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kokuryu no chouai
『黒竜の花嫁』からのぉぉぉぉ
の第二巻です♡✧。(〃>ᴗ<〃)。✧♡
今巻はすっかり出来ている二人ですから、もう『エロエロ』の『エロ』が濃いぃぃ♡♡
しかも今回はアクションが満載です!
つまりハラハラドキドキがいっぱい♡☆♡
そして美しいイラストも素晴らしいっ+.(≧∀≦)゚+.゚
あらすじのラストにも有りますが、新婚旅行中に『竜のアザ』を持った人物が現れます。
この『竜のアザ』が本当の『黒竜のつがい』の証(あかし)。
今黒竜のつがいである『受けの昴』は、こちらの世界に来た時に、たまたま腕に似た形のケガを負ったに過ぎないし、もしかしたらこの子が本物の『つがい』なのか?!?
そして隣りの敵対している国とのいざこざ、竜の酷い扱われ方、そして『始祖 黒竜』の哀しい話など、すっごい盛り沢山。
それがグイグイとスピードを上げて惹き付けてくれます!
『受け 昴』への毒殺
隣国との戦争
その合間合間に繰り広げられる、これまた二人の『♡エロ♡』が"♡"♡(*///ᴗ///*)♡"♡"
いやー、面白かった(﹡ƠωƠ֦﹡)
文句なしの一冊です.。*゚+.*.。
「黒龍の花嫁~異世界で王太子サマに寵愛されてます~」の続編になります。
今作だけでも読めるようにはなってましたが、登場人物が多くて関係も少し複雑なので、前作から読まれた方がいいのではないかと思います。
で、こちらの作品。
ざっくり言っちゃうと、既に出来上がってるイチャ甘カップルによる、ワクワクドキドキの冒険ファンタジーと言った感じになります。
私は前作からのファンになりますが、ファンタジーとしてかなり面白いんですよ。
異世界トリップに、竜に、魔術に、戦いと言った感じで。
ファンタジー好きとしては心踊るストーリーなのです。
そしてそして、それ以上に滾るのが二人のイチャ甘っぷり!
この二人、前作でも相当甘かったのです。
が、今回は、それに輪を掛けて甘々なんですよ。
出来上がってるカップルのイチャラブが大好物の私ではありますが、
もうあまりのイチャ甘っぷりに、おおおーーーい!!と。
こいつら一体何やってんだ。
まぁそんなワケで、大変楽しく読めました。
内容ですが、黒龍の血をひく異世界の王太子・鸞×異世界に召喚され鸞のつがいとなった元大学生・昴による、超甘々な冒険ファンタジーなります。
新婚である二人のイチャ甘な毎日から始まり、王と神殿長、それぞれの職務を頑張る様。
また、竜を魔術で操り粗末に扱う隣国との、竜達の尊厳を掛けた戦いー。
と言った感じになります。
で、こちら、読み終わって一番の感想ですが、とにかく甘いのです。
昴ですが、実は偽物のつがいとして敵対勢力に召喚されてるんですよね。
巨大な力を持つ黒龍ですが、その力の強さ故、人間の器では制御不可能になる事も。
そこで、力を抑え、黒龍が狂うのを防ぐ為につがいが存在するー。
偽物のつがいとして仕立てられた昴が、鸞と心を通わせ、つがいになると言うのが前作になるのです。
で、今回ですね、その本物のつがいの痣を持つ少女(7才)が現れてと、二人の絆が試される展開ではあるのです。
が、二人の絆は全然揺るがない!
もう一回言います。
二人の絆は全然ピクリとも揺るがない!!
昴を強く抱きしめ、「正しいつがいに地位を譲らなければと、おかしな事を考えるなよ」と、まず昴を思いやる鸞に、「鸞は譲れないよ」と気負うでもなくごくごく自然に言い切る昴。
くっ・・・! 二人の絆が眩しい!!
なんか、一事が万事、この調子なんですよ。この二人。
そう、これだけ深く愛し合い、信頼しあってる二人なので、エッチも当然濃厚だったりして。
自身の危機を鸞に知らせなかった事から、お仕置きエッチがあったりするのです。
でもさあ、「ここに可愛い乳首が」とか、鸞がまるでオヤジみたいになっちゃってんですよ。
お仕置きと言うか、明らかに助平心が勝ってるじゃん。
また、「もういかせて? お願い」と、小悪魔ぶりを発揮したかと思うと、いい加減にしろとばかり足で蹴り上げと、男らしい昴。
ベッドの中でも負けん気が強い受けと言うのが、個人的に大好きなんですよー!!
で、結局ですね、「俺がどれだけ心配したか分かってない。愛してるんだ」みたいな!!(≧∀≦)
この後、昴が「鸞、大好き」となり、「お前が挑発するから・・・!」と更に激しいエッチに突入なんですけど。
おおおーーい!
こいつら、ホントに何やってんだ・・・。
この二人のエロ、楽し過ぎるよ!!
とまぁ、めちゃくちゃベタ甘なんですよ。
あと、つがいの痣を持つ少女の正体だったり、竜を道具として使い捨てにする隣国との戦いだったりと、ホント、ファンタジーとしてもかなりハラハラドキドキさせてくれました。
この辺をしっかりレビューした方がいいのでしょうが、とにかくイチャ甘部分を語りたくて仕方なかった・・・。
ちょい終盤で、詰め込み過ぎからか、慌ただしい印象ではありますが。
まぁそれも、個人的には全然許容範囲内。
とても楽しく読めました!
① 黒竜の花嫁~異世界で王太子サマに寵愛されてます~
② 黒竜の寵愛~異世界で王太子サマと新婚生活~
二作品をAmazonkindleで読了。
著者は、官能的な表現を得意とする作家で評判。
でも数冊読んだ感想ですが、、溺愛シーン第一で、小説の背景や社会構成などは、あまり重要ではないと捉えているようで、連続モノや長編だと、あれ?と思う社会構造の綻びが出てきます。
それを気にしなければ、味方が誰も死なない、楽しい異世界恋愛ファンタジー。
このシリーズは、異世界から魔法で転送された、ちょっと可愛い容姿の大学生が、黒竜王に「番」と勘違いされて、婚姻。
今世の地球世界から見ると、中世で機械化されていない世界で、大学生が夫と世直ししていく物語。
面白かった。
「黒竜の花嫁」の続編。
簡単なあらすじはありますが、今作だけでは背景とか分かりづらいかなと思うので前作を読んだ後の方がいいと思います。
<あらすじ>
前作で龍蘭国の王太子鸞(攻め)の偽のつがいとして召喚されてしまった昴(受け)。
色々あって本当のつがいとなり、鸞は王太子として、昴は始祖竜を神とする神殿の神殿長として忙しい日々を送っています。
神殿の様々な問題が何のしがらみもない元庶民の昴の改革によって風通しが良くなり、感謝されるとともに余計に忙しくしてしまっているのでした。
そんなあるとき、隣国から竜が捨てられているという報告が入ります。
龍蘭国では大切にされている竜も他の国では道具扱いされていることが多く、特に隣国の迦楼羅国は竜を使い捨てする国でした。
この迦楼羅国に打ち捨てられた竜を保護した鸞の兄・漣からの報告で竜の様子を見に行くことになった鸞と昴。
迦楼羅国の竜へのあまりの扱いに他の国と共同戦線を組むことにするのですが各国の利害が絡み合いなかなか進展しません。
各国との交渉と並行して、かねてからの計画通り鸞と昴は離宮へ新婚旅行に出かけることになります。
そこは、始祖竜が眠るとされる湖。
二人の時間を堪能する二人でしたが、湖につがいの徴を持った少女を保護します。
昴は記憶を失っているその少女メイ(仮名)が鸞の本当のつがいではないかと心配するのですが・・・
竜が幸せに暮らせるための龍蘭国の各国との交渉はうまくいくのか。
迦楼羅国は?
つがいの徴のあるメイは誰なのか?
異世界からの召喚されつがいの徴があるわけでもない昴なので、いつ本物のつがいが現れるかわからない状況でしたが、前例があるということでめでたしめでたしという形で終わった前作でしたが、今作でつがいの徴のある少女みつかり動揺することになります。
ただ、二人の愛はゆるぎないものなのことに加え、つがいは同時期に生まれる理があるの
で、ちょっと動揺するくらいで(鸞は全く気にしてませんが)特に二人の関係がすれ違うというのもではありませんでした。
できあがったカップルなので最初からエロエロで隙あらばいちゃいちゃしています。二人が動揺することなくずっといちゃいちゃしているので、二人に関する不安は全くなく話を読み進めることができました。
つがいの痣のある少女のこと、竜のことを使い捨てにする隣国をなんとかしようとする鸞の作戦は、最終的に龍蘭国を狙って仕掛けてくる迦楼羅国の陰謀への対抗となって平和的とはいかないまでも一応の決着をつけることができます。
どうなるのかはらはらしましたが、皆が幸せになれる道筋が見えるようになります。
ただ、どうにも最後が尻切れトンボになってしまったような気がします。
迦楼羅国国王を引きずり出したところで、鸞の力が尽きてしまい、兄の漣に後処理を丸投げして帰り、休息をとって満足なところで終了だったのです。
昴が分析していたように、王には鸞の方が向いており、宰相のような仕事は漣に向いてると思うのですが、丸投げした結果は?
そして、竜のための国際組織を作ろうという話はどうなった?
ネタバレが過ぎるから詳しく書けないけど、神殿は今のままでいいのか?
道筋ができたとはいえ、とりあえず当座の争いは終わったからエッチして終わりは物語の終わりとしてはちょっとどうかと思いました。
ちゃんと、エピローグとなるものをつけてほしかった。
これで終わり?ページ飛ばした?となってしまいました。
話は緩急あって面白かっただけに最後がちよっと残念です。
大大大好きな稲荷家先生の挿絵狙いで購入。「黒竜の花嫁」に続く2冊目で、当巻では既にカプくっついた後のため、前作からお読みいただくことを推奨です。異世界トリップから始まる黒竜との恋物語で、1作目の方が竜が可愛かったので、前作同様、萌にしました。本編のみ240Pほど+あとがき。
新婚さん甘々状態の二人ですが、王太子の攻めさんは王宮で父王と共に政務に、受けさんは神殿長となり忙しい日々を送っています。新婚旅行に行きたいよねなんて話していたある日、前作で辺境に追放されている攻めさんの兄王子から、瀕死の重傷を負った竜が国境近くで見つかったと連絡があり・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
弁(もともと鸞の家庭教師、今は昴についてる)、漣(攻めさん兄)、燎(竜騎隊長)、由(受けの付き人)、茗(行き倒れていた記憶喪失の少女)にユウ、ソウ、ロキ等竜たちも。判別にやや苦慮。
**内容に触れる感想
竜たちの地位向上のため鸞が頑張るお話+他国の陰謀といったお話。
傷ついた竜が鸞のもと、一致団結して一生懸命交渉、訴えて改善していくあたりは、なんだか春闘みたいで楽しかったです。あ。例えが良くないか。命はるぐらいに一生懸命なので、もうちょっと深刻です。
それに加えて、今回登場した茗が実はほんとのつがい様なんじゃないのという疑念が出て、受けさんがぐるぐるするというものなのですが、今一つ盛り上がれず・・・さっぱりした性格なんです、受けさんも攻めさんも。だからぐるぐるといっても、そんなに深刻に感じられず。現代日本と行き来自在なんで、思いきって日本に帰っちゃうぐらいすれば・・等と考えてみましたが、シリアスが一気に増しちゃうしなあー。どうだったらもっと萌えたか、今一つハマらなかった理由が自分でも分かりにくく残念でした。
茗が少女だからかな。王道なんですけど。難しい。
続き物で、前作でカップルの気持ちは通じ合ってるので、両思い状態で始まります。
前作でツッコミどころが多かったんですが、今作でも、細かいツッコミどころは少なめだった気がしますが、最後に盛大なツッコミどころを残して終わりました。
カップルの描写以外の部分は全般的におまけ程度に思って読んだ方がいい作品だなと思います。
この世界の国の情勢やら政策やら、竜に関係する設定やら、いろいろとちゃんと描かれてないです。
例えば気になったのは、黒竜の能力で瞬間移動のことを最初の方は瞬間移動と呼んでいるのに、途中から何の説明もなく、異界に出入りする、異界を通るといった言い方に変わってる事。
瞬間移動は異界を通って行ってる等のちょっとした説明が入れば違和感を感じないと思うのに。
それと受けが神殿にいる時に、攻めが受けを連れて行ったら、神官達が神殿と王宮はお互い不可侵なのにと言って、わーわー騒ぐんですが、彼らはツガイで言わば夫婦みたいなものだし、そういう意味で連れて行っただけなのに、そこで神殿vs王宮の対立を描こうとしてるのが「えぇ?」って思います。
神官たち、わからず屋すぎない?パートナーを連れてっただけだよ?
終盤、戦いに勝って攻めと受けは後処理を部下たちに任せて、初代の黒竜に竜たちの組織のリーダーになってもらうお願いをしに湖に行きますが、まず休もうという事で、Hシーンに突入します。
Hシーンが終わって、初代の黒竜のところに行くのかなと思ってページをめくったら、「あとがき」で、「えっこれで終わり!?」とびっくりでした。
エピローグ的に、その後こうなりました〜っていうのも何もなしで、ブツッとそこで終わっちゃってて、この国のその後は放置です。
あまりな終わり方に、「えぇーマジか〜」って思いました。
まあ、全部うまくいったんだろうねって思えなくもないですけど。
そう思うしかないというか・・・。
この終わり方をみて、それ以外の部分でも感じてはいましたが、ほんとにこの二人のカップル以外は適当なんだなーと思いました。
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