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shousetsu b-boy
シリーズ陣はやっぱり安定感があって面白かったです。
主役二人でない番外編としては情熱シリーズ「艶乱」に登場したスナイパー武藤のバロセロナでの一日「INTERMISSION ~狙撃手の幕間~」が続きが気になるところでした。もっと久禮に登場して欲しい!
読み切りもどれも面白かったですが、巻頭カラーの「棒探偵とおしかけ助手の事件簿」が、仕事をすればするほどお互いに嫉妬をせざるを得ないという特殊能力を持つカップルということで、興味深かったです。裕太はともかく本坊はどうしようもない(笑)
今月のテーマである「こんな世界に入りたい!映画の世界に入るなら??」に対する先生方の回答も楽しかったです。
艶乱のスピンオフがあると聞いて購入。
艶乱で東原さんを撃った武藤さんの後日談ふたたびと表紙にありました。(ふたたび?一回目が何時あったのか分かってない、読み損ねたかも(´;ω;`))
評価はこのスピンオフに対するもので萌にしました。好きな感じだったのだけどやっぱりちょっと物足りない。もう少し読みたいなあ、東原さん、貴史と絡むのでもよいし、あの千羽さんを振り切ったアラブの方を仕留めに行くとかでもいいんだけど。
以下、そのお話について(タイトルはINTERMISSION)
表紙は円陣先生の挿絵(武藤と武藤のバディ的存在な方)で、11P(3段組)+遠野先生と円陣先生のエッセイが1Pでした。
スナイパーという職業しか脳味噌に残っていなかったので、「お」と嬉しい驚き、しなやかな牝鹿のような肢体を持つ印象です。表紙しかありませんが、円陣先生の挿絵が、これまた、妄想を掻き立てるものでしてw 一気にその世界にin!です。
お話は、休暇していたプーケットから、急遽仕事の打ち合わせでパリ→バルセロナへ来たところから始まります。ある店にいって、久しぶりにその店の男(クレトという通称、日本人っぽい)から物を調達し・・・というもの。
荒ぶる世界に生きる方々のつかの間の休息というお話でした。
その他一言ずつ。シリーズものは未読です、ごめんなさい。
「棒探偵とおしかけ助手の事件簿」つじ先生 50Pほど
現代日本での事件もの、特殊能力ちょっとあり
「豪華客船で恋は始まる」水上ルイ先生 10Pほど
エンツォの船でのクリスマス関連イベントのお話♡エンツォ相変わらずかっこいい♡
「二角獣の番」松梶もとや先生 50Pほど
二本の角をもつガレア族のお話。山奥を縄張りとし男しかいない種族で、成人の儀を終えた群れの中で一番強い男が子供を産める体にメス化するという設定。ひょえ。絵がムッキムキです・・
「最凶の恋人 組員日記」水壬楓子先生 9Pほど
すいません、シリーズ読んでないので難しい・・木野祐作というキャラ視点。
「最凶の恋人 roommate 後編」しおべり由生先生のコミック 39Pほど
最凶の恋人の第1話のコミカライズとのこと。
「トランススペックラブ」温井ちょも先生 41Pほど
新人声優さんが頑張るお話。オメガバース設定なのですが、未分化(α、β、Ωが未定)というものがあるのを初めて読みました。
「猫と竜をつなぐうた」彩寧一叶先生 58Pほど
数百年に一度凶星が現れる夜に生まれたため不吉な子と呼ばれていたリヒトが、部族を代表して「聖獣」を召喚するという超ファンタジー。猫耳しっぽ付きの部族さんとドラゴンでした。