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俺にひっかかればいいのに――
drama cd alternative
原作既読。コミックスが自分にハマり、音声化されていると知り、さっそく購入しました。内容は原作に忠実です。
水原役の山下さんは、最初は某高校生役の攻めで知っていたのですが、受け側ははじめて聴き、もう最高でした。水原の強気な性格と、かわいい部分、全部が魅力的、特にエッチのときの蕩け具合は良かったです。
志田くんの古川さんは、安定の攻め、というべきか、志田くんのイメージにぴったりでした。ただ、エッチでは鼻息荒すぎ…かな?好みの問題ですかね。
総じて安心して聴ける一枚だと思います!
原作未読。
キャスト買い。
以下ネタバレ注意です。
水原@山下さん→モテメン系中音
片想いしている後輩の結婚式で男を物色している。
もともとノンケだが大学生の時にかくかくしかじかの理由で後ろに目覚める。
懐に入るのに時間がかかるが人たらしでモテる。
主役を張るにはふんわりとしていて少々個性に欠けるキャラクターだが
山下さんの解き放つ日本語が美しく、妙な説得力があるので良し。
志田@古川さん→イケメン系低音
高校時代に男友達に一方的にいいよられてもなびかなかったがゲイに抵抗はない。
出会って数時間の男とベッドインできるノンケ。
色々と頭で考えながら一生懸命水原を攻略しようとしている。
有村@汐谷さん→わんこ系中高音
水原の会社の後輩で志田の高校の同級生。
高校時代は志田の事が好きだったらしいが女性と結婚。
水原先輩は俺のもんだけど志田も好き!
こいつの立場が一番分からんwいいやつだけどw
話が進むと自動的に当て馬キャラがインしてくるシステムでさくさくお話が進む。
モノローグは水原と志田とそれぞれあり、志田のモノローグはちょっと面白い。
それぞれのキャラが複雑な過去を持っていそうではあるんだけど
本編ではあえてそこには触れずに水原と志田の今現在にだけ焦点を当てているので
多少説明不足な感じもするけど「オルタナティブ」としてはすっきりまとまっていて
これはこれで良いと思う。
志田と有村の高校時代、水原と元カレはまた別のお話しw
すべてのトラックにHシーンあり。
山下さんが意外と男らしい受けだったw
古川さんは鼻息荒かったw
キス音のSEが長かった。
嫌な人間が出てこないので聴きやすい。
当て馬も悪い感じの人ではなかった。
某作家さんのドアが開いてる感じのやつに設定が似ているところがある。
話はもちろん別物。
原作既読
古川さんの志田が楽しみで聴きました。
ものすごくかっこいい志田でした。
物語は原作通りですが、音声にすると印象がやや変わりました。
中盤までの盛り上がりはすごく好みですが、後半に、元カレ、元カノが出てきてごちゃごちゃするところは、やりすぎな印象がありました。
志田と水原は結婚式の二次会で、言葉遊び、探り合いからホテルに行き熱い夜を過ごします。
翌朝、これきりにしようとする志田とこれからも続けたい水原との話し合いがあります。
2人のお出かけ、過去の話、など、それぞれ、たくさん持っている言葉のカードを1枚づつ切って、それを見て、自分もたくさん持っているカードから切って行くような、かけひきのある会話が楽しめました。
山下さんの水原が、先輩風をふかしているときと、志田に翻弄されているときと、志田相手に気持ちを伝えるときと、声色、温度、色気がどんどん変わっていくのが素敵でした。
キャストトーク、お二人の演技論がけっこう長めに語られているのが興味深く楽しかったです。
定番のお題によるトークも楽しかったです。
内容が同じなのに、声がつくと自分が受ける印象がかなり変わることも、好みか好みでないかは別として、興味深く感じました。