要人警護(2) 特命外交官

tokumei gaikoukan

要人警護(2) 特命外交官
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
48
評価数
10
平均
4.8 / 5
神率
90%
著者
秋月こお 

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イラスト
緋色れーいち 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
シリーズ
要人警護
発売日
価格
¥543(税抜)  
ISBN
9784199002939

あらすじ

クーデターで国を追われたアラブの青年王が、極秘で来日!! その身辺警護を任されたのは、有能で美貌のSP・立花美晴(たちばなみはる)。二人はかつて短い灼熱の恋に溺れていた――。美晴に片想い中の新人SP・西條剛志(さいじょうごうし)は、手強い恋敵アッジール王の登場に、嫉妬と焦燥を隠せない。ところがある日、政権奪還を狙う王は、美晴を特命外交官に任命し、突然帰国すると言い出して!? デッドヒートLOVE。

表題作要人警護(2) 特命外交官

新人SP/アラブの国王
特命外交官に任命された警視庁SP

その他の収録作品

  • グレーゾーン
  • あとがき

レビュー投稿数1

ここまで職務に命をかけるBL物は稀少

2巻後半から3巻までは舞台こそアラブてすが、よくある陳腐ないわゆるアラブ物ではありません。
内容はあえていうならクーデター物で、
でも子難しくなく解りやすく描かれてて本当にハラハラさせてくれます。
信長の金ヶ崎撤退の際、しんがりを務めた秀吉もここまで大変じゃなかったろうって感じで。
美晴の職務に命を賭ける健気な献身と、それをなんとか助けたい剛志のとる行動も凄いです。

4巻からは国内に戻り新しい部下達が増えまた波乱の展開ですが、
3巻までのようなヒリヒリした感じではなく、美晴と激しく敵対する新人部下が3人やって来たり、
その後新人の一人は改心して剛志が嫉妬するくらい美晴のシンパになったりと
萌え要素もどんどん増えていきます。

2

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