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帯『可愛くするなら助けてやるよ』
表紙やあらすじの感じからライトな王道学園コメディかと思ったら、退魔モノでした。
霊体質でやたらに霊やら妙なモノやらを引き付けてしまう拓哉〔受〕
その幼馴染で退魔能力を持つ凌馬〔攻〕
突然に拓哉の前から姿を消してしまった凌馬ですが、実は退魔の修行を積んでいたんですね。
そして一回り強くなって拓哉の元に三年ぶりに戻ってきます。
うーーん、設定はそれなりに練ってあるらしいって事は、まあ分かるんですがそれが生かされているかというと、生かされてません。
文章がどうも浅いというか安っぽいんですよね、話もまとまりがない。
拓哉と凌馬にちょっかい出してくる先輩達も悪い奴なのかいい奴なのか中途半端だし、霊との戦いっぷりのシーンもこういっちゃ何だけど結構しょぼい、ちっとも格好良くもスッキリもしない。
更にやたらに傍点が出てくるのも読んでいてイラッとさせられました。
シリーズ物なので続けて読んだらひょっとすると面白くなってくるのかもしれませんが、自分的にはこの1冊でもういいや~~~って感じです。
沢山あるであろうジャンル系統で
これは何だろう。と何度も考えた作品です
ファンタジーであるとは思います
かなり昔に購入して読んだ時は、とにかく、乱読時期だったため、ジャンル問わず
読んでいた気がします。
あらすじから学生、幼馴染とわかったので
深く考えず読みました
怖がりな拓哉くん、イラストが幼すぎるため
私の中では小学生並のイメージで
終わりました
一方のナイトりょうま君は
良い男ではありました
ファンタジー要素は無視としても
拓哉くんが幼稚すぎるイメージで
何していてもうるさいなと
感じてしまいました
これが恋のはじまりならよくあるかもですが。