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gokuen
『極・愛』に続く、シリーズ第二作目。
といっても主役が変わるし、ストーリー的な繋がりは薄いので、前作を読んでなくても大丈夫です。
前作では攻めの舎弟をしていた可愛い真木くんが主役。大好きな脇役でした。
彼が主役になった続編が読めて嬉しい…!
簡単にいうと、極道界のロミオとジュリエットなお話です。そこから話は二転三転していきます。
いやー、しかし“漢”たちがカッコイイ。
主役二人はいうに及ばず、魅力的な脇役のオンパレードで、みんなに惚れちゃって大変だよw
市原が良かったなァ。彼を幸せにしてあげてください。
あと、八木も好きだ。
ヤクザって、リアルじゃ全然惹かれないのに、お話になると素晴らしいよね。
任侠道バンザイ!
アニキや親に心酔する舎弟って図は美味しすぎて、ヤクザものはやっぱしBLには欠かせない素材ですねー。
昔の任侠映画にしか出てこないような男臭いセリフがいっぱいです。
けど寒くならないのは、適度にユーモアが混ぜられているからだ。このさじ加減、大好きでした。
これもドラマCDが出てるのか…しかも攻めが帝王森川さんですか…うおー、聴きてぇ!!
極・愛、極・恋とシリーズになっていますが、同シリーズの中では一番楽しめました。
ほかのストーリーでは、高校生が主体なんですが、コレはヤクザ同士です。
CDから入っちゃって、森川さん演じる龍ヶ崎があまりにカッコイイんで原作を手に入れたんですが、
ドラマCD版より、原作のほうが龍ヶ崎がお茶目なところありますね。
序盤でヘッタクソな龍の絵をつけたメモをよこすなんてあたり、かわいい!w
ドラマCDとかなり違う点は、脇役たちがかなり魅力的で、ことに真木の弟分とはちょっとあやうさがありましたw