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shousetu chara
暴君竜と不浄の回廊の番外編目当てに購入。
他の作品も面白かったのですが、沢山あるので上記2作品のみのレビューで失礼します。
『恐竜ベビーと悩める男子高生』暴君竜シリーズ番外編
まず表紙が可愛すぎて悶絶しました…!
潤が慈雨を抱っこし、可畏が倖を寝っ転がった状態で高い高いしてるイラストなんですが、ベビー達(特に満面の笑みの倖)がすっっっごく可愛い!!
幸せ家族の様子に和みます…(*´ω`*)
内容は、『卵生竜を飼いならせ』の最後で倖が宙に浮かせたベッドを落とし寝室の床に穴をあけたため、修理の間可畏の実家に移る事から話が始まります。
潤がそこで会わせて貰った可畏の秘書と話すことによって、自分がこれから進む道のヒントが得られる…というのがざっくりとした内容。
可畏と潤のちょっとしたケンカがあるのですが、ベビー達の成長っぷりと可畏の子供へのちょいデレっぷりがあり、終始ほのぼのした印象でした。
あ、キスくらいでエロはありません。
こちらが新章のプロローグのようですので、新章がどんな話になるかワクワクです。
『きみといつまでも』不浄の回廊シリーズ番外編
以前小説Charaに載ったがまだ単行本に収録されてない話があるので、そちらで詳しく載っているのかな?と思うのですが、歩が京都で修行する事が決まってます。
修行に行くのに持参金がいるが貯金が無い歩は、西条の塾で短期バイトをする事になる。
その塾には生徒から人気の西条に嫉妬する人物が居て、生き霊として西条に憑いていて…。
また憑かれてる西条(笑)
事件(?)自体はアッサリと解決します。
西条は素っ気ないながらも歩にベタ惚れ、歩はおバカだけど西条好き好きの、相変わらずの二人です。
ラブラブなのにニヤニヤしちゃう(*´ω`*)
こちらはエロもあります。
明後日には旅立つ…というところで終わってるので、続きは近々発売のアンソロなのかな?それとも単行本書き下ろし?
どちらにしても、続き待ってます!!
雑誌自体の表紙も素敵なんですが、こちらの表紙はコンビニでブロマイド購入(本誌記載のプリント番号が必要)できるそうですので、気になる方は是非に。
追記・次号予告に「輪廻の花」番外編があります(*゚▽゚*)
次も買わなきゃ…!