舞え水仙花

舞え水仙花
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%
著者
尾鮭あさみ 

作家さんの新作発表
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イラスト
橋本正枝 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
価格
¥515(税抜)  
ISBN
9784044337018

あらすじ

爆発気質の美少年神ナタと、天界のクールな英雄・二郎真君(じろうしんくん)の恋を描く、チャイナホリック・ファンタジー。はぐらかされてばかりのナタが、もっと激しく愛されたいと願う、そんなとき、花売り女に化けた美貌の仙人・藍采和(らんさいわ)が妖しい歌を口ずさみながら、人間たちをさらってゆく事件に出会う。かつて人間だったころ、藍は二郎真君に恋をし、美しい花を作っては彼に見せようとするあまり、狂気に落ちてしまった。そして今も、さまざまな願いを持つ人間たちの魂を抜いては究極の花を作ろうとしているのだった。
嫉妬全開で藍を追うナタは返り討ちに遭い、魂を抜かれてしまう。冥府までもナタを追いかけてゆく二郎真君。そして、弥勒菩薩(みろくぼさつ)の助けを受けて二人は藍采和と対決するのだが……!?
(出版社より)

表題作舞え水仙花

最高級の霊力を持つ/顕聖二郎真君
少年神・那咤(ナタ)

レビュー投稿数1

今まさにもう一度読んでほしい中華ファンタジーBL

私が中学生の頃に、初めて買ったBL小説です。
当時、某少年誌の中華ファンタジーで、中国の道教の仙道たちに興味を持ち、BL小説という言葉もしらず、店頭で数ページめくってみたら!
なんと、近親相姦(しかも逆レイプ)だったではありませんか!

これはいけない本だ!と思いつつも、ついコソコソと同級生に見られないように、レジに持っていき買った覚えがあります。

エロティシズムを感じさせつつも流麗な文章に乗せて綴られる、バクハツ気質の哪吒と楊戩の恋がとても素敵で、また二人のラブラブぶりが微笑ましい。

3

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