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今回はお家探し編? 今まで独身寮に住んでた本田さんでしたが、入居希望が多く、ある一定年数立った社員から退寮することに。それに引っかかった本田さんの家探しかな? 彼の周りにはいい人たち揃ってるというか、次々とお家候補が本田さん抜きで出てきます。 そして最終的に住むことになったのが母親個人の持ち物という家なのですがかなりの豪邸です。 本田母も今まで所々で出てくるのですが彼女の過去もいろいろとありそうです。 ちなみに夜のお仕事してた方です。
しあわせにできる6作目。
ついに本田に退寮通知が来ます。
しかも期日まで1カ月ないという緊急事態。
本田以上に周囲の人間が本田の部屋探しに真剣になるところが笑えます。
愛されていますね。
そして当然のことながら久遠寺は一緒に住む気満々です。
いまだに素直になれない本田ですが、いざ目の前から久遠寺が消えると
自然と涙がこぼれてしまい・・・。(体は素直で良かったです)
本田もようやく久遠寺の存在の大きさを実感したんではないでしょうか。
早く素直になってほしい。
ちなみに各務が落合家に行く話がありましたが、落合の家族が雰囲気あって癒されます。
さすが落合パパとママ。
前巻にて巻き起こりそうだった、厄介者三兄弟の波乱は今回まず置いといて…本田さんお引越しのお話です。
退寮を命じられた本田さん。
命じられた日付は、一ヶ月後。
本田信者の落合登場。パパに頼んでいい物件を探します!と意気込む。
お父さんが不動産会社に勤めてるのかと思いきや、なんと社長だと言う。
そう、落合は社長令嬢だったのです。
自分に都合がよく、雰囲気に鈍感で、夢見がちな乙女思考…なるほど、納得がいきました。
生粋の箱入りで育ってきたんだもん、そうなるよね。
ハイソ気取ってないだけ、マシなんじゃないでしょうか。笑
そして同時に久遠寺の攻撃。
これを機に、同居…というか同棲生活に終止符を打てると思っていたのに、退寮をかぎつけた久遠寺は豪華なマンションの下見に本田を付き合わせ、当然とばかりに二人で住む算段をつけようとしています。
まゆりも自分は引っ越すから、マンションに住んで欲しいと言い出し、そこに、映の妻、早紀登場。
映のしでかしたことを詫び、これで許してちょうだいとマンションを用意しちゃいました。
住むところたくさんあっていいね!と口が裂けても言えない…。
同情します、本田さん。
頑なにお前と住むつもりはない!と突っぱね、映が用意した(と勘違いした)マンションに住むのかと聞かれ関係ない!と撥ね除けると、傷ついたような久遠寺に戸惑う本田。
そこから久遠寺は本田を避けるように。
避けられる生活が続き、あぁ、あいつはもう俺のことなんか…と沈む気持ちを誤魔化していた本田。
引っ越しもせまり、自室にある久遠寺の荷物をどうするかと、常に鍵のかかっていない久遠寺の部屋を開けると…荷物は全てなくなっていた。
そのことに感情を抑えられなくなった本田は、涙を流す。
それでも自分の気持ちに蓋をして、部屋捜しを続けていたが、意外なところで終止符が。
母が所有している家で、どうしても住んで欲しいと頼まれる。
頼みを聞き、久遠寺のことをきにしつつも、これでいいんだと言い聞かせ、そして引っ越し当日。
さぁ、久遠寺がどんな人物かを忘れてはいけません。
彼は自ら去る人物ではないのです。
唯我独尊、ゴーイングマイウェイ。
引っ越した先に待ち受けていたのは、すでに荷物を運び入れていた久遠寺でした。
これで周りの目を気にせずに同棲生活を送れるね!と明るく声をかけたら、本田さんはきっと違う!と声を大にして言うんでしょう。
あぁ、絆されてます、本田さん。
snowblackさま、はじめまして!
コメントありがとうございます。
応援をしていただいてたなんて…ありがとうございます。
そうなんです、長くて手を出せずにいたんですが、やっぱり気になる!と全巻大人買いをいたしまして。
一巻ですっかりハマってしまい、これは一巻ずつレビューせねばっ!と使命感に駆られたのです。笑
全部読み終えてからではなく、あえて一冊ずつ、読み終えてから即レビューしてしまうぐらいおもしろいです。
多くの方に読んでもらいたいですよね!
映さん好きの方がここにもっ!
いいですよねぇ、映さん。
以前からsnowblackさまのレビューを拝見し、参考にさせていただいていました。
そんな方からのコメントにドキドキしています。笑
gamisさま、はじめまして。
このところ続けて1巻からレビューを上げていらっしゃるのを拝見して、
おお!全巻レビューされるんですね?と応援しておりました。
私もこのシリーズ大好きで、多くの人に知って欲しいのですが、何せ長い……;
自分的にすっかり嵌ったこの5巻と最終巻、それに同人誌の総集編2つだけレビューして
力つきたのでした(笑)
改めてgamisさまのレビューを拝見しておりますと最初から順に面白さが思い出され
久しぶりに再読したい気分になりました。
最後に、私も映さん大好きです!
この巻は本田さんの涙が印象的。引っ越しを通して、知らない間に自分の中に巣くっていた久遠寺という存在を少しずつ認識していくのがすごく良かった。
そして今回も久遠寺を始めとする周りの連中のマイペースさ(笑)。引っ越ししなくちゃならない本田さんにみんな思い思いに部屋を提供してくれようとしますが金持ち連中はハンパじゃない。本田さんは本当に人気者だなあ。あんまり羨ましくないけど(笑)。
書き下ろしは落合さんと各務がメインかな。本田さんの引っ越しのために頑張る二人の話。各務は本当仕事もこれだけきびきび動けばねえ・・・。
今回は前半後半通しての、本田引越し編www
本田の気持ちの整理を付けるというか、一区切りな場面かなと思う今回なわけです。
仕事も忙しくてドタバタな二人。
そんな日常にふっとわいた一大イベント。
6年住み慣れた寮なのだけれど、新入社員のために年配からどんどん出なければならない。本田がその窮地に立たされる。
ふってわいた出来事にあわてふためく本田。
これを機会に久遠寺との別居に持ち込まねば!と奮闘するのだが・・!?
何がいいのかといいますと
すれ違いと喧嘩、そして不意になくなった久遠寺の荷物
あんなに別れたがっていたのに
さよならしたがっていたのに
突然消えられて、ホロリと本田が流す涙
・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`) 泣くな本田!
出張だの、転勤だの、なんだの~な伏線はっての今回。
好きの気持ちに気づくな、気づいちゃいけない、これは久遠寺に押されて流されているだけだ!と言い聞かせてきた本田の気持ち
奥深くの~が流させる涙に思わずキュンとしてしまいました。
オチはさもありなんなどんでん返しに
思わず笑ってしまったのですが。
忘れてはいけません久遠寺がどんな人物か(笑
なんにせよ、どんなときも真面目な久遠寺が好きです。
ふざけてるわけじゃないのよね。だけどそれがイイ