あらすじ
ちょっと大きめの黒縁メガネがトレードマークの高校生・壱悟はひとつ年下で隣に住んでいる、幼なじみの高彦の受験勉強を毎日みてやっている。
中学三年生の高彦は、壱悟と同じ明光学園に通うことを目指しているのだ。
だけど入試も近いというのに、高彦はちょっと真剣さが足りないみたいで、なかなか勉強に身が入らない。
だから「答えが合ってたらキスさせて」と言う高彦の申し出にも、壱悟は「それで勉強がはかどるなら」としぶしぶOKした。
そんなある日、壱悟は学校一の有名人、生徒会長の中西に気に入られて、一年生ながら生徒会の副会長を務めることになってしまった。
小さい頃から弟のように可愛がってた高彦に拗ねられて、激しく動揺する壱悟。
許してもらえたと思ったら、その代わりに高彦から、恋人同士のような熱くて深いキスをされて…。