、いざHとなるといきなりがっついたり、独占欲バリバリだったり、そういう『若さ・青さ』がすごくよかった。
ホントに可愛くて甘くて、でもHもたっぷりなストーリーでした。
とても好きです。面白かった。
むぼちさま、こんにちは。
このシリーズは本編とスピンオフの趣が違い過ぎますので、まったく別物と考えた方がいいんじゃないかと思っています。確かにシリーズには違いありませんが。
私はシリーズ順に読んで『チョコレート~』で玉砕したので、逆ですがお気持ちよくわかります。
私のレビューが少しでもお役に立てたのならとても嬉しいです。
コメントありがとうございました。
またしてもkiraraさんのお陰で、面白い本を読むことができました。
シリーズで一番人気の「チョコレート密度」が好みではなかったので、kiraraさんのレビューがなければ、これから先も読むことは無かったと思います。
ありがとうございます。
読んでみて!と進められて…。
うっは!もっと早く出会いたかった!
適度に遊び人、男女両方から人気者の宇佐見。
真面目一本、朴念仁の矢野。
二人に共通するのは、不器用なところ?
中学はそこそこ交流があったけれど、高校で疎遠になってしまった二人。
だけど、視線の先には、必ず……。
青春だなぁ。
遊び慣れてはいるが、実は一途な宇佐見。
もうおばかな子ほどかわいいって、こいつみたいなのを言うんですよ。
そして矢野!
あんた朴念仁かと思いきや…エッチになると豹変って!
なんてオイシイのっ!
俺様はいるところが、またイイ!
もう、必読すべき一冊です。