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今回では、
主人公達の事をさんざん邪魔して来た
「藤之宮」の恋の話です。
恋のお相手は、宝翔の友達の
「城ヶ崎透水」。
前回まで
嫌みばかり言い続けてきた
藤之宮ですが、この巻では
ものすっごく可愛いです!!!
同一人物!?と言いたくなる位に。
でもこういうキャラの方が可愛くていっか、
と自己解決(笑)
もちろん、
学斗と宝翔の話も、
所々交えて、話は進んでいくので、
こっちのカップルが好きな方にも必見!
今作は今までと違って、学斗一人の視点からではなく、登場人物4名のそれぞれの視点から書かれています(実は登場人物、4名しかいません(笑))。
前作からの主役二人はもう落ち着いた恋人同士という感じで、物語全体にも特に波乱もありません。
藤之宮が信じられないくらいしおらしくなってます(笑)。
藤之宮のためにけじめをつける城ヶ崎ですが、すごくアッサリと物語が進んで、ちょっと肩すかしぎみでした。
このシリーズ、これまでも軽い感じですが、こちらもかなり軽~い感じに仕上がってます。