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深く突っ込んだら、とんでもなく恐ろしい話だったりしてました。
まぁ、刹那的、といえば、刹那的、なんだと思います。
邦之には亡くなった姉がいて、その姉と半ば無理やりのようにして、付き合わされていた恋人がいた。
その恋人は、自分の親友だった史人で……
というところから始まって、実は、史人が姉の死に関わっているのではないか? という疑念を持っている。
けれど、邦之にとってはそれは些細な問題で……。
という感じでした。
なんていうか、こういうのをきっと盲目って言うんだろうな……とは、思うんですけど、それ以上に。
邦之と共同経営している航の存在が、相当なキーポイントかな……と、思います。
邦之と史人の仲を勧めるため、とはいえ、航まで絡んでのもろもろは、個人的にはちょっと……と、思います。
なんていうか……邦之と航の仲の良さ……というか、信頼関係はなんなのか、ちょっと教えてほしいくらい……(苦笑)
これは、ちょっと受け入れられる人と、受け入れられない人は多いんじゃないかな……と。
個人的には、邦之の史人への執着も、史人の実は業の深い愛も、かなりの好物だったんですけど。
航との3人でやっちゃう(最後まではしてませんが)ところだけは、ちょっときつかったかなー……と。
物語的には必要なことになってたとはいえ、そこまでする必要性が……と、ちょっと思ってしまいました。