ののみ
dakaretaiotoko 1i ni odosareteimasu
让最想被拥抱的男人给威胁了
皆さんはBLCDの台本をご覧になったことはありますか?
私は今回の特典で初めてBLCDのアフレコ台本をじっくりと見ることが出来たのですが、まず驚いたのが、台詞の多さとト書き(これはドラマではなくCDなので、ト書きという表現が合っているかわかりませんが、「SE」とう言葉でト書きのようなものが載っていました)の少なさ!!
そうですよね~、体じゃなく声を使うわけだから、こうなりますよね~。
私は原作既読なので絵が脳内に出てくるからイメージし易いんですけど、これ、原作読まずにいきなり声優さんが演じたらさぞかし大変そう。(もちろん監督さんの演技指導が入るとは思うのですが)。
初回限定盤についてきた特典CD部分だけの、14分ちょいの台本なんですが、かなりの台詞量です。
でもこれを読んでから実際CDを聞くと、本当、あっという間なんですよ。
もちろん効果音やBGMでテンポ良く仕上がっているお蔭でもあるんですが、CDまるごと作る場合はこの5倍ぐらいの台詞量でしょ?
しかもアニメのアフレコと違って絵が出てこないから声で全て表現しなくてはいけない(余談ですがこの作品の登場人物はたった2人。心の声まで担当している高橋広樹さん、この台本のテキスト量を初めて見た時、一体何を思ったのか…)
声優さんすごいわぁ…。と改めて実感した1冊でした。
ちなみに内容は原作2巻の描き下ろし+4巻の描き下ろしに台詞を足してコメディイタッチに仕上げた感じでした。
ちゅん太、いつか本当に(物理的に)高人さんを食べたりしないでね。ちょっと心配(笑)。
貴重なものを見られてとても大満足でしたが、出来れば次は桜日先生の描き下ろしコミックが載った小冊子が特典だと嬉しいな♥
次のCDも今から楽しみにしていますので、よろしくお願い致します!!