昔、男ありけり…。

昔、男ありけり…。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%
著者
大槻はぢめ 

作家さんの新作発表
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イラスト
起家一子 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
発売日
価格
¥495(税抜)  
ISBN
9784592873952

あらすじ

十六歳を間近に控え、やっと元服を迎えた右大臣家の次男坊・菅原時葉は、衛門府というところに配属され、宮仕えを始めることに…。
が、元服の儀を終えた直後、ライバルにあたる左大臣家の子息・藤原聡明にヤラれてしまう。
「すみれ」の仲間入りをしたくない時葉は、幼い頃結婚の申し込みをした「山桜の姫」を探し出す計画を立てる。
しかし、その姫の正体は…。

表題作昔、男ありけり…。

左大臣家の子息・藤原聡明
やんちゃな次男坊・菅原時葉

レビュー投稿数1

それなりに面白かったけど

友人から借りたBLものから選んで読みました。前回はとても初々しい内容で、これなら大丈夫と気をよくして、イラストも可愛らしいのでこれも大丈夫だろうと読んだら見事にドツボにはまりました。
無理やり童貞奪われていながら主役君の気持ちの持っていきようがどうもしっくりしませんでしたね。妊娠という危険がないにしても屈辱的なことをされたわけですからそのことで何らかの流れがあるかと思いきや、あっさりと相手の色男の手の上で踊らされているような・・・。
2時間足らずでサクサクと読めてしまったので、山桜の姫の正体はって、読めちゃいましたね。
山あり谷ありというものではありませんが、ただね・・・、やっている最中の描写が結構生々しくて、脳内で主役君は女の子だ、女の子だと呪文を唱えながら最後まで読んだわけです。
そういえば、2人が出会ったとき色男君が細かく破っていた紙は何だったのか、謎です。

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