好きじゃなければやってられない

好きじゃなければやってられない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%
著者
佐々木禎子 

作家さんの新作発表
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イラスト
穂波ゆきね 
媒体
小説
出版社
小学館
レーベル
パレット文庫
発売日
価格
¥467(税抜)  
ISBN
9784094214833

あらすじ

超美形の男性教師と高校生のキョーレツラブ 田端律は父一人子一人の男子高校生。父親は玩具店とゲーセンを経営している。ある日律が玩具店の留守番をしていると、超美形のプラモオタクが来店。ひと悶着あるが、なんとその男は律の高校の新任教師だったのだ!!

表題作好きじゃなければやってられない

新任教師・上原孝太郎
生徒・田端律

レビュー投稿数1

ヒネリが欲しい

先生攻めで生徒受けです。
受けの父親が経営する店にやってきたプラモオタクな男が、受けの学校に臨時でやってきた講師だった。
先生の立場でありながら、遠慮なく受けにキスしたり口説いたりする攻め。
個人的には、先生はもうちょい抑制的なほうが好きです。先生攻めで生徒受けなカップルって、プチ禁忌感が萌える。つまり、隠そうと必死になってコソコソしてるほうが私は好きなんですよね。
で、最初は戸惑っていた受けも、だんだん先生に惹かれていく。

綺麗にまとまったいいお話だなとは思ったんですが、なんか物足りなかったです。
冒頭から中盤にかけては面白いんだけど、後半で予想ぴったりなストーリー展開になる。冒頭から中盤にかけて蓄えてたワクワクドキドキが少しずつ目減りして、読み終えるころにはなくなっちゃうんですよね。佐々木禎子さんのお話はこのパターンが多いので、いつも「あとヒトヒネリがあればなァ…」と思ってしまいます。

あと穂波ゆきねさんのイラストはすごく良かったです。

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