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堅物純情お金持ち×女の子大好きチャラホスト 「お前は今日から俺の所有物だ」
zannendattana unmeida
原作未読。
設定が突飛、展開も突飛、無骨でロマンティックさがない展開でした。
だからおもしろい、と感じました。
メインの2人の関係も寝取った寝取られたと、高校時代の同級生と、初恋の人、という色々渋滞してるところがおもしろいです。
長年、片想いをしていた相手を誘拐、監禁、好き放題、という関係に見えて、実は、不祥事を起こした息子の親が、商売上の関係で頭のあがらない相手に、それらの解決のために息子を差し出した、という関係です。
突飛、突飛できたので、監禁誘拐凌辱、でも良さそうなところですが、そこを抑えたところが、やりすぎなくて、ストーリーを追っていて、置いてけぼりにならない、取り残されない感じがしました。
個人的には、朴徳としてそうで裏がある人を演じさせたらトップクラスと思っている羽多野渉さん演じる御子柴が最高でした。
朴徳、純粋さ、かわいさ、と同時に気味悪さがあって、その混ざり加減にぞくぞくしました。
堀江瞬さん演じる泉悠斗も、わがまま放題、無責任ばか若殿、という感じで、途中まで、こいつ、最低だな、クズだな、わがまますぎないか、と思って聴いていたのですが、根底はいい人、というのがほの見えるところもよかったです。
いや~コミックスが好きで、CDにも手を伸ばしてしまいました。我慢が効かないです。
しかし、気に入った作品だとやっぱり声が当たった時の威力。想像しちゃうのです。
まさか、CDも在ると思わなかったのですが、存在を知ったらもじもじ欲しくなるのですよ…(エロさは含みません)
聴いた当初の、率直な感想は『受けの泉が可愛くない!』でした。
なんか、落ち着きなくてあえぎ声も、ぎゃぁ~みたいな…
コミックス読みながらの同時進行だったので、脚本とコミックスのニュアンスが違う感じがありました。
ですが、いつもの通勤自車内で聴き始めますと、あれ?違う。
こちら、同時進行で聴くより音のみが良かった。
コミックスも、音もそれぞれが良いのです。でも分けて聴いたら純粋に声優さんたちの良きお仕事を楽しめました。
御子柴の声が、童貞だったと思えぬ色気が有ります。泉も、絆されてから色気も少々。
やっぱり、音も聴いて世界観にハマるの良いですね。
堀江さんの初!メインBL受作品!ということで、ずっと楽しみにしておりました!
作品もあずみつな先生の作品で大好きな作品だったため、期待しかなかったです(つω`*)
シリアスなお話なのですが、あずみつな先生のテンポの良く生み出されるギャグやツッコミの数々とキャストさん方の演技によって、シリアスだけど明るく楽しく感じることのできる不思議な感覚です!
〇泉:堀江瞬さん
初のメインBLで受作品ということで、どれほど待ちわびたことか…。サブやちょこちょこ攻役があったりしてきましたが、受がついに聴けるということで本当に楽しみでした!
やはり堀江さんのテンポの良い泉のツッコミはぴったりでした(つω`*)!
そして初の絡みシーンですが、初めてということでしたが、凄く生々しさがある感じがまたGood…!!ちょっと強気なところがまた良いです!ぜひ堀江さんには今後は可愛い系の受のお声とかも聴けたら嬉しいな~と勝手に思っております(笑)
〇御子柴:羽多野さん
堀江さんもラジオや各所で初の受けを捧げる相手が羽多野さんということで安心して全力で挑めたとのことですが、やはり羽多野さんの攻演技は安定安心の素晴らしき演技です!!
本当に泉が大好きで仕方ないんですよね~!
テンポ良いハイテンションシリアスギャグコメディーは聴いていてあっという間に感じるくらい楽しめる作品でした!
特典のフリートークで山中さんもおっしゃっていますが、よく考えると重ためでシリアスな展開が続いているにも関わらず、ストーリーのテンポの良さと要くんの微妙に惚けているところ、それにツッコミ続ける泉くんのお陰で、まさに"ハイテンション"ラブコメディになっていました。
今回羽多野さんに処女を捧げる事となった堀江くん目当てで購入し、CD発売前に原作も読了していましたが、想像以上に堀江くんのお芝居が泉くんにピッタリでした。羽多野さんは言わずもがな。
泉くんの『好き...』はとても色っぽかったです。
2人が無事恋人同士となってからは、泉くんが要くんに心を許している様子が堀江くんのお芝居から伝わってきますし、前面に「好き」を出しているわけではないのですがとてもニヤニヤできるのではないでしょうか。
気になっていた2人の致すシーンですが、原作の泉くんがあまりふにゃふにゃになってしまうような感じではないので、すごくえっち!というよりもう少しリアルめな、「気持ちいいけど本来入るべきではない場所に異物が入っている感」が上手だったと思います(あくまで個人的な感想ですが)
堀江くん!次はもっとえっちな作品に出てもいいのよ!!!
ライトに何度も聴けるCDになっていると思いました。