お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
双子から迫られるというシチュに期待していたんですが、最初から片方押しということが見え見えだったのが残念でした。
双子特有のコンプレックスが絆は書かれているのは、よかったです。
双子の弟・聖園夕月(先輩)硬派攻め×蔵橋煌(高校一年)やんちゃ受け
無理矢理占いの館に連れていかれて、運命の相手が水晶球に映る。
それは、双子のどちらかで、運命に逆らうと悪い事が起こると言われて。
少女漫画的なシチュですが、受けの煌が運命の人にあまり乗り気じゃない普通の男の子らしい反応をしていたのに好感を持ちました。
むしろ、周りに無理矢理乗せられて、それに向き合わなくてはならなくなったのが可哀想かもしれない。
夕月先輩の不思議な習性の謎が明かされていないのは、もやもやが残ります。
なぜか、29・5日毎にその反応は巡ってくる。その反応というのは、欲情で。
朝陽が止めなかったら母親をおそっていたかもしれないと、さらっと聞くには驚きの情報です。
その日が来ても、煌と一緒の場合は治まったということで、益々運命の相手と周囲が盛りあがります。
化け物設定とかがあるならまだしも、普通の人間の夕月が奇行をしてしまう理由は、一体?
そこに不思議が残りますが、ちょっとづつ距離を縮めていって、ハッピーエンドという話です。
周りも協力して双子の片方押しというのがわかりすぎるだけに、揺れ感もなく楽しくなかったです。
煌の親友と煌の兄との間で、妙に思わせぶりな素振りが多かったのが気になります。
エロ:★1 普通
総合:★2 ひっかりが残る場面が多すぎるのと、双子の片方押しが見え見えなのが残念。