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傲慢で俺様な遊び人衛藤と、小生意気で綺麗な子猫ちゃん彗の恋の話。
『ふれていたい』(※衛藤は主人公の最低な元彼として登場)の
スピンオフ作品になります。
出会いは最悪です。
自分を振ったばかりの恋人にちょっと似ているという理由だけで、カフェの店員、
彗の足をひっかけ、いちゃもんをつけた衛藤。
お客様(衛藤)とトラブルを起こしたことにより、
住み込みのバイトをクビになってしまい、
拾った免許証片手に衛藤の家に無理やり転がり込んでしまう彗。
もう衛藤がどうしようもなく「この人、サイテー。」って感じなのですが、
黙って負けてない彗もスゴかった(笑)
強引に押し切られる形ではじまった同居生活の中で、
どんどん彗に惹かれていく衛藤ですが、
どうやらトラウマ持ちらしい彗に手も足も出すことができません。
おまけに、彗以外には反応しない体になってしまって人生初の禁欲生活に…。
彗は、一見小生意気な子猫ちゃんなのですが、
弱さを隠すための強気って感じで、保護欲をかきたてられるタイプです。
最低男の衛藤が、本気の恋をすることにより、
人として、男として、成長していく姿が微笑ましかった。
不器用に、悩んだり、間違えたりしながらも、
相手を愛し、大切にするということを、少しずつ覚えていく衛藤。
「こんなのオレじゃないだろ?」と、自分で自分にツッコミをいれながらも、
“純愛路線”まっしぐらなのです。
すごく読後感のいい作品でした。
何度も読み返してしまう作品です!ツンデレよすぎぃるぅー!
本気で誰かを愛したことがないバイセクシャルで遊び人・衛藤(攻め)
兄にレイプされ続けた過去を持つ小生意気でキレイ・彗(受け)
いままで誰かを本気で好きになったことがなく、いつも合コンする遊び人だった衛藤は、彗が家に来てから彗にどんどん惹かれていく。
しかし、彗はトラウマ持ち、実の兄によるレイプにより、衛藤はなかなか手を出せなく、告白もできない。そんなとき些細なことで2人はケンカをしてしまい――。
こういう設定がかなり好きで好きでツボでした!ずっとキュンキュンしまくりでしたww最低男が本気で誰かを好きになり成長していく姿。そして、小生意気で強気な受けとか大好きだあああ!!
ずっと読んでるとき2828しっぱなしですた…。
続編『想うということ』(※彗視点から)
この話には彗の兄が登場!衛藤と彗のお互いを想う気持ちが書かれていて、とてもよかったです。彗を連れ戻そうとする彗の兄に殴られても守る衛藤の姿がかっこよかったです。
内容もキャラもよく、何度でも読み返してしまう作品ですお!
読みやすくて面白かったです。
主人公は傲慢な遊び人(攻め)。
生まれてはじめて相手からフラれ、ショックを受けている。
そんなとき、とあるきっかけから、部屋に生意気な家無し男(受け)が転がりこんできて、同居生活をすることになる。
苛立つ攻めは、受けをレイプしようとする。けど、奇妙なほどに怖がって震える受けに、何か大きなトラウマがあることを予感して、未遂に終わる。
はからずもはじまった禁欲生活のなかで、攻めは受けにどんどん惹かれていってしまう――。
主人公のツンデレっぷりに、萌えました。やっぱツンデレはいいなー。
最後の最後まで焦らされまくったあとのセックスに、キューンと萌えました。やっぱ焦らしは大事だなー。
いいお話でした。
そっちの衛藤くんがどんだけひどい男なのかわかんないんですが
こっちの衛藤くんは軽いながらも やさしい男だぁ
ずっとおあづけ食らってても好きなんてね
あ 出会いはひどかったか。。。
文体が軽いのでさくさく読めました
楽しかったです
志水ゆきさんのイラストも雰囲気ぴったりできれい♪
神よりの萌ですヽ(・ω・)ノ
『ふれていたい』のスピンオフ。前作で夕雨を散々弄んだ(ように見える)衛藤のお話です。
夕雨に振られて以後、大学近くのカフェでウェイターの脚をわざと引っ掛けて転倒させた衛藤は、言いがかりをつけて当たり散らしたあげく退散します(つくづくクズだな笑)。
衛藤の理不尽な言いがかりに巻き込まれたウェイター・彗は、その一件が原因で住み込みだったバイトをクビになり、一思案。
カフェでのトラブルからしばらくして、運転免許証を紛失したことに気づいた衛藤。紛失場所の心当たりを全て外し自宅に帰ると、なぜか彗が家の中で衛藤の帰りを待っていて…⁉︎
衛藤はカフェで彗を見た時に夕雨の面影を見い出し、ちょっといいなと思っていたのですが、いかんせん彗は夕雨と性格が正反対で気が強い。衛藤はいつものやり方で彗を無理矢理襲って落とそうと試みるものの、急に彗がパニックを起こして抵抗されてしまいます。以降、衛藤はこれまでとはまるで別人みたいに、彗に手を出せなくなってしまうのでした。
好きな相手に好きと素直に伝えてこなかった衛藤が、トラウマ持ちの彗と出会って変わっていくお話なのですが、衛藤が彗に安らぎを覚える瞬間が垣間見られたりすると、なんだか切なかった…。自業自得の結果といってしかたがなのかもしれないけれど、衛藤にもセックス以外の愛情表現に強烈な飢えがあったのかもしれないな、と。
彗は夕雨よりも好きなタイプでした。衛藤の気持ちに応えようと頑張る、健気かつ過去をふっきろうと試みる強さがよかったなぁ。続編に出てくる彗の兄は最低だったけど…。
個人的には読みやすさは変わらずですが、少しずつ萌えが薄くなってきているように感じてしまって、焦りました、、
彗の新しい職場となった雑貨屋さんの店長さんは、作者様が描く地に足のついた逞しい女性で安心感を与えてくれたキャラ。現実を生き抜くための強かさ、抜け目のなさは作者様の作品で個人的にこっそり励まされてきた部分なので、好き作家さんの好きなところを見つけるのが嬉しくて、読み続けられる感じなのかもしれないです。
本音をいうと『白衣とダイヤモンド』の柳のお話が読みたかったんだよなぁ…。