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前巻の続きのお話。
凛は、隠岐を紫姫先輩だと思い込むけれど……というような話でした。
なんていうか……
最終的にはよかった、と思わない事もないんですが。
これは、ご都合主義だからよかった訳で……うぅーんって、思ってしまったところが、一ヶ所だけありました。
以下、ネタバレになります。
何ていうか、紫姫先輩じゃないってわかったら、途端に、触られるのさえも、ダメになってしまう……っていうのは、ちょっとひどいような気がしました。
相手の気持ちを思えば、かなり酷いなー……って思ったんですが。
まぁ、これは凛に対して酷いなーって思った事なんですが。
それよりも、何よりも、最終的にその、紫姫先輩だと最初に思ってた人も、紫姫先輩(?)の関係者、みたいなポジションだったから、何事もなく、終わってしまった……というのが、なんだか、ちょっとご都合主義で、一番、酷い、と思ってしまった部分だったりします。
後腐れなく、終わったし。
吸血気になる為に必要なのってそれ!? という、驚きもありつつ……。
まぁ、ハッピーエンドだったので、よかったと思います。