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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
美人受け、強引執着攻め、コメディ、お仕事もの
好きな要素全部詰まった作品でなんでこの作品知らなかったんだろうって後悔しました。
お仕事ものの描写はありつつ、攻め受け2人の性描写と恋愛描写もしっかりあります。こんなバランスがよく取れた作品はそうそうないので私の理想でした。
工場BL!!
作業着で汗水垂らして走り回り、泥臭く切磋琢磨してる姿が良い!!
色恋沙汰でゴタゴタしてても仕事モードになればキリッとしたり、仕事にかこつけたり…最初はちょっと文体が合わないかなぁと思ったんですが、フォークリフトにあくせくして、工場トラブルに奮闘する姿、苦手だと思ってた人と仕事を通して認め合ってくのが面白くて!!自分がしたこと、したいことを認め合い高め合う高揚感に特別感!!
無自覚に誘ってくるくせに連れなくて逃げ惑う阿久津に、ぐいぐいオラオラ迫る前原、仕事では必死な姿がカッコイイ2人なのに、こと恋愛の必死な姿はちょっと情けなくて可愛い。流されての関係だけど、惹かれ合うものがあるからか天性の才能かエッチの貪り合うのもグッとくる。
オートバイで腰の掴ませ方から前原の執着は感じてたけど、長く重い片想いだったとは!でも。それ全然、阿久津には伝わってないんですよ!だから、阿久津の態度もイマイチなのがなぜ分からない!!先にちゃんと言おうよ!言ってるつもりなのか、伝わってるつもりなのか…モヤモヤモヤモヤ…きちんと想いが伝わるとこが見たいので続きも読んで見届けたいです!!
リーマンBLとは一味違った現場で働く男の姿が堪能でき、広く知って貰いたい!という意味も込めて神!
ちるちるユーザーさんからのオススメでよく挙がっていたので気になって読み始めましたが、評判に違わず文句無しの名作でした。
ガチ中小企業で、しかも製造業系で、工場が舞台という男臭さのオンパレード。
女性には慣れない未知の領域(?)なので、読み始めた時少し心配でしたが、「製造系工場のあるある…」がこんなに面白いとは、、、。
工場で日々起こりうるちょっとしたミステリー事件ものを読んでいる様に先が気になって一気に読みました。工場で日々地道に業務に励む人達にスポットが当てられるのがとても良かったです。
BL要素も結構ありますが、阿久津&前原コンビで未来の喜美津工業を担っていくところが何より燃えますねw 阿久津&前原コンビが生まれた経緯を知った時は不覚にも号泣しました。現場の空気が伝わるリアルなお仕事ものとしても◎な上、人情物小説としても良く出来ています。キャラクターが一人一人立っていて、心理描写も明確なので、ストーリーにとても入りやすかったです。難しい用語も使われていないので読み易いです。シリーズものなので、先が気になります。
雑誌に掲載された本編の二編は勿論のこと、書き下ろしの「消化訓練デー」もまたまた面白くて。辻さんの怪談(?)話が面白すぎw。おじさんが絶好調活躍するのも許可証シリーズ名物で微笑ましい。阿久津の○と○の豹変ぶりは、ホラーだ…。辻さんの話が現実味帯すぎで、前原のこれからが思いやられます。
BL小説は新刊も気になりますが、古い作品にもダイヤモンド級のものが紛れているので、ホント困りますね。。新刊、旧刊どちらを手に取る???永遠の命題です…。
お仕事BLの中でも燦然と輝く「許可証をください!」シリーズの第1巻です。
1巻のテーマ
◾︎弘、フォークリフトの許可証を取る
◾︎弘と前原、クレーム対応でボルトを数える
◾︎前原視点で弘との出会い、時々辻本
このシリーズで何よりも好きな点は、やはりお仕事BLとしての完成度が群を抜いていること!中小化学工場という、正直いって自分の日常生活とは接点がない分野のお仕事なのですが、こんなにもリアリティがあると感じ、小説の中で働いている皆んなに尊敬の気持ちを持ち惹かれるBL小説はなかなかありません。
読んでいて難しいと感じず、出てくるキャラクターたちの一挙手一投足に笑える、最高の小説です。
かつ、BL小説しても格別に面白い。お仕事描写と比べると、恋愛に関してはリアルなゲイ物というよりあくまでもBL小説として萌えられるものになっている、そこも大好きです。
弘(受け)は可愛く美しく、しかし決して男性らしさを失っているわけではなく、こと仕事に関しては熱い情熱を持っています。
前原は見るからに(小説なので見えてはいないのですが)男らしく、勿論のこと仕事に一家言を持ち、そうでありながら弘には弱かったり甘かったりする。時にぶつかる2人が愛おしくてたまりません。
やっぱり面白いお仕事BL。コメディタッチなのもよいです。
製造業の工場の日々のお仕事の様子の描写が、馴染みのない人にもわかり易く良い塩梅で書かれています。少々古い作品なので、きっとこういった業種に馴染みの深い人が今読むと「古いなー」と思う所も多いのでしょうが。(私も自分の職業に近い業界を舞台にした作品を読むと、細かい所のおかしさに気がつくことも確かにありますが、お話が面白ければ、そういった不都合は多少だったら特に気になりませんしね。)
このシリーズには、仕事上で起こるあれこれ、登場人物の心の動き、男同士であること…それらが絶妙なバランスで配合されて、全体として楽しいラブコメディに仕上がっています。登場人物も魅力的ですし。
未読の方には全力でお勧めいたします。
元々「お仕事BL」が好きな私ですが、本作は肉体労働とは行かないまでも完全に男臭い?「工場」を舞台にした作品です。
化学薬品製造業・喜美津化学の工場始まって以来の四大卒理系出身社員、阿久津弘。(一応工場勤務とはいえ事務系の品証部所属です。)
その彼が、少々畑違いのフォークリフトの免許を取るようにとの会社方針。講習は難なく、しかし実技がヤバい……そこで講師?になってくれたのが、製造部の前原でした。
なんとか実技合格となった弘にいきなり前原が襲いかかる?そこから弘も意識し始めて、、、
工場内でも、時に些細な、時に大変なトラブルが起き、工場内全員一致で解決に当たる姿、社員それぞれがそれぞれの職域で全力を尽くす姿が描かれ、これぞお仕事BL!の面白さが味わえます。
男前で少々強引な前原と甘く流されていく弘の初めてのHシーンは必読。
「消火訓練デー」
初めての夜の後、弘から避けに避けられて欲求不満の前原。そこに工場を定年退職したバイの(!)辻本が消火訓練の助っ人としてやってきて、『品証の美人を可愛がってやりてぇな』。
オヤジと本気で張り合う前原です。
笑えるBLが好きな方にはぜひお読みいただきたい作品です。笑えるのにえろいんだ。この作品!
苦手意識を持っていた相手からの突然のちゅーvはありきたりですが、そこからはじまる受けのまさかのエロ素質!はじめてなのにv
筋肉がしっかりついた男らしい攻めのエッチは読んでるこちらが腰砕けになるほどです。受けは筋肉が無わけではいないですがガテン系の筋肉にかなうはずもなくなされるがまま・・・きゅんきゅんしてまいますう!
得点が低いのですよね
絵柄も自分の好みであるのに通年で検索してもでてこないこの作品・・・
どこぞで質問検索したところこの作品にいきあたり読んでびっくりしました
いろんなBLよんできて、今のところこれ以上の作品はありません
受け視点が中心ですが攻め視点も巻末に結構なp数載っていますし。
文体もすべて言葉で説明するのではなく読者に想像させる(エロ面では
ありませんよ)書き方がとてもうまいです。
その想像した分が攻め視点の描き下ろし部分で解消される感じですね。
いや、もう
読み始めは受けの魅力はいまいちでしたが、お仕事描写が面白いのと攻めが
かっこいいのでどんどん引き込まれます
で、2巻以降は受けもどんどん格好よくなっていきます
も~~~~
たまりませんっ
神レベル超えてます!
ぴろしさん、私のレビューがきっかけで「ロマンスの黙秘権」と出会われたなんて、ものすごく嬉しいです!ありがとうございます!
この本もそうですが、ランキングベストテンに入っていても不思議ではないほどの傑作なのに、得点やレビューが少ないですよね。
そんななか、ぴろしさんの、両作品に対する高評価レビューを見つけて大喜びしていたところでした。
続編が待ち遠しいですね。
主役二人が、責任感と誇りを持って働く姿が大変好ましいです。
こんなふうに、自分の仕事を大切にできたらいいなと、憧れながら読みました。
私の全く知らない、工場の現場のことがわかりやすく描かれているところも、興味深く楽しめます。
もちろん恋愛描写も感じがよく、萌えます。
お仕事BLの面白さには、うえだ真由先生『ロマンスの黙秘権』で開眼していましたが、このシリーズのことも、烏城あきら先生のことも全く存じ上げていなかった私は、運が無ければ読むことはなかったでしょう。
教えて下さった方に、感謝してもしきれません。
むぼちさま、はじめまして。突然のコメント失礼します。どうしてもお礼を申し上げたくって。。。
貴方様のこのレビューおかげで、烏城あきら先生と、さらにはうえだ真由先生に出会うことができました!おかげさまで毎日が楽しいです。7巻出るまで死ねない!本当にありがとうございました。
snowblackさん、コメントありがとうございます。
この本は、他の方もおっしゃる通り、恋愛と仕事のバランスがばっちりで、あまあまBLが大好きな私でも、十分満足できました。
まだこの一冊しか読んでいませんが、これから主役二人が、仕事を通してどんどん愛と絆を深めて行くんだろうな、と想像するだけでよだれものです。
むぼちさま、こんにちは。
そうなんです。これは、ものすごく面白いお仕事BLなんです。
甘さ第一のお好みの方にはどうかな?と思うけれど、
お仕事BLお好きという方には是非手に取って頂きたいです。
私も出会った時に一気読みしたのですが、残念ながら未完……
早く続巻が出るのを、ご一緒に心待ちに致しましょう!
「お仕事BL」大好きな私が一番好きな小説
久しぶりにシリーズ通して読みなおして、やっぱり面白いなぁと心から思いました…
こんなにも「仕事」と「恋愛」を絡めて両方ガッツリ楽しませる小説は他にないのでは?と思います。
大卒でインテリだがどこか間の抜けた品証部の「べっぴんさん」阿久津弘(受)と
高卒でガテン系製造部の「組長」年長者からも一目おかれる前原健一郎(攻)
立場の違う二人が
お互いに意識し合い
時に、競い合い
惹かれ合い
労働基準法の就労時間をぶっちぎりながら(笑)
工場の危機を乗り越えていきます。
1巻では、同い年だが職歴が長く同僚からの信頼に厚い前原に、苦手意識を抱いている弘と
そんな弘にあらぬ感情を抱いている前原(笑)
同じ職場にいながら距離のあった(弘が避けていたから)二人が、仕事+前原の肉食系アプローチで急接近します(笑)
未読の方にはぜひ、読んで欲しいシリーズ。
現在未発表のまま
6巻発売から3年半の月日が流れましたが…
最終7巻を…心待ちにしています!!!!