あらすじ
大手化粧品会社に勤める千野郁也は、家庭教師をしていたときの教え子・斎藤敦士と衝撃の再会をする。
郁也は4年前、高校生だった敦士の一途な情熱にほだされ、一度だけ体の関係をもった過去があった。
精悍さを増して成長した敦士は、郁也を追って同じ会社に入社したことを告げ、関係をもったとき自分が未成年だったことを楯に、関係の再開を要求してきた。
逆らうことのできない郁也は、すべてを年下の傲慢な男に支配され、泥のように甘くつらい悦楽に堕ちていくのだった―。
エゴイスティック・ラブ。
表題作背徳の愛の罪
- 攻受様の課に新入社員で配属された元教え子
-
- 受大手化粧品会社販売企画課所属
-