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『極・愛』『極・艶』と続いてきたシリーズの三冊目です。
主役は『極・愛』に登場していた難波(受け)と、『極・艶』に登場していた市原(攻め)。
難波も市原も大好きな脇役だったもんで、痒いところをきっちり掻いてくれたこの展開に狂喜乱舞しました。
といっても、前二作を読んでなくても大丈夫です。
二人とも身体に刺青を彫ってます。
ヤクザの息子(受け)と、元ヤクザ(攻め)だからなんですが、お互いにそれを隠したまま付き合いはじめます。
脱いだらバレてしまう、という緊張感がたまらんかった。
しかし、ストーリーはシリアスなのに、随所に溢れるたっぷりなユーモア。
これが本当にツボでした。
難波くんの関西弁は、誘い受け状態になると、やたらと色っぽいし。
登場人物が生き生きしてました。
難波の友達の東宮くんが素敵でした。もういっそ、彼もホモにならないかなァ。
なんかこのシリーズ、登場人物みんなイイオトコで、脇役に大好きキャラが生まれまくってしまうんで、目移りしてたいへんですw