お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
gouin na kare no amai kiss
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
これは、世にも稀なる援助交際のお話です。
身寄りのない貧乏大学生、純夏は学費と生活のため、バイトに明け暮れる毎日…。
バイト先の常連紳士・不破さんの「時給5000円」の言葉についクラリとなり…
富豪の彼と愛人契約することになりました!?
お金目当てのはずなのに、紳士的な優しさにほだされ、彼に抱かれて…☆
そんな幸せの最中で、突然、愛人契約の解消を言い渡されます。
(実は不破さん、一夜にして財産のほとんどを失ってしまったのが理由でwww)
彼への愛に、やっと気付いた純夏は、迷わず不破さんのもとへ行くのでした☆
援助交際が良いか悪いかなんて、いまさら言うまでもありませんがねwww
ここで注目すべきは…不破さんの紳士パワーですっ!
資産家として生を受け、20代半ばにして成功者なんかになってしまうと、
まあ、年齢に似合わぬ…優雅さ&紳士ぶりも身についてしまうものです。
人間、損得抜きに望みを叶えようとすると、(特に彼のような成功者の場合…)
驚くべきパワーを発揮するもので…それが紳士ぶり&男ぶりをアップするんですよっ。
愛する人をお金で買った以上は、せいいっぱいの優しさと誠実さで接し…
…そりゃもう、このときの不破さんは最高の部類の紳士でしたよ☆
そんな最中に無一文になり…紳士力が試されるのは、ここからです!
お金のあるうちに品格を身にまとい、愛情を十分に持ち合わせていた彼にとっては、
実は、さほど変わらないんですよ。
品性卑しくなるでもなく、輝きを失うでもなく、優雅な紳士ぶりは健在☆
(世の中には結構、いるんですよ…金回りのいいうちは札ビラで他人の顔を叩き、
一文無しになったとたん、輝きを失う輩が! これは最悪の例ですが。)
だから、お金のあるうちに愛する人を喜ばせようとした彼の心は、まったく正しい!!!
一にも二にも、愛情と品格あってのことですから…。
(だからといって、愛人契約には賛同できかねますが…。)
これはお金で愛を買えてしまった、稀な例です。
いっぽう、純夏君のほうは…彼と別れてしばらくは、
かなーりくすんでしまいました。
(金回り&愛情が途絶えたのだから、当然…かしら?)
こちらは…彼への愛を自覚して、飛び込んだあたりに、輝きを回復してます。
これも愛でお金を買ってしまった、稀な例? って言っていいのかなぁ?
何故って…その後、資産を回復した不破さんと新婚ですからねっ☆