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hidamari ga kikoeru
「ひだまりが聴こえた〜!」
友人と劇場に観に行き、最初に述べた感想です。
全体的な作品の雰囲気が、もう原作通りって感じでした。
緑の綺麗なキャンパスと、優しい陽の光。
そして、航平と太一の二人がまさに本人でした。
多和田秀弥くんは「突然耳が聞こえなくなり、暗くなる大学生」である航平をしっかり演じてくれました。
本当にイケメン…!
原作の航平とは少し違うタイプのイケメンかもしれませんが、確かにイケメンで、手話サークルのキラキラ女子が放っておかないのを果てしなく理解できました。
そして原作よりもなんだかよく笑う感じがしました。
笑うというよりも嬉しそうな雰囲気が伝わる……という感じでしょうか…。
個人的にはハンバーグを作ってきて、太一が「うまーい!」って美味しそうに食べてるのを見守るシーンが本当に嬉しそうで、なんだこいつめちゃくちゃ可愛いな!ってきゅんとしました。
そして小野寺晃良くんは「元気いっぱいで、ちょっとバカだけど真っ直ぐな大学生」の太一……完全に本人でした。
もう彼にしか演じられないのではないだろうか……。
細っこくてちっちゃくて、でも声はでかくて、芯があって、真っ直ぐで、笑顔が可愛くて……。
太陽のような明るさが、まさに太一でした。
しかも聞いた話によると、撮影した当時まだ高校生で、しかもその撮影後に身長が爆伸びしたとのこと……。
つまりここまでの完璧バランスの太一は今作が最後……!?と思うと映画のプレミア感がやばいです。
迷わず購入してしまいました。
DVD購入特典の描き下ろし漫画は「航平のモテテクを盗んでこい!」と友人に言われ、航平の一挙一動を観察する太一の話です。
どんな理由であろうと太一と一緒に居られる航平がニコニコしているのがとても可愛くて、また二人らしくて、とんでもなく癒されました。
そんな二人の雰囲気が一つも壊されず、「実写映画」という新たな形で生まれ変わった『ひだまりが聴こえる』もとても素敵な作品なので、できるだけたくさんの人に観てもらいたいです。